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記録ID: 174828
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無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

猿山   静岡百山、伊豆半島の山

2012年03月14日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:18
距離
22.3km
登り
1,669m
下り
1,676m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

※ 発着時刻:始点は発時刻、他は着時刻。 移動、休憩、は次地点迄の時間。

地点      発着時刻  移動時間 休憩時間他 備考
荻ノ入林道ゲート 06:39   1:01   0:00
滑沢峠入口    07:40   1:00   0:00
沢の屈曲点    08:40   1:20   0:00
稜線       10:00   1:55   0:11
猿山       12:06   1:25   0:00
林道に出る    13:31   0:59   0:00
諸坪峠      14:30   1:23   0:00
荻ノ入林道ゲート 15:53

移動時間合計:9時間03分 休憩時間合計:0時間11分
天候
過去天気図(気象庁) 2012年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 東名高速自動車道を沼津ICで降りて国道1号線を7.0劼濃暗腓悄国道136号線に入り伊豆半島を南下する事23.4劼撚質ジ供△海海ら国道414号線に入り10.5劼覇擦留愿珪覬曚┨垢10.9劼撚歪甜径貽口を左折、後は滝の方に行かないよう気を付けて道なりに走る約4.4劼撚ノ入林道ゲートに着く、ゲート前に4〜5台駐車出来る。
コース状況/
危険箇所等
所在地 静岡県南加茂郡河津町、西伊豆町
危険箇所 滑沢峠に向かうルートの後半に滑落の危険有り鎖ロープなどは無い、又猿山の下りは道のない所を下り迷う。
累積標高差+ 1,395m
累積標高差- 1,395m
沿面距離  17.1
涸沢の登山口、入ると道は左右に分かれる 左は涸沢歩道、右は不明だが猿山に行くと思う
2012年03月14日 07:17撮影 by  DMC-G1, Panasonic
3/14 7:17
涸沢の登山口、入ると道は左右に分かれる 左は涸沢歩道、右は不明だが猿山に行くと思う
同所の林業表示板
2012年03月14日 07:17撮影 by  DMC-G1, Panasonic
3/14 7:17
同所の林業表示板
二本杉林道、良く整備されている
2012年03月14日 07:30撮影 by  DMC-G1, Panasonic
3/14 7:30
二本杉林道、良く整備されている
滑沢峠にいく登山道入口
2012年03月14日 07:33撮影 by  DMC-G1, Panasonic
3/14 7:33
滑沢峠にいく登山道入口
同所、橋を渡った先に林班の境界を示す標識が立っている、左側が590右側が593、入口には何もないが入ると木の幹に赤ペンキマークが付けられている
2012年03月14日 07:33撮影 by  DMC-G1, Panasonic
3/14 7:33
同所、橋を渡った先に林班の境界を示す標識が立っている、左側が590右側が593、入口には何もないが入ると木の幹に赤ペンキマークが付けられている
同所、見難いが右端の杉の木にマークが付いている、基本的にペンキの付いている側を行く
2012年03月14日 07:56撮影 by  DMC-G1, Panasonic
3/14 7:56
同所、見難いが右端の杉の木にマークが付いている、基本的にペンキの付いている側を行く
沢沿いの道、ペンキマーク
2012年03月14日 08:31撮影 by  DMC-G1, Panasonic
3/14 8:31
沢沿いの道、ペンキマーク
沢の中に石積みした所が現れる、何の跡だろうか
2012年03月14日 09:14撮影 by  DMC-G1, Panasonic
3/14 9:14
沢の中に石積みした所が現れる、何の跡だろうか
同所
2012年03月14日 09:14撮影 by  DMC-G1, Panasonic
3/14 9:14
同所
この少し手前で沢が分かれる、見えている沢は左の沢だがルートは右の沢です
2012年03月14日 09:22撮影 by  DMC-G1, Panasonic
3/14 9:22
この少し手前で沢が分かれる、見えている沢は左の沢だがルートは右の沢です
同所、同じペンキマーク、画面左中央から右に行き画面中央から上方へ
2012年03月14日 09:23撮影 by  DMC-G1, Panasonic
3/14 9:23
同所、同じペンキマーク、画面左中央から右に行き画面中央から上方へ
ペンキマークの最終より1つ手前(と思う)
2012年03月14日 09:31撮影 by  DMC-G1, Panasonic
3/14 9:31
ペンキマークの最終より1つ手前(と思う)
ほぼ同所、杉の木の幹に有るのは古いマークか、この辺りで右の尾根に上がる
2012年03月14日 09:34撮影 by  DMC-G1, Panasonic
3/14 9:34
ほぼ同所、杉の木の幹に有るのは古いマークか、この辺りで右の尾根に上がる
尾根に登った所、尾根上に大きな栂と思う木があり
2012年03月14日 09:39撮影 by  DMC-G1, Panasonic
3/14 9:39
尾根に登った所、尾根上に大きな栂と思う木があり
古道に出た所、上側にテープマーク有り
2012年03月14日 09:45撮影 by  DMC-G1, Panasonic
3/14 9:45
古道に出た所、上側にテープマーク有り
同所、滑沢峠方向立派な道だが直ぐ先で崩落していて通行は可成り危険、先日ここで少し滑落し通行断念
