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Yamareco

記録ID: 1746306
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

正丸峠-丸山-山の花道(節分草)-武甲温泉

2019年03月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:09
距離
21.1km
登り
1,237m
下り
1,327m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:40
休憩
1:30
合計
8:10
距離 21.1km 登り 1,239m 下り 1,334m
8:07
14
スタート地点
8:21
8:24
25
8:49
19
9:08
9:09
2
9:11
8
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5
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16
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4
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7
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12:12
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27
12:57
12:58
45
13:43
14:46
91
16:17
ゴール地点
標準的なコースタイムより随分早く歩いています。万が一このコースで計画を立てるときはご注意ください。
ログの記録を忘れたまま歩き出しています。スタートは正丸駅で8時前です。「山の花道」に寄った後、「木の子茶屋」によってごはん食べてるわけですが、途中でログを切り、そのまま忘れていたので、茶屋を出た時間は不明です。ご飯はすぐ出てきたので、それほど長居はしていません。
「山の花道横瀬駐車場」は「山の花道」入り口から「木の子茶屋」を過ぎて少し下ったところにあります。時間がわかりやすいよう、入り口到着時間を駐車場到着時間に入れました。
天候 雪後雨
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
正丸駅下車。横瀬駅乗車。武甲温泉には送迎バスがあると思いましたが、送迎バスはイベントのあるときだけとのことで、本日はありませんでした。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし。道はハッキリしています。今回通ったルートは舗装道路も多いです。
ただ、急坂はあるし(ロープがあって助かったw)、木の橋、木の階段は濡れていると滑ります。岩や石もありますし、雨や雪の日はオススメしません。
ほとんどは標識があります。丸山から「山の花道」へ行く道だけがわかりにくいです。丸山近くの「であいのテラス」という休憩場所を探してください。そこから「芦ヶ久保」という道標のある左へ下りていく道を行きます。「山の花道」の近くには日向山と木の子茶屋があります。じきにそれらの標識がでてきます。
「山の花道」では、GPSを見れば判るとおり、途中で引き返しています。そのまま行けばちゃんと道に出ることが判っていたのですが、道がはっきりしなくなり、植生を保護する区域を踏んでしまったら嫌だなあと思って、引き返しました。
その他周辺情報 こんな天気、こんな季節でも、正丸峠のお茶屋さんと「山の花道」そばの「木の子茶屋」はやっていました。正丸峠の方は入りそびれましたが、「木の子茶屋」では木の子飯750円(味噌汁、お茶付き)を食べてきました。外観そのままのちょっと古びた店内に、鹿やいのししの剥製があります。予約が必要かもしれませんが、焼き肉もあるみたいですね。
ミツマタはまだ蕾。
2019年03月03日 08:22撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
3/3 8:22
ミツマタはまだ蕾。
変わり種の椿発見。登山道までは庭木が楽しめます(笑)
2019年03月03日 08:24撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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3/3 8:24
変わり種の椿発見。登山道までは庭木が楽しめます(笑)
さて山道。雪が降ってきました。
2019年03月03日 08:34撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
3/3 8:34
さて山道。雪が降ってきました。
蜘蛛の巣に雪が引っかかってた。基本は蜘蛛の巣なんて嫌いだけど、この時は喜んでしまったよ。結晶がきれいで、もっと寄って撮ろうとしたら、落ちてしまった。
2019年03月03日 09:02撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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3/3 9:02
蜘蛛の巣に雪が引っかかってた。基本は蜘蛛の巣なんて嫌いだけど、この時は喜んでしまったよ。結晶がきれいで、もっと寄って撮ろうとしたら、落ちてしまった。
伊豆が岳をあきらめた瞬間。正丸峠から小高山を越えたとこのピーク。五輪山というらしい。
これだけ雪積もってたら私には危ないよなあ。山で死ぬにしても、伊豆が岳で死ぬのは嫌だよなあ。
2019年03月03日 09:19撮影 by  SH-M04, SHARP
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3/3 9:19
伊豆が岳をあきらめた瞬間。正丸峠から小高山を越えたとこのピーク。五輪山というらしい。
これだけ雪積もってたら私には危ないよなあ。山で死ぬにしても、伊豆が岳で死ぬのは嫌だよなあ。
引き返す道すがら撮ったもの。雪景色。伊豆ヶ岳敗退でも楽しい。
2019年03月03日 09:30撮影 by  SH-M04, SHARP
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引き返す道すがら撮ったもの。雪景色。伊豆ヶ岳敗退でも楽しい。
周辺情報にも書いた正丸峠のお茶屋さん。薄暗いけど多分お客さんがいないせい。通り過ぎた後におかみさんらしき人が出てきた。ごめんなさい、私が覗き込んだからお客さんだと思ったんだね。
2019年03月03日 09:44撮影 by  SH-M04, SHARP
3/3 9:44
周辺情報にも書いた正丸峠のお茶屋さん。薄暗いけど多分お客さんがいないせい。通り過ぎた後におかみさんらしき人が出てきた。ごめんなさい、私が覗き込んだからお客さんだと思ったんだね。
