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Yamareco

記録ID: 1746415
全員に公開
山滑走
蔵王・面白山・船形山

船形山・蛇ヶ岳(升沢コース)

2019年03月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:36
距離
15.2km
登り
1,279m
下り
1,268m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:35
休憩
1:01
合計
5:36
7:18
2
最終除雪地点
8:55
9:00
37
9:37
9:37
42
10:19
10:45
16
11:01
11:13
36
升沢小屋北東1195m
11:49
12:05
17
12:22
12:22
32
12:54
最終除雪地点
7:18 最終除雪地点 -> シール登行
 ※三光の宮の小ピークへは板を外して登った
10:19 船形山 10:45 -> スキー滑降
11:01 升沢小屋北東1195m 11:13 -> シール登行
11:49 蛇ヶ岳 12:05 -> スキー滑降
12:54 最終除雪地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
parking 内水面水産試験場の先の最終除雪地点
その他周辺情報 spa 台ヶ森温泉 山野川旅館 日帰り入浴500円
水産試験場の先の最終除雪地点に駐車。下山時は路上にも車が連なってた
2019年03月03日 07:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/3 7:16
水産試験場の先の最終除雪地点に駐車。下山時は路上にも車が連なってた
2分ほどで無雪期登山口の旗坂キャンプ場
2019年03月03日 07:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/3 7:20
2分ほどで無雪期登山口の旗坂キャンプ場
登山道に入るとさっそく気持ちの良いブナ林に
2019年03月03日 07:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
3/3 7:25
登山道に入るとさっそく気持ちの良いブナ林に
一群平。こんな感じで30番→1番まで指導標が点在する
2019年03月03日 07:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/3 7:55
一群平。こんな感じで30番→1番まで指導標が点在する
鳴清水付近は尾根の西側を巻く。雪はギリギリつながっている
2019年03月03日 08:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/3 8:20
鳴清水付近は尾根の西側を巻く。雪はギリギリつながっている
その後も快適なブナ林が続く
2019年03月03日 08:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/3 8:39
その後も快適なブナ林が続く
左には三峰山。特徴的でわかりやすい
2019年03月03日 08:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/3 8:50
左には三峰山。特徴的でわかりやすい
せっかくなので小ピークの三光の宮に立ち寄る
2019年03月03日 08:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/3 8:57
せっかくなので小ピークの三光の宮に立ち寄る
三光の宮からの栗駒山
2019年03月03日 08:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/3 8:59
三光の宮からの栗駒山
正面に蛇ヶ岳。このまま蛇ヶ岳経由で登ろうか
2019年03月03日 09:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/3 9:05
正面に蛇ヶ岳。このまま蛇ヶ岳経由で登ろうか
途中で思い直して升沢小屋ルートで。無駄に登ってしまった
2019年03月03日 09:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
3/3 9:23
途中で思い直して升沢小屋ルートで。無駄に登ってしまった
升沢小屋
2019年03月03日 09:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/3 9:36
升沢小屋
沢底の登山道ではなく、右手の尾根伝いに山頂へ
2019年03月03日 09:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/3 9:36
沢底の登山道ではなく、右手の尾根伝いに山頂へ
森林限界
2019年03月03日 09:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/3 9:52
森林限界
この尾根を滑ろうと思ってたけど、あまり面白くなさそう
2019年03月03日 10:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/3 10:00
この尾根を滑ろうと思ってたけど、あまり面白くなさそう
船形山頂避難小屋。3月頭で雪を被っていないとは……
2019年03月03日 10:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
3/3 10:16
船形山頂避難小屋。3月頭で雪を被っていないとは……
うっすらと蔵王連峰。手前に大東岳・面白山
2019年03月03日 10:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/3 10:19
うっすらと蔵王連峰。手前に大東岳・面白山
こちらは月山。左手前に黒伏山南壁
2019年03月03日 10:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
3/3 10:20
こちらは月山。左手前に黒伏山南壁
鳥海山も確認できた
2019年03月03日 10:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/3 10:20
鳥海山も確認できた
泉ヶ岳〜三峰山〜後白鬚山。低気圧の接近で東南側はスッキリせず
2019年03月03日 10:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/3 10:31
泉ヶ岳〜三峰山〜後白鬚山。低気圧の接近で東南側はスッキリせず
山頂碑
2019年03月03日 10:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/3 10:32
山頂碑
滑走開始。まずは東面の沢を滑る
2019年03月03日 10:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/3 10:47
滑走開始。まずは東面の沢を滑る
フカフカとはいえないけど、尾根よりかはだいぶマシ
2019年03月03日 10:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/3 10:49
フカフカとはいえないけど、尾根よりかはだいぶマシ
沢を出て、升沢小屋方向へ
2019年03月03日 10:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/3 10:53
沢を出て、升沢小屋方向へ
楽しい斜面
2019年03月03日 10:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/3 10:57
楽しい斜面
升沢小屋の北側、1195mで滑走終了
2019年03月03日 11:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/3 11:13
升沢小屋の北側、1195mで滑走終了
蛇ヶ岳へ登り返す。スッキリした斜面が続く
2019年03月03日 11:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/3 11:26
蛇ヶ岳へ登り返す。スッキリした斜面が続く
ここを滑っても楽しそう
2019年03月03日 11:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/3 11:26
ここを滑っても楽しそう
目の前に蛇ヶ岳。緩やかで苦にならない登りだった
2019年03月03日 11:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/3 11:36
目の前に蛇ヶ岳。緩やかで苦にならない登りだった
蛇ヶ岳手前からの船形山
2019年03月03日 11:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/3 11:44
蛇ヶ岳手前からの船形山
蛇ヶ岳到着。後白髭山を望む
2019年03月03日 11:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/3 11:49
蛇ヶ岳到着。後白髭山を望む
白髭山・黒伏山。仙台カゴの出っ張りが目立つ
2019年03月03日 11:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/3 11:51
白髭山・黒伏山。仙台カゴの出っ張りが目立つ
滑走開始。わかりやすい尾根上のコース
2019年03月03日 12:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/3 12:06
滑走開始。わかりやすい尾根上のコース
目の前の小ピークは左から巻く
2019年03月03日 12:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/3 12:09
目の前の小ピークは左から巻く
雪質はともかく快適な斜面が続く
2019年03月03日 12:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/3 12:11
雪質はともかく快適な斜面が続く
蛇ヶ岳を振り返る
2019年03月03日 12:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/3 12:12
蛇ヶ岳を振り返る
楽しい林間滑走
2019年03月03日 12:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/3 12:15
楽しい林間滑走
三光の宮の巻き道は若干登り気味。幸い今日の雪なら苦労はない
2019年03月03日 12:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/3 12:21
三光の宮の巻き道は若干登り気味。幸い今日の雪なら苦労はない
ここまで下るとベタ雪に。板が滑らない
2019年03月03日 12:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/3 12:38
ここまで下るとベタ雪に。板が滑らない
最後は再び傾斜が増し、楽しく滑れるように
2019年03月03日 12:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/3 12:46
最後は再び傾斜が増し、楽しく滑れるように

