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Yamareco

記録ID: 174965
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

東根山〜不動岳縦走 〜 プチラッセルで疲れました

2012年03月16日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:33
距離
11.0km
登り
1,105m
下り
1,106m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

09:15 東根山登山口 出発
10:50 見晴し展望地
11:04 東根山山頂
11:45 不動岳
   昼食
11:59 不動岳出発
12:49 東根山山頂
12:57 見晴し展望地
   小休止
13:10 展望地出発
13:45 東根山登山口 到着
天候 晴れ 晴天です。風もほぼ無風
登り始めの気温は2℃です。
過去天気図(気象庁) 2012年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東根山登山口には駐車場あります。20台は置けるかな。
手前の公園にも駐車場があります。
公園にトイレがありますが冬季間は10時から使用可能です。
コース状況/
危険箇所等
トレースもしっかりとついていて
ツボ足で東根山見晴台までは行けます。
その先は、わかん・スノーシューが必要です。

東根山頂上までスノーシューで踏んできたので
なんとかツボ足で行けるかも?

縦走コースはかなりの高低差があり、セッピもあるので
注意してください。
不動岳まではトレースをつけてきましたが
その先はありません。マーカーを頼りに行けば・・?
これから向かう志和山系
これから向かう志和山系
9:15 東根山登山口
頂上まで5キロあるみたいだけど
GPSログではそんなにならない?
9:15 東根山登山口
頂上まで5キロあるみたいだけど
GPSログではそんなにならない?
登山口
トレースがしっかりついています
登山口
トレースがしっかりついています
志和三山縦走コース案内図
時間とトレースがあったら
いけるとこまで行きたい。
志和三山縦走コース案内図
時間とトレースがあったら
いけるとこまで行きたい。
しばらくは、杉林の中を進みます。
しばらくは、杉林の中を進みます。
9:39 頂上まで3700m
トレースもしっかりついて順調です。
9:39 頂上まで3700m
トレースもしっかりついて順調です。
95番
登山口が100番
東根山頂上が80番
95番
登山口が100番
東根山頂上が80番
だんだん勾配が出てきます。

だんだん勾配が出てきます。

10:00 一の平
走る時は休憩するのですが
今日は歩きなので
休憩なしで進みます
10:00 一の平
走る時は休憩するのですが
今日は歩きなので
休憩なしで進みます
杉の木がアーチになっています
杉の木がアーチになっています
まだまだ、しっかりトレースがついてます
まだまだ、しっかりトレースがついてます
今日は快晴
気持ちがいいです
今日は快晴
気持ちがいいです
10:09 水場分岐
水場へはトレースがついていません
近道を行きます。
10:09 水場分岐
水場へはトレースがついていません
近道を行きます。
10:15 二の平
ここも休憩なし
雪の感じが変わってきました。
べたべた雪から、さらさら雪に
10:15 二の平
ここも休憩なし
雪の感じが変わってきました。
べたべた雪から、さらさら雪に
これから向かう山頂方面
これから向かう山頂方面
杉林も終わって
山の雰囲気も変わってきました
杉林も終わって
山の雰囲気も変わってきました
88番
半分をちょっとすぎたところ
88番
半分をちょっとすぎたところ
10:24 一本杉
登山道最後の杉です。
でかい
10:24 一本杉
登山道最後の杉です。
でかい
機関銃岩?
雪でどれかわからない?
機関銃岩?
雪でどれかわからない?
10:33 蛇石展望台
展望台にはよらずにすすみます。
10:33 蛇石展望台
展望台にはよらずにすすみます。
86番
ここから、山頂直下
ここから、ちょっときつくなります。
86番
ここから、山頂直下
ここから、ちょっときつくなります。
85番
見晴し展望地まであとちょっと
85番
見晴し展望地まであとちょっと
10:50 東根山見晴し展望地
ここからの眺めは格別です
10:50 東根山見晴し展望地
ここからの眺めは格別です
岩手山方面
いつかは冬山でも登りたい
2
岩手山方面
いつかは冬山でも登りたい
早池峰山方面
冬は無理だな
1
早池峰山方面
冬は無理だな
和賀山系方面
今年は夏に行ってみたい
和賀山系方面
今年は夏に行ってみたい
東根山山頂方面
ここからはスノーシューをはいて進みます。
スノーシューのあとが一つと
途中で断念した、ツボ足のあとが一つ
1
東根山山頂方面
ここからはスノーシューをはいて進みます。
スノーシューのあとが一つと
途中で断念した、ツボ足のあとが一つ
11:04 東根山山頂です。
ここまでは、スノーシューのあとが
一つしかありません。
11:04 東根山山頂です。
ここまでは、スノーシューのあとが
一つしかありません。
時間も体力もまだ行けそうなので
縦走コースを進みます
でも、縦走コース初めて
とりあえず、70番不動岳を目指します。
時間も体力もまだ行けそうなので
縦走コースを進みます
でも、縦走コース初めて
とりあえず、70番不動岳を目指します。
さっきまであったスノーシューのあとも
別なコースを行ったみたいで
誰も入ってないコースを進みます
かなり不安に
1
さっきまであったスノーシューのあとも
別なコースを行ったみたいで
誰も入ってないコースを進みます
かなり不安に
11:11 78番
とりあえずコースは間違ってないみたいです。
尾根を進んで行きます。
11:11 78番
とりあえずコースは間違ってないみたいです。
尾根を進んで行きます。
ちょっと急斜面
ロープが雪にうまってます
ひっぱても出てきません。
ちょっと急斜面
ロープが雪にうまってます
ひっぱても出てきません。
写真では分かりにくいけど
かなり急斜面
滑るように行けるけど
帰りは??
ここで2・3回は転がってます
写真では分かりにくいけど
かなり急斜面
滑るように行けるけど
帰りは??
ここで2・3回は転がってます
11:31 74番
リボンと木の赤いマーカーと
この番号が頼りです。
11:31 74番
リボンと木の赤いマーカーと
この番号が頼りです。
73番
見通し利くので次のマーカーまで
よく見えます。
助かります。
73番
見通し利くので次のマーカーまで
よく見えます。
助かります。
尾根をどんどん進みます。
途中のセッピは注意です。
尾根をどんどん進みます。
途中のセッピは注意です。
見出票が木に食べられている
見出票が木に食べられている
11:39 72番 鍵掛峠
ここまでは下り
ここからは登り
11:39 72番 鍵掛峠
ここまでは下り
ここからは登り
71番
早池峰山が遠くに見えます。
71番
早池峰山が遠くに見えます。
帰りは
あのとんがりを目指します
よく、下ってきた。
1
帰りは
あのとんがりを目指します
よく、下ってきた。
11:45 田沢山分岐
田沢山?どこだろう?
11:45 田沢山分岐
田沢山?どこだろう?
田沢山分岐=不動岳
おなかもすいたので
ここで昼食です。
田沢山分岐=不動岳
おなかもすいたので
ここで昼食です。
コンビニおにぎりと味噌汁
うまい
今日は暖かくて、山での昼食最高です。
コンビニおにぎりと味噌汁
うまい
今日は暖かくて、山での昼食最高です。
不動岳 70番でした。
これから先は目標の山が分からない?
無理せず、ここから戻ります
11:59出発です
不動岳 70番でした。
これから先は目標の山が分からない?
無理せず、ここから戻ります
11:59出発です
鳥の巣かな?
ここは下りまだ余裕です。
この先が急斜面・・・
鳥の巣かな?
ここは下りまだ余裕です。
この先が急斜面・・・
12:49 東根山山頂
やっと戻ってきました
急斜面のラッセルでかなり疲れた
雪山おそるべし
12:49 東根山山頂
やっと戻ってきました
急斜面のラッセルでかなり疲れた
雪山おそるべし
12:57 見晴し展望地
ここで小休止です。
12:57 見晴し展望地
ここで小休止です。
今日はチョコレート&アーモンド
シリアルクッキー&コーヒー

