2019.03.01〜03.03 上高地 スノーシューハイク(雪山)
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- GPS
- 10:57
- 距離
- 26.1km
- 登り
- 449m
- 下り
- 442m
コースタイム
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 7:08
- 山行
- 3:14
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 3:35
【3/3(日)】徳沢キャンプ場6:40→明神7:40→河童橋8:40→上高地バスターミナル9:00→中の湯10:40
天候 | 3/2 快晴 3/3 晴〜曇〜雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
【3/2(土)】道の駅ななもり清見6:00⇒中の湯7:00⇒沢渡駐車場7:30 |
コース状況/ 危険箇所等 |
踏み固められワカンなし。 場所により簡易アイゼン |
その他周辺情報 | 冬季トイレあり 水場無し |
写真
感想
冬の上高地でスノーシューハイク、CLの時間配分と食担の食事計画に感動、天気も申し分なく思い出に残る山行となりました。
【3/1(金)】金曜日夜、仕事の関係で集合時間ぎりぎりに到着。私自身、テント泊の回数が少なく、特に雪上のキャンプは初めてなので不安がよぎる。
大津インターでメンバー全員が揃い、他に当会の別のパーティ、荒島岳組7名にも出会い、互いの健闘を誓い目的地へ。途中、積雪凍結等の障害もなく予定通り「道の駅ななもり清見」に到着。
【3/2(土)】6:00道の駅ななもり清見を出発、ドライバー以外は中の湯で下車。ドライバーは沢渡駐車場に車をデポ後タクシーで合流、夏期はバスタクシーで通る釜トンネルに歩いて入る。上高地トンネルを越えて大正池が近くなったところで穂高連峰が顔を見せる。
ここからカメラタイムの始まり。快晴無風の絶好のコンディション、参加者のテンションが上がる。特に大正池に映る「逆さ焼岳」と「逆さ穂高」には完全に足が止まってしまい、時間を忘れてシャッターを切り続ける。
遊歩道を田代池、ウエストン碑と進み、対岸の霞沢岳を望みながら、ようやく昼ごろに河童橋に到着。昼食後明神に向けて進む。
河童橋までは日帰りの登山者も多く、雪の状態も安定していたが、奥に入るにつれ積雪も増え、不安定箇所もあったのでアイゼン装着、雪の中をどんどん進み明神に到着。
CLの「16:00までにキャンプ場に到着したらいいよ」との言葉にまたまた寄り道。明神岳を見ながら穂高神社奥宮に参拝、冬期も営業している「山のひだや」のランプの部屋を横目で見ながら徳沢キャンプ場へ。我々以外に幕営者なし。中の湯から7時間余、半分以上が休憩タイム? という最高の1日となった。
徳沢キャンプ場ではテント設営にCLの指示が飛ぶ。私は初めての雪上設営で、雪を溶かしての水作りなど、知らないことばかりで色々と勉強をさせられた。夕食は食担自慢の料理で大盛り上がり、キャンプではあり得ないほど美味でした。
【3/3(日)】4:00起床。朝食後テント撤収時、竹ペグが凍りついてなかなかと取れないため、残置も検討されたが、お湯を掛けて何とか撤収完了。帰路は路面の積雪が凍結しており、CLの指示でアイゼン装着、明神、河童橋から中の湯まで戻り、平湯温泉で汗を流し無事帰神しました。(MIN)
<コース状況>途中小さな雪崩跡が1ヵ所あり注意が必要。積雪は少ない。
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