船形山

2019年03月03日(日) [日帰り]

• GPS: 06:33
• 距離: 12.4km
• 登り: 918m
• 下り: 1,054m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:33
• 休憩: 0:51
• 合計: 6:24

10:13 旗坂平
10:25 10:26 一群平
10:52 10:52 鳴清水
11:41 11:42 三光の宮
11:48 11:49 三光の宮分岐
12:21 12:22 不動石
12:27 12:28 瓶石沢分岐
12:43 13:16 升沢小屋
13:52 13:54 千畳敷分岐
14:10 14:10 升沢・観音寺コース分岐
14:14 14:19 船形山
14:22 14:22 升沢・観音寺コース分岐
14:31 14:32 千畳敷分岐
14:49 14:50 升沢小屋
15:03 15:04 瓶石沢分岐
15:09 15:10 不動石
15:34 15:35 三光の宮
16:01 16:01 鳴清水
16:15 16:16 一群平
16:23 16:23 旗坂平
16:35 16:35 船形山 升沢コース登山口
16:37 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

07:35自宅発~08:35旗坂駐車場着

コース状況／危険箇所等

多くのトレースがあって，迷うことはありませんでしたが，いくつか沢(雪上)を超えたり，ルートとそれ以外の周囲の区別がつきにくく，トレースがなければ，迷いやすいと思います。
現にほぼ同じタイミングで入山した単独の方が，救助を求めたらしく(下山した際，駐車場にいたパトカーの方に伺いました)，下りの際，ヘリが旋回していました。(最初，私らがマークされていた(^-^;)

写真

3/3 11:28

全体的に例年に比べると雪は少ないですが，雪庇はしっかりありました。

3/3 12:19

去年4月に登った際，道脇に置いてあった木材が立派な鳥居になってました。

3/3 12:25

歩くこと3時間弱ようやく山頂が見えてきました。

3/3 12:38

冬ならではの景色。キャンバスみたい。

3/3 13:11

お腹が空いたので，ここで昼食。

3/3 13:37

長倉尾根。見る度にいつか走破すると固く誓うも実現せず…

3/3 13:38

だいぶ近づいてきました。

3/3 13:53

不思議な雪も紋様。

3/3 14:03

雪の波のようです。

3/3 14:04

こちらはさざ波。

3/3 14:13

山頂着いた。黒伏岳が太陽に照らされてキラキラしていました。

3/3 14:13

宮城側とは明らかに雪の量が違う。

3/3 14:17

強風で吹き飛ばされて，尻尾もできない過酷な環境。今回はラッキーでした。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター ネックウォーマー ニット帽 靴 ザック チェーンスパイク ワカン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

blues55

今週も快晴ということで、元気に山登り。
前日が遅かったこともあり、近場の船形山へ。冬の船形山は、ちょくちょく遭難もあり、控えていましたが、今年は早くも雪も落ち着いてきているようなので、登ってみました。
登山口への道中、道路が雪解けで川の様になっているところもあったりして、(真冬であれば、凍って上れないと思います)新鮮な感じです。
出発が予定よりも1時間ほど遅くなったので、無理せず行けるところまでとのんびり登り始めます。
雪質は、三光宮までしっかり締まってして、ワカンなしで快適に歩けます。
新設された鳥居を過ぎたあたりから、少し沈む様になってきたのでワカンを履きました。
升沢小屋まで３時間弱、お腹が空いたので昼食。見上げれば、山頂まであと少しです。
山頂まで一直線に登る急登のため、チェーンスパイクに履き替えて、どんどん登ります。
北側の大滝キャンプ場からの尾根を見ると、スノーモービルで登っていく集団がいました。
(冬だとここまでこれるのだと思うと、歩いて登ってる意味が･･･)
山頂付近は、雪が強風で飛ばされて、波のような不思議な風景が広がっていました。
３月に船形山に登れるとは思っていませんでした。
そう言えば、下山中、やたら頭上をヘリが旋回していると思ったら、遭難の連絡があったようで、私らもしっかりマークされていました。
やはり船形山は油断ならない山です。