2019年03月03日 10:13撮影 by  SH-M04, SHARP
3/3 10:13
杉の上にも雪が積もってるので、普段は好きじゃない杉も好き。
2019年03月03日 10:16撮影 by  SH-M04, SHARP
3/3 10:16
杉の上にも雪が積もってるので、普段は好きじゃない杉も好き。
馬酔木かなあ。せっかく咲いたのに雪に積もられてる。
2019年03月03日 10:34撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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3/3 10:34
馬酔木かなあ。せっかく咲いたのに雪に積もられてる。
一応登山道も撮っておきますね。
2019年03月03日 10:41撮影 by  SH-M04, SHARP
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一応登山道も撮っておきますね。
虚空峠から林道を歩き、刈場峠へ。トイレもあり、駐車場もあり、ってか、車で来る用のとこなんだろうね。
2019年03月03日 11:34撮影 by  SH-M04, SHARP
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3/3 11:34
虚空峠から林道を歩き、刈場峠へ。トイレもあり、駐車場もあり、ってか、車で来る用のとこなんだろうね。
2019年03月03日 11:46撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
3/3 11:46
枝に付いた雪が溶けて水滴に。たくさんの枝にたくさんの水滴がついていてるところは、見上げると結構きれい。
2019年03月03日 11:47撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
3/3 11:47
枝に付いた雪が溶けて水滴に。たくさんの枝にたくさんの水滴がついていてるところは、見上げると結構きれい。
斜めに雪が降ってくるのだけれど、その証拠写真。
2019年03月03日 11:54撮影 by  SH-M04, SHARP
3/3 11:54
斜めに雪が降ってくるのだけれど、その証拠写真。
ここはハンググライダーで使うみたい。本日は人などいません。すぐそばの山もモヤってる。
2019年03月03日 12:38撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
3/3 12:38
ここはハンググライダーで使うみたい。本日は人などいません。すぐそばの山もモヤってる。
奥武蔵最高峰!だそうです。丸山山頂。
2019年03月03日 12:57撮影 by  SH-M04, SHARP
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3/3 12:57
奥武蔵最高峰!だそうです。丸山山頂。
花?と思ったら、枯れた花の上に雪が積もっていたのだった。ダマサレた。でも楽しいから許す。
2019年03月03日 13:02撮影 by  SH-M04, SHARP
3/3 13:02
花?と思ったら、枯れた花の上に雪が積もっていたのだった。ダマサレた。でも楽しいから許す。
「山の花道」入口。まあ、公園ですね。ここで4人ほどの人と会いました。皆さん傘に運動靴。
2019年03月03日 13:43撮影 by  SH-M04, SHARP
3/3 13:43
「山の花道」入口。まあ、公園ですね。ここで4人ほどの人と会いました。皆さん傘に運動靴。
落ち葉と枯れ木の冬景色、と思ってたら、小さな白いものが。
見つけた!
柵の中にポツポツと節分草が咲いてた。
2019年03月03日 13:55撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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3/3 13:55
落ち葉と枯れ木の冬景色、と思ってたら、小さな白いものが。
見つけた!
柵の中にポツポツと節分草が咲いてた。
近くにいた人が「ここに逃げ出したのがいるよ」と。柵の中じゃない所にも。
2019年03月03日 13:56撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
3/3 13:56
近くにいた人が「ここに逃げ出したのがいるよ」と。柵の中じゃない所にも。
2019年03月03日 14:01撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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3/3 14:01
こんな流れのすぐそばに咲いています。
2019年03月03日 14:04撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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3/3 14:04
こんな流れのすぐそばに咲いています。
2019年03月03日 14:14撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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3/3 14:14
2019年03月03日 14:15撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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3/3 14:15
少しピンボケですが、真っ白い花びらと紫色のめしべがきれいだな、と思ったので、アップのもどうぞ。
2019年03月03日 14:19撮影 by  SH-M04, SHARP
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3/3 14:19
少しピンボケですが、真っ白い花びらと紫色のめしべがきれいだな、と思ったので、アップのもどうぞ。
木の子茶屋内部。木が飴色なんですよ!
2019年03月03日 14:53撮影 by  SH-M04, SHARP
3/3 14:53
木の子茶屋内部。木が飴色なんですよ!
木の子ごはん。
2019年03月03日 14:55撮影 by  SH-M04, SHARP
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3/3 14:55
木の子ごはん。
梅の手前にピンク色のホトケノザが群生。春。
2019年03月03日 15:50撮影 by  SH-M04, SHARP
3/3 15:50
梅の手前にピンク色のホトケノザが群生。春。

