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記録ID: 176178
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ハイキング
丹沢

〔ついつい大山まで〕梅ノ木尾根より大山へ、下山は不動尻を経由

2012年03月20日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:46
距離
15.3km
登り
1,426m
下り
1,420m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:31広沢寺温泉-10:18見城山10:32-10:53日向山-11:54浄発願寺奥の院分岐-12:15二ノ沢の頭-12:35大沢分岐(小休止)-12:59ピーク778-13:31大山尾根(梅ノ木尾根分岐)(ランチ)13:50-14:33不動尻分岐-14:53大山15:06-16:15唐沢峠-16:22不動尻2K地点(急尾根降り口)-17:002不動尻0.6K地点(ここより舗装林道)-17:14不動尻-18:05広沢寺温泉
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
梅ノ木尾根から大沢分岐、大山尾根道までの道には鎖やロープなどは一切ない。しかし危険箇所がないわけではなく、大沢分岐の手前のやせ尾根やけっこう急なところもあるので注意が必要。
また奥の院分岐までの道標は古いものはあるがいわゆるはっきりした道標である。奥の院分岐から先は半手製のようなものやポールに手書きなどになるが道はわかりやすい。しかしP778付近など若干わかりにくいところもないことはないので道しるべには見落としなく注意する必要がある。
大山の近くでは残雪とぬかるみがあったがそんなにひどくはない。
広沢寺温泉の日帰り温泉は露天風呂しかないらしい、この時期寒いので別所温泉にいった。
見城山登山口。広沢寺温泉駐車場横にある愛宕神社の境内の右に道がある。
2012年03月21日 21:17撮影 by  FinePix F11 , FUJIFILM
3/21 21:17
見城山登山口。広沢寺温泉駐車場横にある愛宕神社の境内の右に道がある。
見城(みじょう)山の山頂。七沢城の物見兵がいたと言う。しばし戦国時代に思いを馳せる。
2012年03月21日 21:23撮影 by  FinePix F11 , FUJIFILM
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3/21 21:23
見城(みじょう)山の山頂。七沢城の物見兵がいたと言う。しばし戦国時代に思いを馳せる。
七曲峠。このあたりで何人かのハイカーと出会う。
2012年03月21日 21:22撮影 by  FinePix F11 , FUJIFILM
3/21 21:22
七曲峠。このあたりで何人かのハイカーと出会う。
日向山。ここにも年配ご夫婦なハイカー。けっこう人が来ている。
2012年03月21日 21:21撮影 by  FinePix F11 , FUJIFILM
3/21 21:21
日向山。ここにも年配ご夫婦なハイカー。けっこう人が来ている。
梅ノ木尾根入口。右が梅ノ木尾根。すこし進むと右下に弁天の森キャンプ場の施設が見える。
2012年03月21日 21:20撮影 by  FinePix F11 , FUJIFILM
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3/21 21:20
梅ノ木尾根入口。右が梅ノ木尾根。すこし進むと右下に弁天の森キャンプ場の施設が見える。
浄発願寺奥の院への分岐。なんとなく行ってみたい雰囲気がある。そのうちいつか行こう。
2012年03月21日 21:20撮影 by  FinePix F11 , FUJIFILM
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3/21 21:20
浄発願寺奥の院への分岐。なんとなく行ってみたい雰囲気がある。そのうちいつか行こう。
二の沢の頭。このあたりから手作り的な道標になる。
2012年03月21日 21:35撮影 by  FinePix F11 , FUJIFILM
3/21 21:35
二の沢の頭。このあたりから手作り的な道標になる。
大沢分岐の手前の尾根道。雰囲気のあるやせ尾根が続く。落ちたら大変なので注意は必要。
2012年03月21日 21:37撮影 by  FinePix F11 , FUJIFILM
3/21 21:37
大沢分岐の手前の尾根道。雰囲気のあるやせ尾根が続く。落ちたら大変なので注意は必要。
大沢分岐。はっきりわかり易い道標だが大きさは小さい。
2012年03月21日 21:36撮影 by  FinePix F11 , FUJIFILM
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3/21 21:36
大沢分岐。はっきりわかり易い道標だが大きさは小さい。
大沢分岐から見た三峰山。きれいに見えている。
2012年03月21日 21:40撮影 by  FinePix F11 , FUJIFILM
3/21 21:40
大沢分岐から見た三峰山。きれいに見えている。
大山への分岐(梅ノ木尾根分岐)。梅ノ木尾根方向は柱に手書きされている。また梅ノ木尾根方面の道はロープがわたしてあり通行禁止の雰囲気がある。鎖やロープのサポートなどがないので一般にはお勧めではないのかも。しかし登ってくるときに何人かの下山者と出会っている。
2012年03月21日 21:39撮影 by  FinePix F11 , FUJIFILM
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3/21 21:39
大山への分岐(梅ノ木尾根分岐)。梅ノ木尾根方向は柱に手書きされている。また梅ノ木尾根方面の道はロープがわたしてあり通行禁止の雰囲気がある。鎖やロープのサポートなどがないので一般にはお勧めではないのかも。しかし登ってくるときに何人かの下山者と出会っている。
大山まで1.5K。やはり道標が立派だ。さすがメイン道路。見晴らしよくここでランチ。
2012年03月21日 21:42撮影 by  FinePix F11 , FUJIFILM
3/21 21:42
大山まで1.5K。やはり道標が立派だ。さすがメイン道路。見晴らしよくここでランチ。
ここから先しばらく雰囲気のいい広い尾根が続く。
2012年03月21日 21:43撮影 by  FinePix F11 , FUJIFILM
3/21 21:43
ここから先しばらく雰囲気のいい広い尾根が続く。
大山近くの吹きだまりには雪がけっこう残っている。
2012年03月21日 21:45撮影 by  FinePix F11 , FUJIFILM
3/21 21:45
大山近くの吹きだまりには雪がけっこう残っている。
ついつい大山までやって来ました。
2012年03月21日 21:46撮影 by  FinePix F11 , FUJIFILM
3/21 21:46
ついつい大山までやって来ました。
唐沢峠。東屋がある。ベンチも二つほどある広い休憩所。
2012年03月22日 00:02撮影 by  FinePix F11 , FUJIFILM
3/22 0:02
唐沢峠。東屋がある。ベンチも二つほどある広い休憩所。
さらにその先に進むと大きなモミの木が立ち並んでいる。
2012年03月21日 21:26撮影 by  FinePix F11 , FUJIFILM
3/21 21:26
さらにその先に進むと大きなモミの木が立ち並んでいる。
不動尻まで2Kの道標。まっすぐは三峰山に続くらしい、手書きしてある。ここから不動尻に降りる急坂が始まる。
2012年03月21日 23:56撮影 by  FinePix F11 , FUJIFILM
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3/21 23:56
不動尻まで2Kの道標。まっすぐは三峰山に続くらしい、手書きしてある。ここから不動尻に降りる急坂が始まる。
不動尻まで0.6Kの道標。ここで下りは終わる。ここからは舗装された林道となる。写真暗いがフラッシュで写したせいか?
2012年03月21日 23:58撮影 by  FinePix F11 , FUJIFILM
3/21 23:58
不動尻まで0.6Kの道標。ここで下りは終わる。ここからは舗装された林道となる。写真暗いがフラッシュで写したせいか?
ここには水洗トイレがある。
2012年03月22日 00:00撮影 by  FinePix F11 , FUJIFILM
3/22 0:00
ここには水洗トイレがある。
広場の先に林道。
2012年03月22日 00:01撮影 by  FinePix F11 , FUJIFILM
3/22 0:01
広場の先に林道。
ようやく駐車場に到着。もはや薄暗い。ほかの車は全部帰ってしまっている。
2012年03月21日 21:24撮影 by  FinePix F11 , FUJIFILM
3/21 21:24
ようやく駐車場に到着。もはや薄暗い。ほかの車は全部帰ってしまっている。

