安達太良山〜美しい夕日や朝日と「ほんとうの空」〜

2019年03月15日(金) ~ 2019年03月16日(土)

• GPS: 10:12
• 距離: 12.8km
• 登り: 791m
• 下り: 782m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:23
• 休憩: 0:08
• 合計: 3:31

10:30 奥岳登山口
12:59 13:07 八の字
14:14 宿泊地

2日目

• 山行: 5:00
• 休憩: 1:27
• 合計: 6:27

5:47 宿泊地
6:31 6:31 勢至平分岐
7:52 8:02 峰の辻
8:54 10:02 安達太良山
10:27 10:27 仙女平分岐
11:04 11:13 薬師岳
11:19 11:19 五葉松平
12:15 奥岳登山口

天候

15日 日中:晴れ
夜:雪
16日 晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

行きは郡山駅からシャトルバス(要予約)で奥岳登山口へ
帰りは奥岳登山口からタクシーで二本松駅へ
二本松駅から東北本線4駅で郡山駅へ

コース状況／危険箇所等

概ね良し
天候が良ければ道迷いの心配もほぼなし

その他周辺情報

奥岳登山口に奥岳の湯

写真

3/15 10:30

奥岳登山口から、あだたら高原スキー場の横を登ります

3/15 12:29

勢至平へ行く途中、ロープウェイの駅が見えました

3/15 12:37

同じく場所でカモシカと思われる動物に出会いました(写真中央左)
我々と目が合うとゆっくり帰っていきました

3/15 14:15

勢至平で泊まります
安達太良山頂も望めて素晴らしい場所です

3/15 14:26

もうすぐ旬の、桜エビを使って料理をします

3/15 16:44

と、ここで矢筈森に夕日が沈みます
綺麗ですねぇ

3/15 16:48

連れが作ったカービィ像

3/15 17:21

今日の夕食は桜エビ入りペペロンチーノ！
これを食べ終わる頃、雪が降り始めました

3/16 5:48

2日目が始まりました。
朝焼けです
夜は雪が降っていて、風も強かったですが、持ち直しましたね

3/16 5:55

出発するころに朝日が昇りました
山頂も朝日も夕日も見えて、最高のテント場でした

3/16 6:52

勢至平分岐を左に曲がって登り続けます
鉄山と箕輪山が圧巻です

3/16 6:52

峰の辻へ歩き続けます
左のピークを巻いたところにあります

3/16 6:59

後ろを振り返っても美しい景色…

3/16 7:55

峰の辻へ到着。
山頂はもうすぐです

3/16 8:51

山頂に到着！
目の前にあるのが乳首です

3/16 9:00

山頂からは磐梯山が見えます！

3/16 10:16

山頂からは尾根に合流して、五葉松平へ向かいます

3/16 11:05

ほんとの空の記念碑に到着！
今日は雲があるのが残念ですが…

3/16 11:05

薬師岳山頂

3/16 11:05

3/16 11:20

すぐに五葉松平に到着です
このあとはバッテリーの問題もあって写真を撮れませんでしたが、ひたすらスキー場へ下りました
スキー場からはタクシーを呼んで二本松駅へ行きました

3/16 15:17

郡山駅からは新幹線で帰京します！
電車を待つ間に2回ほどはやぶさが猛スピードで通過していきました
やっぱり新幹線は速いですね

3/16 15:40

郡山駅の駅弁、「豚の醍醐味弁当」をいただきます！

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

NishiyamaK

今回は比較的大人数のパーティで、積雪期の安達太良へ登りに行きました。
日本を代表する名山とあって、それなりに多くの登山者の方と出会いました。また奥岳登山口付近にある、あだたら高原スキー場には多くのスキー客がいました。
今回は、夏なら日帰りのコースで、ヤマレコ上では冬でもほとんどの方が日帰りで行かれてるコースでした。ただ、我々は隊の人数や雪山経験を考慮して、余裕を持って1泊2日の行程にしました。
また、宿泊場所は人数やコストなどを考慮して、くろがね小屋ではなく、勢至平での幕営としました。勢至平で泊まっていなければ見られない景色も多く見られたので、良い判断だったかなと思います。
この安達太良は、個人的には過去最北の山で、東方地方の山では燧ヶ岳に続く2個目となりました。やはり北の方の山とあって、朝晩は標高のわりに非常に冷え込みました。また、1500メートル程度の標高でもハイマツ帯が見られたのにも、東北らしさを感じることができました。
機会があれば、安達太良のすぐ近くにある磐梯山も美しい山だと思うので、登りに行きたいと思っています。