感想

宮城県に引っ越しての山スキー三座目は船形山。
引っ越す前は宮城県の山スキーコースにはあまり興味がなかったのですが、その中で唯一面白そうに感じ、一度滑ってみたいと思っていたのがこの山です。

登りは升沢小屋ルート。ただ、途中で蛇ヶ岳ルートにしようかと迷った末に中途半端に登ってしまい、無駄なコース取りをしてしまいました。これはちょっと反省。

下りは船形山東面を標高差300mほど滑った後、蛇ヶ岳まで登り返すことにしました。升沢小屋ルートにしろ稜線上の蛇ヶ岳ルートにしろ結局はシールを付ける必要があるようなので、どうせ登り返すならいっぱい滑れるルートにしようという訳です。

船形山東面の沢はそこそこ新雪が溜まっていて楽しめました。ただ、蛇ヶ岳から離れすぎないよう途中で尾根を越えてトラバース気味に戻る必要があったので、その点は今ひとつ。まぁ登りルートを滑るよりかは楽しめたかな?
蛇ヶ岳まで登り返したのは正解でした。スキーの場合、升沢小屋からシールでチンタラ平行移動するより、いったん蛇ヶ岳まで登ってしまい、そこから北東尾根を一気に滑り降りる方がよほど楽しめると思います。

それにしてもこの船形山、予想以上に良い山でした。
今年はかつてないほどの少雪のためか、森林限界上の風衝地なんかはけっこうヤブが目立ち、思ったほど真っ白ではないなという印象を受けましたが(といってもスキーに困るほどではない)、そんなことよりブナの原生林が期待以上。登山口から森林限界までずっと素晴らしいブナ林が広がっており、雪質の悪さなんか気にならないほど楽しく滑ることができました。
勝手知ったる上信越の山々が遠くなってしまったのは残念ですが、身近にこのような山があるというのはありがたいこと。太平洋側とはいえ、さすが東北ですね。

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