感想

広沢寺温泉から見城山、日向山、梅ノ木尾根を経て大沢分岐で回って大沢林道から戻る予定でいた。梅ノ木尾根を歩いているとき、「このまま大山までいってみるか」、という気が起こる。予定変更はよくないことだが。
奥の院分岐から先は登りがきつく相当へばった。大沢分岐にようやくたどりついたときは大山はちょっと無理かと思う。でもまだ時間がある、ほぼ自然に足が大山方向に向かった。
大山への尾根道直前の登りはこれでもかという具合に延々とある気がしてここでも相当へばった。大山尾根道(梅ノ木分岐点)到着は1時半である。登り始めて4時間だ。とにかく腹が減った昼ごはんにしよう。
大山方向に少し進んだ所に大山1.5K の標識があり、そこから広々とした尾根が続いている。眺めも素晴らしい。ここでどっかり座り腹ごしらえをする。大山の電波塔がすぐ目の前に見える。腹がふくらむと少し元気が出た。
これなら行けそうだ。天気もいいし風もない。上から若者が一人飛ぶように下ってきた。よし大山まで行こう。またまた足が大山に向かう。
展望台への分岐までくるとにわかに賑やかになる。展望台からの戻りの青年と一緒になる。いわゆる大山観光登山らしい。いろいろ話ながら登ると足は疲れているが元気がでる。
2時53分大山山頂に到着。しかし時間があまりないのででゆっくりしていられない。一息いれて双眼鏡で眼下の景色を見る。かすみがかかっているが横浜ベイブリッジなどもよく見える。さて早々に下山開始しよう。ストックを出し15時6分下山する。
大山への送電線に沿ったくだり道は雪とぬかるみで滑りやすい。慎重に下る。上のほうでなにやら咳払いが聞こえたので振り返ると中年ハイカーがどしどしと降りてくる。脇により道を譲る。なにかわざとらしい咳払いだったような気がしてちょっとしゃくに障る。
しかし結構速い。もともとなのか日暮れを気にしているのか。どうやらこの方面の最終ランナーになったようだ。まあ、マイペースで行こう。
まず大丈夫だとは思うが暗くなる前には少なくとも林道には降りられるだろう。万一に備えヘッドランプは持っている。と妙な自信をもつ。これはアブナイ傾向かも。
ともあれ5時に不動尻への林道に降り立つ。とりあえずほっとするが長い林道歩きがまだある。トンネルを過ぎゲートを過ぎ立派な橋を渡りようやく広沢寺温泉の駐車場に着く。6時すぎだった。あたりは薄暗くなっている。
来たときにいっぱい駐車していた車は1台もなかった。やはり最終ランナーだった。

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