入笠山、大河原湿原スノーシュー大周回

2019年03月09日(土) [日帰り]

• GPS: 05:12
• 距離: 9.0km
• 登り: 585m
• 下り: 574m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:27
• 休憩: 1:53
• 合計: 5:20

距離 9.0km 登り 585m 下り 585m

8:18 沢入登山口
9:12 9:13 入笠湿原
9:19 山彦荘
9:43 9:44 岩場コース 迂回コース分岐
9:57 10:09 入笠山
10:23 首切登山口（仏平峠）
10:27 10:28 首切清水
10:39 11:17 大阿原湿原入口
11:21 大阿原湿原前分岐
12:00 13:00 1600ｍ付近休憩
13:35 沢入登山口
13:38 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

8時過ぎ沢入登山口駐車場7割ほど

コース状況／危険箇所等

大阿原湿原から沢入駐車場までの林道は1600m付近まで積雪　30-40cmあり

写真

3/9 8:18

駐車場はグループの登山者で賑やかでした。

3/9 8:18

雪のない登山口、チェーンスパイク装着で出発

3/9 8:59

1700m付近からようやく登山道にそこそこの雪が出てきました。

3/9 9:12

入笠湿原入口雪はしっかりありました。

3/9 9:13

ここでチェーンスパイクからスノーシューへ履き替えました。

3/9 9:26

マナルス山荘横の湿原を進みます。

3/9 9:33

積雪は50cmほどあります。

3/9 9:34

スノーシューにはおいしい斜面

3/9 9:44

岩場コースを進みます。

3/9 9:51

山頂が近い

3/9 9:54

振り返ると八ヶ岳

3/9 9:56

山頂到着、5，6人の登山者がいました。混まないうちに眺望を楽しんで

3/9 9:57

北アルプス

3/9 9:57

乗鞍

3/9 9:57

3/9 9:57

御嶽

3/9 9:57

中ア

3/9 9:58

南ア　仙丈と甲斐駒

3/9 9:58

遠く富士山が霞んでいます

3/9 9:58

秩父方面

3/9 9:59

正面に八ヶ岳、新雪で見事でした。

3/9 9:59

蓼科

3/9 10:02

記念写真を撮って大阿原湿原に下ります。

3/9 10:22

仏平峠までおりて

3/9 10:30

林道を進んで

3/9 10:39

湿原入口です。誰もいませんでした。

3/9 10:42

湿原をめぐります。

3/9 10:42

3/9 10:43

3/9 10:46

湿原に降りて

3/9 10:46

3/9 10:48

N君の秘密兵器ドローンの初飛行

3/9 10:48

操作方法に不安あり？

3/9 10:51

飛んだ！

3/9 10:51

垂直に上がって行きました。
4K画像が撮れているそうです。

3/9 10:54

3/9 10:54

無事着地へ

3/9 11:13

湿原を回って

3/9 11:13

途中唐松に積もった雪がシャワーの様に降ってきました。

3/9 11:30

湿原からスキーの跡のある林道を下って行きます。

3/9 11:44

林道歩きは長く、足腰にきつい。
日陰では50cmほどの積雪あり。

3/9 11:44

途中で気温上昇のためスノーシューが雪団子状態に
林道から外れてシュートカットで尾根を下ることにしました。
このおかげでかなり助かりました。

3/9 11:54

GPSを見ながら下りました。

3/9 11:59

林道に出て、ここで1時間ほどランチタイムでまったり気分。
風もなくぽかぽかして眠くなりました。

3/9 13:18

1600m付近から日陰以外は雪が溶けて舗装面が出てきました。

3/9 13:34

ぐるっと大回りの入笠山周回、スノーシューを十分楽しみました。

撮影機器：

PENTAX K-1 Mark II RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

y-urano

今週は2回山に積雪があり、金曜日夕方に里から見る入笠山付近は真っ白だった。
これならスノーシューが楽しめるくらいの積雪があるのではと期待して出かけた。
登山口からしばらくはほとんど雪もなく失敗したかなと思ったが、湿原入口からは十分な積雪でそこから先はスノーシューで楽しむことができた。

山頂からの眺望も素晴らしく新雪の輝く八ヶ岳はくっきりきれいだった。
山頂が混み出す前に下り大河原湿原まで足を伸ばした。
湿原の散策路は一人のトレースがあっただけ、静かな広い雪原でN君の持ってきたドローンの初飛行を楽しんだ。

帰りはピストンは気が進まなかったので、ほぼノートレースの林道を下っていった。
そのうちに気温の上昇でスノーシューに雪が付いて重く、なかなか下って行かない林道歩きにどうなるかと思ったが、ショートカットができそうな尾根を見つけて下ることで大きく距離も縮める事ができたのとスノーシューに雪が着かなくなって楽になった。

誰も来ない林道脇の小高い場所でのんびりランチをとって春の気配を感じながら下って来た。後半は静かな静かな山歩きになった。

3週連続で好天、無風、眺望抜群の山行になって満足だった。