花粉がヤバすぎた日の出山（武蔵五日市駅→奥多摩駅）

2019年03月08日(金) [日帰り]

• GPS: 07:09
• 距離: 23.2km
• 登り: 1,285m
• 下り: 1,274m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:01
• 休憩: 1:02
• 合計: 7:03

7:23 武蔵五日市駅
8:29 8:30 金比羅山
8:53 8:53 南沢山
9:28 9:28 分岐点(金比羅尾根・ロンデン尾根分岐点)
9:32 9:32 タルクボの頭
9:58 10:40 麻生山(麻生平・峰山)
11:16 11:21 日の出山
11:36 11:36 竜のヒゲ
11:45 11:46 高峰
11:54 11:54 萩平(妙ヶ窪ノ頭)
12:00 12:00 梅野木峠
12:10 12:11 三ツ沢峠
12:20 12:26 琴平神社
12:53 12:53 梅の公園
13:33 13:39 矢倉台
14:09 14:09 大乗寺(仏舎利塔)
14:26 JR青梅駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

JRを使用。

コース状況／危険箇所等

体感グレーディング：3A+
基本的に非常に歩きやすい道です。

金比羅尾根の麻生山近くに、少し注意が必要なトラバース状の部分がありますが、危険というほどではありません。

あと麻生山の南東側の道は急坂になっており、破線ルートです。登りに使う分には大きな問題にはなりませんが、下る場合はスリップに注意。

写真

3/8 7:26

武蔵五日市駅からスタート。
平日に来るのは初めてですが、意外と通勤客が多くて驚き。

3/8 7:49

少し町中を歩いて、風情のある鳥居の近くが登山口。
金比羅山までは近所の里山といった感じで、一部コンクリートで舗装されていたりします。

3/8 8:19

金比羅山に到着。トイレもあります。

3/8 8:42

なだらかな金比羅尾根をテクテクと歩いていきます。ほとんど登っている気がしませんね。

3/8 9:37

麻生山が近付いてくると、トラバース状の少し気を使う道があります。凍結していたら嫌らしいですね。

3/8 9:54

麻生山の南東側の道（破線ルート）に、新しい指導標が立てられていました。ここから樽窪林道をつなぐルートが新たに開かれたみたいですね。そのうち歩いてみたいところ。

3/8 10:03

麻生山に到着。
伐採で数年前から眺望が良くなりましたが、木々も育ちつつあるので、この景色を拝めるのもあと何年かでしょうかね。

3/8 10:49

麻生山北西の金毘羅尾根・日の出山分岐の手前に、白岩の滝へ向かうシュートカットルートができていました。短縮できる距離はわずかなので、意味があるのかどうかはわかりませんが。

3/8 11:02

日の出山へ向かうこの道の景色、遠近感があってなんか好きです。
ここは朽ちていた木階段が名物（？）だったのですが、土を少し削って新たな階段が整備されてとてもきれいになっていました。

3/8 11:27

日の出山は相変わらずの眺望の良さ。昼のちょうど良い時間帯ですが、さすがに平日だと人が少ないですね。

3/8 11:43

日の出山の東、多摩川方面に伸びる尾根は、とても歩きやすいですね。
日向和田方面に下る部分が少し微妙ですが。

3/8 12:58

梅の公園で梅まつりが開催されていましたが、梅は控えめに咲いているのみ。数年前、ウイルスの影響ですべての梅を伐採したのが響いているのでしょうか。

3/8 13:17

下界を少し歩いて線路を渡り、青梅丘陵ハイキングコースに入ります。

3/8 13:40

ダイナミック倒木。こういう倒れ方をすると、切るわけにもいかず、なかなか対処が難しいですよね。

3/8 13:50

あまり写真に写っていませんが、黒いザックが花粉まみれ。こんなのを吸い込んでいると、そりゃアレルギーも出るってもんです。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

感想

tris

年休消化のために休みをとっていたので、平日に近場の山を歩いてきました。やっぱり平日は空いていて良いですね。

しかし朝、青梅線の青梅〜奥多摩間で架線凍結のために7:30頃まで運転を見合わせてることを知り、どうなることやらと思いながら出発しましたが、五日市線は特に問題なく到着できたので一安心。青梅線側を出発地にしていたら、コースの変更が必要になるところでした。


今回、とても大変だったのが花粉。雨の後の風が強い晴天ということで、飛びまくりです。黒いザックが花粉の黄色に染まってしまうレベルでしたからね。

その対策として、PM2.5にも対応していると謳われているスポーツマスクを着用して歩いたのですが、それなりに効果がありました。完全に花粉を防げているとは言えませんが、症状の発生を大幅に軽減できたような気がします。

まぁ、本来は出歩かないのが一番の対策なのでしょうけど、それだとつまらないですからね。なんとかグッズで対処するしかないわけです。