装備

個人装備
山専ボトル(お湯) ネックウォーマー 手袋(ウール薄手 岩登り用の手袋) 長袖シャツ ズボン 靴下 防寒着(フリース ソフトシェル 薄手ダウン) 雨具 ザック ザックカバー 行動食 非常食 ヘッドランプ 予備電池 テープ 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 スマホ(GPS兼用) 時計(高度計兼用) ハイキング用地図 温泉セット 折り畳み傘
備考 手袋はちゃんと防水性のあるものを持っていけばよかったなと思う。伊豆が岳を男坂から登るつもりで、鎖が冷たい場合に備えて岩登り用の手袋を持っていった。それを、ウール薄手手袋の上にはめていたが、やはり最後はウールのほうも湿ってしまった。気温がもう少し低ければ凍傷になったかもしれない。もっとも、気温が低ければ、いくらでもエスケープルートを取りうるコースだったので、チャレンジしたのだが。

感想

長めに歩きたかったが、天気が良くないことはわかっていた。
まあ、朝のうちなら伊豆が岳の鎖場くらいはいけるだろうし、
雨が降り出したら、適当なところで切り上げよう。

でも、降り出したのは雪だった。
雪なら続行。

結構積もってきて岩場は諦めたけれど、
雪道は歩く。
雪の結晶の引っかかった蜘蛛の巣、
後から後から無限に降ってくる雪の花びら、
風に吹かれて斜めに雪が降り、
枝にも道にも雪が積もっていく。
寒々とした景色すら、
素敵に見える。

子供の頃、雪国に住んでいたことがある。
子供だったので、雪かきなんて、プラスチックのスコップもって
真似事をするくらいなものだった。
かまくら、雪だるま、雪合戦、お正月、いとこたちと遊ぶ時間。
雪が好きなのは、そんな思い出があるからだろうか?

それとも、現世を静かに降りこめる雪が好きなのだろうか。

・・・
まあ、カッコつけたとこで、
♪犬は喜び庭駆け回る
の犬タイプであることだけは確か。
平たく言うとおばかってことだな。

------
忘れるとこだった。節分草。
花は小さくて、自己主張しません。
落ち葉が目立つ中、
可愛らしく咲いていて、
寒い中に春を感じます。
3/3の段階で蕾はほとんど見かけず、
開ききった花が多かったので、
もうそろそろ終りかもです。
もし、これから行ってみてなければ
ごめんなさいです。

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