六甲全山縦走大会敗退
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,269m
- 下り
- 989m
コースタイム
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:00
菊水山下から鈴蘭台駅までの歩行時間は牛歩です。
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
受付到着(AM6:15) |
コース状況/ 危険箇所等 |
六甲縦走路なので危険個所無し。 |
その他周辺情報 | 自販機、トイレは随所に配置。 |
写真
感想
昨年11月に参加した六甲全山縦走では、納得の歩きができなかったので、今回の兵庫労山さん主催の六甲全山縦走に申込みしておりました。
ちなみに、いつもの山歩き仲間も西コースの半走を申し込んでおりましたが、天気予報では当日は完全な雨予想(100%雨)だったので、全員、当日不参加を決め込んでおりました。
私も、最初から雨ならば、須磨アルプスまで行って板宿に下山。途中から雨が降ってきたら、市ケ原か摩耶山まで行ってリタイヤすると決めておりました。
しかし、今日は様子が変です。スタート直後の階段で、いきなり足が攣りそうな違和感がおそってきました。なんぼ何でも早すぎます。喉は渇いていませんが水分補給して様子をみます。
気づいてはいませんでしたが、たぶん脱水気味だったのでしょう。
心当たりは十分にありました。
前日の土曜日に参加した、神戸電鉄さん主催の、お座列車「山田錦まつり号」で吉川の山田錦まつりに行き、高級日本酒を試飲しまくった挙句に、三宮で餃子をあてにまた生ビールで乾杯。
自宅に到着してそのまま爆睡です。そら脱水気味になりますよね。
なんとかかんとか、だましだましに歩きましたが、丸山の住宅地内の舗装道路の坂道で完全に足が攣りました。ロキソニンで痛みは和らぎましたが、この先の長い長い道のりを考えると絶望的です。
菊水山下の休憩ポイントでついに雨降りだしました。
ザックカバーを出して、レインウエアに着替えます。
そして菊水山の階段に取り付きますが、完全に足がつってます。ロキソニンのおかげで痛みはありませんが、ほぼ牛歩で階段を登ります。
菊水山山頂で少し休憩して、この時点で市ケ原まで行って新神戸に下山しようと、心に決めましたが、菊水山からの緩い下りで、今度は痛みを伴う足攣りです。
ついにロキソニンの効き目が切れちゃいました。
う〜ん、今から天王吊り橋まで激下りで、その後、鍋蓋山の登り返しで、その後、大龍寺までの尾根筋のアップダウンを考えたら、もう無理でしょう。
残念ながら、ここでリタイヤです。
ここで無理して後遺症が残っては元も子もありませんし、元々、雨が降ったらリタイヤする事は予定されていた事です。(決して負け惜しみではありません)
申込先のハイキングクラブの担当者に鈴蘭台へエスケープすること告げて、本日の山行は終了です。
今回を含め、過去6回の六甲縦走で5回が雨。途中棄権は今回が初めてです_| ̄|○
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する