猿山 静岡百山、伊豆半島の山
- GPS
- 09:18
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 1,669m
- 下り
- 1,676m
コースタイム
地点 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
荻ノ入林道ゲート 06:39 1:01 0:00
滑沢峠入口 07:40 1:00 0:00
沢の屈曲点 08:40 1:20 0:00
稜線 10:00 1:55 0:11
猿山 12:06 1:25 0:00
林道に出る 13:31 0:59 0:00
諸坪峠 14:30 1:23 0:00
荻ノ入林道ゲート 15:53
移動時間合計:9時間03分 休憩時間合計:0時間11分
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
所在地 静岡県南加茂郡河津町、西伊豆町 危険箇所 滑沢峠に向かうルートの後半に滑落の危険有り鎖ロープなどは無い、又猿山の下りは道のない所を下り迷う。 累積標高差+ 1,395m 累積標高差- 1,395m 沿面距離 17.1 |
写真
感想
林道ゲートを越えて舗装された林道を行く途中からは砂利道になるが普通車でも十分走れるレベルの道だ、黄金橋を渡ったら右の二本杉林道を行く少しレベルは落ちるがこれも立派な道だ、登山口の表示の無い涸沢登山口を通り過ぎ滑沢峠に出る登山口に出るここも登山口の表示は無い、入口は沢に掛かる橋を渡り林班界標識の所から、登山道(踏跡)に入れば直ぐにペンキマークが現れ殆どの場合マークの位置から次のマークが見える、何より最後に沢を離れるまでルートから沢が見えるのでルートが見えなくなったら沢の付近を良く探そう。
なお沢の最後の方は崩落しざれた所が何ヶ所かあるので軽アイゼンが役に立つ、ペンキマークが見えなくなったら右側の尾根に登るここまで来ると直ぐ目の前に尾根が見える、尾根は非常に明確な尾根で私が登った位置には栂と思える大木が尾根上に立っていた、後は高みを目指して登って行けばこんな所にと思う程立派な道に出る、多分古道と思われ滑沢峠から猿山の西端まで標高850mから750mと少しずつ標高を下げながら続いて居る。但しこの道は崩落が激しく通行は危険。
古道から稜線には尾根の続きをそのまま直登した斜面が柔らかく頼りないのでアイゼンを履いたまま登る、稜線にはほんの少々だが残雪が有り地表も氷付いて居たので思わぬ所でアイゼンが役立った、アイゼンが無くとも登れるが疲れ方が断然違う、猿山までは特に難しいとか危険な所は無いがテープマークを余り確認せずに歩いたため1回道を外す、猿山の頂上は木立に囲まれて展望は無い又三角点は最高地点ではないようで少し南に行った地点が最高点らしい。
下りは猿山の西側を北西から南東に走る点線の道に出ようと西に向けて歩いたが、地形図には現れない2重稜線がありその南側に乗ってしまったので諦めて、猿山の真南で点線の道が合流する点を目指した、しかし直線的に下るのは辛く厳しいのでジグザグに下ったが猿山の北西から南東に走る点線を見逃し(沢に出た所が点線を横切った所だがとても道を横断したとは思えなかった)、丁度この辺りから出てきたペンキマークに導かれと言うか当然近場の林道に出るだろう、踏跡と言うよりは道と言うか作業道と言うにふさわしい道形だったので下った。
ただしこの時点でひとつ間違えていた事は猿山から諸坪峠を結ぶ稜線ラインよりも東側に居ると思っていた事、実際は猿山の北西と南東を結ぶ点線と交わる辺りで稜線ラインよりも西に居た事だ、と言う事でマークを追って下ると壊れた作業小屋に出てそこから稜線を下る、この辺り道が沢山有ってテープマークを見失うが尾根をどんどん下る、下に林道が見えているから構わずに下る、林道の上に出たが道路の山側は崖になっている簡単には下れないのでロープで下る手もあるが下れる所を探す、少し低い側に古い踏跡が有り沢に降りられそうだ踏跡を更に辿り沢に下る。
沢と行ってもほんの小沢で水も有るか無いかで林道には簡単に出られた、自分では猿山と諸坪峠を結ぶラインより東側に居ると思っているので無意識に林道を下る、林道を歩いていて何か様子が変だ少し歩いていると本沢歩道と言う標識に出会う、猿山と諸坪峠を結ぶラインより東側にこの様な歩道は無かった筈だ、確か諸坪峠で見たような記憶が有る、とすればこの道は諸坪峠から白川に抜ける林道か、確認するとまさにその通りで諸坪峠は反対方向になる、今度はちゃんと確認したので間違い無い。
後は諸坪峠まで登って下るだけ、多分2時間も歩けば駐車場所まで戻れるだろう、だけど時間的には4時頃になるだろうから道が混み出す時間、食事をしている時間が無いが腹が減ったらパンでも食べながら歩くとしよう、食べ物も飲み物も十分ありその点の問題は無い、問題は河津桜の観光客で道が混む事だけ、4時前に駐車場所に戻り靴だけ履き替えて車を走らせ国道に出ると何と国道が大渋滞いくら何でも混みすぎ、これだけ混むとは事故渋滞か、焦っても仕方ないので諦めて渋滞にはまり込む。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する