雲取山
- GPS
- 09:40
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 1,507m
- 下り
- 1,504m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■駐車場:鴨沢バス停前駐車場に20台程と小袖登山口スペースに3台 今回は、登山口手前200mの所に広い空き地がありそこに停めさせて頂きました 私有地のようです自己責任で、着いた時には2台帰りには5台に増えてました 道路凍結箇所はありません、夏タイヤで来ました |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険なところは特にありません アイゼンは必要です |
写真
感想
小袖乗越登山口から登り始めるが雪が多い、早朝の登山道は結構凍っている前日解けたのが凍るのだろう
堂所まではだらだらとした林の中の登り道、丁度杉の葉が凍った道の滑り止めをしてくれる、飛び石を歩くように杉の葉を選んで歩く
堂所から高度を上げると積雪もあり雪も締まって歩きやすい、日中でもこの辺りは解けずにあるせいだろう、不安もなくここまで来たが勾配もきつくなってきたのでアイゼンを着ける
七ッ石小屋に立寄りコーヒーを注文、ここからの富士の眺めは絶景らしい入口に写真が飾ってある見えればこの様に見えるのかな?同じアングルで一枚撮ってみた
小屋の人が、4日前に雪が降って七ッ石山は雪が深いと話してくれた
今日の目標は雲取山だ往路は七ッ石を巻いて体力が残っていれば帰りに登る事にしよう
山腹の巻き道もかなりの雪があり締っていてとても歩きやすい
石尾根に出ると更に雪も増えた、やっと周りの視界も開け左側に奥秩父の山並がとても綺麗に見えた、雲が多い富士山・南アルプスは見えない
ヘリポート・奥多摩小屋を過ぎ小雲取に来ると山頂はもうすぐ、最後の急登を登りきると避難小屋、山頂はすぐその先だ
先ずは昼食、山頂を極める前に小屋に入ると先客が2人食事をしていた
1名は日帰りの方食事をしたら下山するとの事、もう1名は泊まりの人で小屋の隅にマットを曳き寝袋を座布団代わりにしていた、外の温度計はマイナス5度小屋の中はプラス3度かなり快適に過ごせそうだ
食事をしながら山の話に花が咲きかなり長居をしてしまった、両方ともかなりベテランと伺えた、そこに先週も登ったと言う女性の人が食事に入ってきた、かなり雲取を気に入ってる様子
小屋の脇を通り30m程先の山頂にやっと立つ、長い道のりだった
天候の回復を期待して長めの昼食を摂ったが雲の様子は変わらなかった
山頂からの眺めは西から南にかけて奥秩父の山並みが手に取るようだ、北側は木立に隠れている、東は奥多摩方面が見渡せたが満足のいかない空模様
もう一度小屋に立寄り支度を整え下山する
石尾根を鴨沢への巻き道分岐まで降りてきた、ここから七ッ石山はよく見えるがかなり急登だトレースはしっかりと付いているが今日一番の難所だった
山頂で小休止を取り雲取を眺める、今日歩いた石尾根がよく見えた、七ッ石小屋への下りも急である
アイゼンを着けたところと同じ所で外した、また堂所からの凍った道は解けてぐじゃぐじゃ靴は泥まみれ
駐車場に着いたら全て車は入れ替わっていた、今日は10組程の人と行き会ったが週末も天気が良ければ多くの人が登るだろう
《2012/3/14 曇り 気温-5℃ 雲取山山頂からの眺め》
今回は雲取山に出掛けてたんですね
私も今月中に泊りで行く予定でしたが、お天気が悪くてなかなか…
積雪期の雲取山は氷点下10℃の日々と思っていましたが、風もなく暖かい1日でしたネ。
飛竜山がスッキリと見えて
いつかあちらも出掛けてみたいです
富士山を期待して行ったんですが
天気がもうひとつ
見たかったんですが残念でした
雪の状態は最高でしたとても歩きよかったですよ
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