金山鉱泉〜雁ヶ腹摺山〜姥子山

2019年03月05日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,316m
• 下り: 1,312m

天候

晴れ〜曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金山鉱泉の先に駐車スペースあり。

コース状況／危険箇所等

金山鉱泉前の沢を降りるルートを推奨しているようですが、廃道化している林道を詰めていくルートを選びました。金山峠までは崩壊が進み、何度も沢を渡渉しますが橋は1つしかありません。水量が多いと濡れる覚悟が必要です。

その他周辺情報

金山鉱泉 600円

写真

林道を詰めるコースにしました。かなり荒廃が進んでおり、落石には要注意です。

そろそろ通れなくなりそうでうす。

沢へ降りました。道はやや不明瞭です。

何度か渡渉しますが、橋はこれ1つです。雨後でも濡れずに渡れましたが、増水後は厳しいかも。

登山道が崩壊していたので谷筋を歩いていきます。

ツチグリが多く落ちています。これの胞子を出すのが好きです。

金山峠

今までに比べると快適な道です。

百軒干場。ここれ採水出来ますが少し先の水場の方が楽です。

ヤマドリの足跡。進行方向へ案内してくれています。

一度林道に出て登ると白樺平です。

雪が増えて来ます。

トレース無し、道も無しなのでほぼ直登して登りました。

森が綺麗。

森が綺麗。

森が綺麗。

森が綺麗。

森が綺麗。

森が綺麗。

森が綺麗。

ようやく拓けて来ました。

雁ヶ腹摺山

埋もれています。

秀麗富嶽十二景。朝方は晴れ渡って富士山が綺麗に見えてたのですが、とっても残念でした。。

五百円札撮影場所。

40分ほど粘りましたが、よりガスも濃くなって来たので下山する事にしました。

姥子山へ寄って帰ります。後ろには先ほどまでいた雁ヶ腹摺山。

ハマイバ丸方面

三ツ峠、滝子山、大谷ヶ丸など

檜洞丸、百蔵山など

権現山、扇山など

三頭山、御前山、大峰など

同じ道で下山することにしました。沢で水補給。この沢は殆ど魚影は感じられなかったです。

林道に降り立ちました。

金山鉱泉

温泉好きだった私のずっと憧れであった鉱泉。浴感はヌルっではなく、キュっです。

感想

mt_kiryu

ずっと入浴したかった金山鉱泉。
この湯に浸かる為に、雁ヶ腹摺山への登りを兼ねて数年前から計画していました。
今年は天候や仕事により冬山らしい山には行けておらず、、また今回の山行は残念ながら富士山は見れませんでしたが、このタイミングで行くしかなかったのです。

それは明治から100年続いた金山鉱泉が3月で閉館になると言うのです。
これを逃したら一生この湯に浸かることは出来ません。最後にこの鉱泉を経験できて本当に良かったです。気になる方はお早めに。

ルートは駐車場から沢へ降りるルートでなく、直進するルートを選びました。金山峠までは廃道化しつつあり推奨はしておらず、何度か沢を渡渉するので水量が多い時は濡れ必須です。

日〜月曜まで雨＆雪が降ったので上部は降雪がありルートは消失。
ほぼ直登で登って、たまに変な場所を彷徨ったり。

天候は昼前から晴れ、午後から曇りと予測して早めに出ましたが、秀麗富嶽十二景の一つにも関わらず富士山が望めなかったのは心残りでした。

この山行の記録はブログに詳しく記載しています。
http://blog.livedoor.jp/salon_kiryu/archives/52167399.html