記録ID: 1754525
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ハイキング
中国
大倉竜王山〜三山竜王山<井原市、矢掛町>(岡山県の山・備中)
2010年02月17日(水) [日帰り]
kurosaki
その他2人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:35
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 527m
- 下り
- 535m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 6:35
距離 16.8km
登り 534m
下り 536m
過去天気図(気象庁) | 2010年02月の天気図 |
---|---|
アクセス |
R486矢掛町小田東の信号で北折、R48に入る。井原市に入り、山の上の開けたところに出ると「美星天文台・中世夢が原」の道標にしたがって右折、中世夢が原の駐車場から歩き始める。時間があれば、矢掛町新栄橋東からR35に入り、鬼ヶ嶽温泉あたりから登り始めるとよい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
中世夢が原の駐車場から車道を東へ。美星天文台のドームを右に見て池の傍へ下っていく。上組集落に入り(20分)、突き当たった車道を左折、直ぐに民家のあいだの細い道を下る。山すそを右にまわりこんでまずは375.8m三角点(点名大倉)に向かうことにする(10分)。山間合いの畑を横切って小山に登る。ヤブの中をずいぶん探したが見つからない。あきらめ、尾根の南の点線を辿ることにしたが、まもなく行き止まり引き返す(1時間ばかりうろついてしまった)。元の作業道に戻り山の中を抜けると畑が現れる。畑の東の車道を右折(10分)。大倉竜王山への最短の登山道を探しながら進む。きれいに刈られた幅広の山道が見えた(5分)。登ってみると祠で行き止まり。その先にはかすかな踏み跡さえない。引き返す(ロス20分)。車道を登り詰めたあたり、次の作業道もきれいに刈り払われていた(5分)。小さな尾根に出、さらに作業道は続く。これで山頂まで一直線と喜んだが、外れた。段々怪しげになってついには茅の密生地に突入。数mで突破できそうだったので強引に進む。猪が走った跡か、鹿の歩いた跡か。林の中の踏み跡を何とか辿って(今日は楽勝のはずだったのに)電波塔に出る(40分)。大倉竜王山三角点は電波塔とドームの敷地の間、茅の中にあった。美星町に委託された海上保安庁観測所は現在閉鎖中。隙間から侵入させてもらった広い敷地の中はひっそり。しかし眺望はよい。ちょっと雲がかかってはいるが中国山地が一望。 次は三山竜王山に向かう。牧場の中の見晴らしのよい作業道を北に、504.2m三角点(点名仏ノ峠)(25分)。車道出合い(10分)。車道を西へ。大きくカーブするあたりで車道と分れ右に下る(10分)。下田集落の大きな交差点の手前にでる(20分)。車道を折り返して川の向かいの車道に出、民家の間の細い舗装道に上る。404.3mピークの南すそを西へ。上り田集落に入り、集落の最後の家手前から右上に折れ、峠に向かって登る(15分)。峠の上には広い道があり左折。100mほどで右に。民家の生垣の裏を通って送電線の下を抜ける。さて古い案内書にはこのまま峠に上がり草原を抜けると山頂、と書いてあったが地図の実線の道はすっかりヤブ化。とても通れる状態ではなかった。ならば隣の点線は?結局これもだめ。20分ばかり時間を無駄にして、ぐるっと回って西側の車道から登るしかないことが分かった。三山竜王山山頂(30分)。山頂の広場の端からは大山が見える。 下山。夢が原めざし、一路アスファルトの道を歩く。今日は山道を歩くよりも疲れて大照寺にも国司神社にも寄る元気はなかった。中世夢が原の駐車場に着いたときはぐったり(1時間)。(ロス休憩を除いて全行程4時間20分) 三山龍王山(ミヤマ)リュウオウザン 504.2m 美星町 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/search_record.php?uname=kurosaki&request=1&ptid=21760 |
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