うまい 最高
1
今日はチョコレート&アーモンド
シリアルクッキー&コーヒー

うまい 最高
13:10 山頂をあとに
下山開始です。

下りはいつもながらの
ランです。
13:10 山頂をあとに
下山開始です。

下りはいつもながらの
ランです。
13:24 一の平
暖かくなってきたので
トレースががゆるくなってきました。
日向は融けかかってます
13:24 一の平
暖かくなってきたので
トレースががゆるくなってきました。
日向は融けかかってます
紫波町方面
下りの最後の展望です。
紫波町方面
下りの最後の展望です。
13:45 登山口到着
平日なのに結構登ってますね。

それにしても疲れた
13:45 登山口到着
平日なのに結構登ってますね。

それにしても疲れた
コース予定時間では6時間10分
今日の山行は4時間30分
冬なのにまあまあかな!!
コース予定時間では6時間10分
今日の山行は4時間30分
冬なのにまあまあかな!!
近くにある「あずまね温泉」へ
つるつるした感じのいい温泉です。
ちなみに500円です。
近くにある「あずまね温泉」へ
つるつるした感じのいい温泉です。
ちなみに500円です。

感想

今日は、休日出勤した分の代休。
前日からチェックした通り天気は晴れ、絶好の登山日和です。

箱が森に行こうとしたけど駐車場がなくて断念。
岩手山は雪山経験も未熟だし装備もないので断念。
そこで、東根山に決定。

東根山は人気の山なので、山頂手前の見晴し展望地はツボ足で行けそうだし
時間があったら縦走と思い、スノーシューを背負って出発です。

相変わらず、登り始めは仕事の電話。嫌になります
5・6件の電話を片づけて、気合いを入れなおして登ります

トレイルはツボ足で十分。気持ちよく登れます。
いつもながら、アンダーアーマー1枚で登っていきます。汗だくです。

調子よく見晴し展望地まで到着して、スノーシューを履いて
頂上を目指します。
途中まで行った男性に
「雪が膝ぐらいまであって、ツボ足はむり
 スノーシューで行ってるあとがあったよ」とのこと
先行している人のあとを追えばいいと安直に考えすすみます。

しかし、縦走コースに入ったら先行していた人は別ルート
一人縦走コースを・・しかも、このコース初めて・・やばい・・

マーキングを頼りに進むもかなりの急斜面の下り
行きはいいけど、帰りがつらい

見通しのきく目標の山まで行こうと、目指すは
不動岳

途中、転がりながら楽しく不安な山行でした。

帰りは、急斜面を今度はのぼり
ラッセルと斜面に苦労しながらなんとか東根山へ

そこからはいつも通り、下りはランです。
日向は雪も融けかかって春の近付きを感じます。

今日も楽しい一日でした。

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