白髪岳ー古市から篠山口ー

2019年03月09日(土) [日帰り]

• GPS: 05:11
• 距離: 12.2km
• 登り: 646m
• 下り: 657m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 1:02
• 合計: 5:51

8:56 ＪＲ古市駅
9:29 白髪岳、松尾山分岐
9:58 10:10 白髪岳登山口
10:38 白髪岳南尾根
10:56 11:11 岩場
11:14 11:49 白髪岳
12:29 文保寺・松尾山分岐
11:49 文保寺
14:07 ＪＲ篠山口駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：JR古市駅
復路：JR篠山口駅

コース状況／危険箇所等

＜コースルート＞
JR古市駅→住山登山口→白髪岳登山口→白髪岳→文保寺→JR篠山口駅
＜コース状況／危険箇所等＞
上りの白髪岳南尾根から瘠せた岩稜の岩場は、短い区間ではあるが,落ちれば一発アウト、三点確保で慎重に登れば大丈夫。山頂からの斜面の下りの勾配もかなりキツイ。この上りの岩場と下りの斜面の急降下は補助ロープは渡されているものの注意が必要である。　

写真

3/9 8:52

JR古市駅にて下車、無人駅。

3/9 8:58

駅前の道路を西の方向へ進む。　道路の左手の山の頂上、石切り場と見え、頂上から下が削りとられている。

3/9 9:03

やがて、正面に白髪岳の姿が見えてくる。山頂付近は樹林がなく、薄茶色の岩場が見える。

3/9 9:24

左側頂上付近の岩場が見える。

3/9 9:23

沿道に見える茅葺の家。

3/9 9:26

白髭岳の左、東側に見える松尾山。

3/9 9:29

住山集落に設置されている松尾山・白髪岳の案内図。

3/9 9:29

白髪岳と松尾山の説明。

3/9 9:30

住山の白髪岳、松尾山への登山道の分岐。　左の白髪岳への道を取る。

3/9 9:40

丹波栗の畑がしばらく続く。

3/9 9:42

天神川沿いにワン谷林道を進む。

3/9 9:42

沿道は杉の植林がされ、直接の陽射を防いでくれる。

3/9 9:58

十数分、林道を進むと白髪岳登山口に着く。

3/9 9:58

登山口の四阿、ここで小休憩を取り登山道に入る。

3/9 10:11

九十九折の急登が続く。

3/9 10:14

登山道には太い補助ロープが終始渡されている。

3/9 10:16

沢沿いの急斜面を登って行くが、頭上はツバキの樹林、よく見ると赤い小さな花が見える。

3/9 10:19

天神川の源流を詰めて行く。

3/9 10:22

周りはツバキ、リョウブ、ミズナラの木々、ツバキが多い。

3/9 10:23

白髪岳の頂上が近づいて来る。

3/9 10:29

3/9 10:33

道はやがて、九十九折のトラバースから、尾根道へとは変わる。

3/9 10:47

白髪岳南尾根のとりつきから見える南東側のビュー。

3/9 10:48

典型的な尾根道を進んで行く、九十九折の急登から打って変わって優しい。

3/9 10:51

最初の大岩を過ぎて、少し進むと・・・

3/9 10:56

おおきな本格的な最初の岩稜、手前の踏み跡を辿る。

3/9 11:07

岩稜の脇を進む。

3/9 11:08

かなり、本格的な岩場。

3/9 11:08

岩場の上より遠望。

3/9 11:08

松尾山側。

3/9 11:10

最初の岩場の上から次の岩場へ移る。

3/9 11:10

太い補助ロープが張り巡らされている。

3/9 11:11

ヤセ尾根を進んで行くき、

3/9 11:12

尾根道を行くと、

3/9 11:15

山頂に到着。

3/9 11:15

二等三角点。

3/9 11:29

南側の虚空蔵山。

3/9 11:29

先端が尖った大船山。

3/9 11:30

多紀アルプス、左から西嶽、三嶽、少し離れた小金ヶ嶽。

3/9 11:40

右側は虚空蔵山、と遠くに長く横たわるのは六甲山脈。

3/9 11:44

西側の西明寺山。

3/9 11:46

北側の旧斜面を下る。

3/9 11:51

ロープと立木を掴んで急降下。

3/9 11:53

北側の斜面故、斜面には薄雪が所々張り付いている。

3/9 11:59

続く急斜面。

3/9 12:07

ツバキの林の上部に葉の間に赤い花が見える、地面に花が落ちており、花の時期は終わったようだ。

3/9 12:08

松尾山での道標。

3/9 12:29

文保寺への道標だが、残りキロ数と時間が空欄（空欄の道標が多かった）。

3/9 12:29

松尾山山頂への道と文保寺への道の分岐。

3/9 12:30

松尾山への登りは斜面は直登が必要、これ見送って文保寺へと進む。

3/9 12:31

落ち着いた山道が続く。

3/9 12:40

肩越の辻、味間方面と文保寺への道の分岐点。

3/9 13:00

途中、住吉川支流の脇の道で崩落の箇所もあり。

3/9 13:09

文保寺からの登山口に到着。

3/9 13:12

文保寺に到着。

3/9 13:12

境内の大きなツバキの木。

3/9 13:27

二村神社拝殿

3/9 13:28

二村神社本殿

3/9 13:31

文保寺の楼門仁王の草鞋、楼門を出て味間からJR篠山口駅まで徒歩45分。

撮影機器：

DSC-WX100 SONY

SO-03J Sony

感想

yama002

白髪岳は昨年の4月に続き、2回目。天気もよく期待できる。
・白髪岳の岩場、南尾根から登ってくると、大きな岩塊が目前を遮る、これを回り込み、乗り越える、岩の掴み所はゴトゴツ、多くあり。岩稜上に立つと、滑落したら、と思うと気が引き締まる。三点確保さえ怠らなければ大丈夫だが。
・天候にも恵まれ、白髪岳の頂上からの展望は360度、遮るものがなく、周りの山並みの稜線がクッキリと見える。白髪岳の一番の魅力。南の
虚空蔵山、と遠望の六甲山系、大船山の尖峰。北の多紀アルプスの主峰、西ヶ岳、三ヶ岳、小金ヶ岳。西の西光寺山。
・登山口までのアプローチが長いのが少々難点だが、上記2つの魅力はこれを補って余りあり。
気持ち良い楽しい山行でした。