2012年03月14日 09:45撮影 by  DMC-G1, Panasonic
3/14 9:45
同所、滑沢峠方向立派な道だが直ぐ先で崩落していて通行は可成り危険、先日ここで少し滑落し通行断念
同所、諸坪峠側、数年前歩いたが崩落ヶ所多数有り、通行は可成り危険と思う
2012年03月14日 09:46撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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同所、諸坪峠側、数年前歩いたが崩落ヶ所多数有り、通行は可成り危険と思う
尾根を直登し稜線に出た所、山毛欅が林立する美しい所だ
2012年03月14日 10:10撮影 by  DMC-G1, Panasonic
3/14 10:10
尾根を直登し稜線に出た所、山毛欅が林立する美しい所だ
同所、何とも言い難い美しい山毛欅だ
2012年03月14日 10:12撮影 by  DMC-G1, Panasonic
1
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同所、何とも言い難い美しい山毛欅だ
小僧山頂上
2012年03月14日 10:57撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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小僧山頂上
同所
2012年03月14日 10:58撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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同所
写真ではよく分からないが手前の木に赤テープ、この様なマークが猿山まで続く
2012年03月14日 10:59撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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写真ではよく分からないが手前の木に赤テープ、この様なマークが猿山まで続く
ここは馬酔木が美しいピーク
2012年03月14日 11:11撮影 by  DMC-G1, Panasonic
3/14 11:11
ここは馬酔木が美しいピーク
テープマークを辿れば問題無く猿山に達する
2012年03月14日 11:12撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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テープマークを辿れば問題無く猿山に達する
途中のピーク
2012年03月14日 11:32撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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途中のピーク
途中のピーク
2012年03月14日 11:46撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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途中のピーク
猿山頂上、北方向を見る
2012年03月14日 12:04撮影 by  DMC-G1, Panasonic
3/14 12:04
猿山頂上、北方向を見る
猿山頂上、東方向を見る
2012年03月14日 12:04撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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猿山頂上、東方向を見る
猿山頂上、南方向を見る
2012年03月14日 12:05撮影 by  DMC-G1, Panasonic
3/14 12:05
猿山頂上、南方向を見る
猿山頂上、西方向を見る
2012年03月14日 12:05撮影 by  DMC-G1, Panasonic
3/14 12:05
猿山頂上、西方向を見る
猿山三角点と三角点標識
2012年03月14日 12:06撮影 by  DMC-G1, Panasonic
3/14 12:06
猿山三角点と三角点標識
猿山標識
2012年03月14日 12:07撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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猿山標識
猿山の最高点と思える所、三角点の少し南
2012年03月14日 12:08撮影 by  DMC-G1, Panasonic
3/14 12:08
猿山の最高点と思える所、三角点の少し南
間違えて歩いたと思う本沢歩道の正しい入口
2012年03月14日 13:45撮影 by  DMC-G1, Panasonic
3/14 13:45
間違えて歩いたと思う本沢歩道の正しい入口
同所
2012年03月14日 13:45撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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同所
黄金橋の林道分岐点、帰り道は右
2012年03月14日 15:38撮影 by  DMC-G1, Panasonic
3/14 15:38
黄金橋の林道分岐点、帰り道は右
荻ノ入川林道ゲート
2012年03月14日 15:51撮影 by  DMC-G1, Panasonic
3/14 15:51
荻ノ入川林道ゲート
同所、駐車場所から
2012年03月14日 15:52撮影 by  DMC-G1, Panasonic
3/14 15:52
同所、駐車場所から
撮影機器:

感想

 林道ゲートを越えて舗装された林道を行く途中からは砂利道になるが普通車でも十分走れるレベルの道だ、黄金橋を渡ったら右の二本杉林道を行く少しレベルは落ちるがこれも立派な道だ、登山口の表示の無い涸沢登山口を通り過ぎ滑沢峠に出る登山口に出るここも登山口の表示は無い、入口は沢に掛かる橋を渡り林班界標識の所から、登山道(踏跡)に入れば直ぐにペンキマークが現れ殆どの場合マークの位置から次のマークが見える、何より最後に沢を離れるまでルートから沢が見えるのでルートが見えなくなったら沢の付近を良く探そう。

 なお沢の最後の方は崩落しざれた所が何ヶ所かあるので軽アイゼンが役に立つ、ペンキマークが見えなくなったら右側の尾根に登るここまで来ると直ぐ目の前に尾根が見える、尾根は非常に明確な尾根で私が登った位置には栂と思える大木が尾根上に立っていた、後は高みを目指して登って行けばこんな所にと思う程立派な道に出る、多分古道と思われ滑沢峠から猿山の西端まで標高850mから750mと少しずつ標高を下げながら続いて居る。但しこの道は崩落が激しく通行は危険。

 古道から稜線には尾根の続きをそのまま直登した斜面が柔らかく頼りないのでアイゼンを履いたまま登る、稜線にはほんの少々だが残雪が有り地表も氷付いて居たので思わぬ所でアイゼンが役立った、アイゼンが無くとも登れるが疲れ方が断然違う、猿山までは特に難しいとか危険な所は無いがテープマークを余り確認せずに歩いたため1回道を外す、猿山の頂上は木立に囲まれて展望は無い又三角点は最高地点ではないようで少し南に行った地点が最高点らしい。

 下りは猿山の西側を北西から南東に走る点線の道に出ようと西に向けて歩いたが、地形図には現れない2重稜線がありその南側に乗ってしまったので諦めて、猿山の真南で点線の道が合流する点を目指した、しかし直線的に下るのは辛く厳しいのでジグザグに下ったが猿山の北西から南東に走る点線を見逃し(沢に出た所が点線を横切った所だがとても道を横断したとは思えなかった)、丁度この辺りから出てきたペンキマークに導かれと言うか当然近場の林道に出るだろう、踏跡と言うよりは道と言うか作業道と言うにふさわしい道形だったので下った。

 ただしこの時点でひとつ間違えていた事は猿山から諸坪峠を結ぶ稜線ラインよりも東側に居ると思っていた事、実際は猿山の北西と南東を結ぶ点線と交わる辺りで稜線ラインよりも西に居た事だ、と言う事でマークを追って下ると壊れた作業小屋に出てそこから稜線を下る、この辺り道が沢山有ってテープマークを見失うが尾根をどんどん下る、下に林道が見えているから構わずに下る、林道の上に出たが道路の山側は崖になっている簡単には下れないのでロープで下る手もあるが下れる所を探す、少し低い側に古い踏跡が有り沢に降りられそうだ踏跡を更に辿り沢に下る。

 沢と行ってもほんの小沢で水も有るか無いかで林道には簡単に出られた、自分では猿山と諸坪峠を結ぶラインより東側に居ると思っているので無意識に林道を下る、林道を歩いていて何か様子が変だ少し歩いていると本沢歩道と言う標識に出会う、猿山と諸坪峠を結ぶラインより東側にこの様な歩道は無かった筈だ、確か諸坪峠で見たような記憶が有る、とすればこの道は諸坪峠から白川に抜ける林道か、確認するとまさにその通りで諸坪峠は反対方向になる、今度はちゃんと確認したので間違い無い。

 後は諸坪峠まで登って下るだけ、多分2時間も歩けば駐車場所まで戻れるだろう、だけど時間的には4時頃になるだろうから道が混み出す時間、食事をしている時間が無いが腹が減ったらパンでも食べながら歩くとしよう、食べ物も飲み物も十分ありその点の問題は無い、問題は河津桜の観光客で道が混む事だけ、4時前に駐車場所に戻り靴だけ履き替えて車を走らせ国道に出ると何と国道が大渋滞いくら何でも混みすぎ、これだけ混むとは事故渋滞か、焦っても仕方ないので諦めて渋滞にはまり込む。

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