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Yamareco

記録ID: 1763425
全員に公開
山滑走
朝日・出羽三山

湯殿山・姥ヶ岳(志津より周回)

2019年03月20日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:01
距離
14.2km
登り
1,340m
下り
1,342m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:56
休憩
1:05
合計
6:01
7:49
22
スタート地点
8:11
8:11
96
9:47
10:06
12
10:18
10:28
83
石跳川1122m
11:51
12:27
34
13:01
13:01
49
13:50
ゴール地点
※姥沢口(姥沢駐車場)から志津温泉までの下山ルートは、正式な清水コース通りではありません。あまり良いコース取りではなかったので参考にしないでください。

7:49 冬季通行止めゲート手前 -> 最初150mほど車道歩き。その後シール登行
9:47 湯殿山 10:06 -> スキー滑降
10:18 石跳川1122m 10:28 -> シール登行
11:51 姥ヶ岳 12:27 -> スキー滑降
13:50 冬季通行止めゲート手前 -> スキー滑降。最後150mは車道歩き
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
parking 志津温泉の先、冬季通行止めゲート手前の路肩スペース。
下山時には20台近い車が停まっており、切り返しの邪魔になる車もありました。
志津温泉の下の駐車場も除雪されていたので、満車時はそちらに停めた方がいいかも。
その他周辺情報 spa 道の駅にしかわ 水沢温泉館 300円
restaurant いろは支店 冷たい肉そば 700円
志津温泉の先、冬季通行止めゲート手前の路肩スペースに駐車
2019年03月20日 07:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 7:48
志津温泉の先、冬季通行止めゲート手前の路肩スペースに駐車
R112旧道分岐。道路脇をシールで歩いてきたが、道路を使った方が効率的だった
2019年03月20日 07:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 7:59
R112旧道分岐。道路脇をシールで歩いてきたが、道路を使った方が効率的だった
ネイチャーセンター脇を通過
2019年03月20日 08:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 8:11
ネイチャーセンター脇を通過
しばらく石跳川左岸の夏道沿い。この先、標高890mくらいで右岸尾根に取り付く
2019年03月20日 08:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 8:21
しばらく石跳川左岸の夏道沿い。この先、標高890mくらいで右岸尾根に取り付く
あとは尾根上をまっすぐ。気分のよいブナ林が続く
2019年03月20日 08:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 8:49
あとは尾根上をまっすぐ。気分のよいブナ林が続く
まもなく森林限界
2019年03月20日 09:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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まもなく森林限界
支尾根に合流。装束場(石跳川源頭)を望む
2019年03月20日 09:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 9:21
支尾根に合流。装束場(石跳川源頭)を望む
南東尾根を振り返る。個人的には石跳川よりこちらを滑るほう好み
2019年03月20日 09:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 9:27
南東尾根を振り返る。個人的には石跳川よりこちらを滑るほう好み
まもなく湯殿山。ひたすら真っ白
2019年03月20日 09:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 9:28
まもなく湯殿山。ひたすら真っ白
到着。姥ヶ岳・月山を望む
2019年03月20日 09:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 9:47
到着。姥ヶ岳・月山を望む
庄内平野と日本海。男鹿半島や佐渡島も確認できる
2019年03月20日 09:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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庄内平野と日本海。男鹿半島や佐渡島も確認できる
朝日連峰
2019年03月20日 09:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 9:48
朝日連峰
滑走開始。雪庇を避けるため尾根上をちょっと滑って、
2019年03月20日 10:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 10:06
滑走開始。雪庇を避けるため尾根上をちょっと滑って、
東斜面へドロップ
2019年03月20日 10:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 10:07
東斜面へドロップ
東面だけに雪質は……。まぁ危険を感じず滑れます
2019年03月20日 10:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 10:12
東面だけに雪質は……。まぁ危険を感じず滑れます
雪質はともかくこれだけの斜面、それなりに楽しめました
2019年03月20日 10:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 10:14
雪質はともかくこれだけの斜面、それなりに楽しめました
このまま石跳川を滑ってもいいのだが、雪はグダグダだろう
2019年03月20日 10:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 10:14
このまま石跳川を滑ってもいいのだが、雪はグダグダだろう
ここで滑走終了。湯殿山を振り返る
2019年03月20日 10:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 10:28
ここで滑走終了。湯殿山を振り返る
シールを付け、姥ヶ岳へ
2019年03月20日 10:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 10:28
シールを付け、姥ヶ岳へ
急登が続くが、適度に雪が緩んでいてシールで登りやすい
2019年03月20日 11:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 11:13
急登が続くが、適度に雪が緩んでいてシールで登りやすい
湯殿山〜装束場の稜線
2019年03月20日 11:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 11:13
湯殿山〜装束場の稜線
急登終了。あとは緩やかだが、山頂はまだずっと奥のほうにある
2019年03月20日 11:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 11:28
急登終了。あとは緩やかだが、山頂はまだずっと奥のほうにある
眼下に姥沢駐車場。来月のスキー場オープンに向け鋭意作業中
2019年03月20日 11:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 11:36
眼下に姥沢駐車場。来月のスキー場オープンに向け鋭意作業中
姥ヶ岳到着。月山を望む
2019年03月20日 11:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 11:53
姥ヶ岳到着。月山を望む
うっすらと鳥海山
2019年03月20日 11:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 11:58
うっすらと鳥海山
無雪期は湿原が広がる広い山頂。木道が巡らされている
2019年03月20日 12:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 12:00
無雪期は湿原が広がる広い山頂。木道が巡らされている
湯殿山からの稜線ルート。山頂で出会った方はこちらから登ってきていました
2019年03月20日 12:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 12:01
湯殿山からの稜線ルート。山頂で出会った方はこちらから登ってきていました
さて滑走。南斜面ではなく、月山側の景色が良さげな四ツ谷川右岸を滑ろう
2019年03月20日 12:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 12:28
さて滑走。南斜面ではなく、月山側の景色が良さげな四ツ谷川右岸を滑ろう
ひたすら真っ白。ガスに巻かれたわけでもないのに三半規管が狂う
2019年03月20日 12:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 12:30
ひたすら真っ白。ガスに巻かれたわけでもないのに三半規管が狂う
最初の急斜面を滑れば、あとはなだらかで広大なスロープが続く
2019年03月20日 12:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 12:30
最初の急斜面を滑れば、あとはなだらかで広大なスロープが続く
雪質はイマイチだけど、どんどん滑れます
2019年03月20日 12:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 12:36
雪質はイマイチだけど、どんどん滑れます
雪庇の下をトラバース。いつもながら嫌なところです
2019年03月20日 12:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 12:39
雪庇の下をトラバース。いつもながら嫌なところです
尾根上に出たところで振り返る
2019年03月20日 12:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 12:43
尾根上に出たところで振り返る
はじめからこの尾根上を滑った方が楽しめたかも
2019年03月20日 12:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 12:44
はじめからこの尾根上を滑った方が楽しめたかも
月山リフト乗り場。まだ静かです
2019年03月20日 12:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 12:56
月山リフト乗り場。まだ静かです
姥沢駐車場より湯殿山を望む
2019年03月20日 13:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 13:04
姥沢駐車場より湯殿山を望む
ちょっと進んだところから月山を振り返る
2019年03月20日 13:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 13:09
ちょっと進んだところから月山を振り返る
清水コースで志津に戻る
2019年03月20日 13:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 13:19
清水コースで志津に戻る
ルートはいい加減。沢にぶち当たるなど細かい失敗だらけだった
2019年03月20日 13:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 13:27
ルートはいい加減。沢にぶち当たるなど細かい失敗だらけだった
着いたはいいが、道路に降りられずに一苦労。木を伝ってなんとか降りる
2019年03月20日 13:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 13:48
着いたはいいが、道路に降りられずに一苦労。木を伝ってなんとか降りる

感想

水曜は全国的に天気が良いというので、ちょっと遠出して湯殿山&姥ヶ岳に登ることにしました。GWには馴染みのある山域ですが、3月に登るのは初めてのこと。東北に引っ越したからこそできることですね。

湯殿山までは石跳川〜南東尾根をたどる積雪期の一般ルートで。すでに雪が落ち着いている上にトレースも多数残っており、苦労なくサクサクと登れました。

滑走は東斜面。個人的にはこの東斜面を一気に滑り降りるのよりも、適度な傾斜が続く往路の尾根をゆるゆると滑っていく方が好みなのですが、今日はこのまま姥ヶ岳まで登る予定なので、姥ヶ岳に取り付きやすい東斜面を滑ることにしました。
ただ、板の走らない重めの雪質で、期待していたほどの面白さはなし。まぁ朝から気温が高かったので覚悟はしていましたが……。

姥ヶ岳までの南西尾根の登りは途中まで傾斜が急で、雪が固かったら厳しそうだと計画時に懸念していたところです。しかし今日の雪質なら問題なし。シールで危なげなく登ることができました。

姥ヶ岳からは東斜面を滑った後、四ツ谷川右岸斜面をトラバースで戻るルートを選択。GWに月山から滑る際に時々使う下山ルートです。
こちらも雪が重くてテレマークターンに疲れましたが、四ツ谷川源頭の真っ白で広大なスロープを思う存分楽しむことができました。
とはいえ、せっかくスキー場オープン前な訳だし、普通に姥沢やリフト下、姥沢右岸尾根などの南斜面を滑っておけば良かったかな?という気もしてますが。

姥沢駐車場からは清水コースを滑走。もちろんこの時期はまだ未整備です。
正確なルートをGPS端末に登録していなかったので適当に滑ったのですが、小沢にぶつかってちょっと戻ったりなど、非効率なルート取りになってしまいました。
さらには駐車地点にピンポイントで戻ろうとした結果、長いこと逆ハの字歩行をする羽目になり、最後は除雪でできた雪の壁を降りるのに苦労する始末。南西斜面を滑ってさっさと道路に出てしまうべきでした。

こんな感じで滑りのほうは今ひとつでしたが、この時期に雲ひとつない快晴の下、いまだ真っ白な湯殿山・姥ヶ岳を滑れるのは格別のこと。山行自体はとても楽しいものになりました。

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