湯殿山・姥ヶ岳(志津より周回)
- GPS
- 06:01
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,340m
- 下り
- 1,342m
コースタイム
- 山行
- 4:56
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 6:01
7:49 冬季通行止めゲート手前 -> 最初150mほど車道歩き。その後シール登行
9:47 湯殿山 10:06 -> スキー滑降
10:18 石跳川1122m 10:28 -> シール登行
11:51 姥ヶ岳 12:27 -> スキー滑降
13:50 冬季通行止めゲート手前 -> スキー滑降。最後150mは車道歩き
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山時には20台近い車が停まっており、切り返しの邪魔になる車もありました。 志津温泉の下の駐車場も除雪されていたので、満車時はそちらに停めた方がいいかも。 |
その他周辺情報 | 道の駅にしかわ 水沢温泉館 300円 いろは支店 冷たい肉そば 700円 |
写真
感想
水曜は全国的に天気が良いというので、ちょっと遠出して湯殿山&姥ヶ岳に登ることにしました。GWには馴染みのある山域ですが、3月に登るのは初めてのこと。東北に引っ越したからこそできることですね。
湯殿山までは石跳川〜南東尾根をたどる積雪期の一般ルートで。すでに雪が落ち着いている上にトレースも多数残っており、苦労なくサクサクと登れました。
滑走は東斜面。個人的にはこの東斜面を一気に滑り降りるのよりも、適度な傾斜が続く往路の尾根をゆるゆると滑っていく方が好みなのですが、今日はこのまま姥ヶ岳まで登る予定なので、姥ヶ岳に取り付きやすい東斜面を滑ることにしました。
ただ、板の走らない重めの雪質で、期待していたほどの面白さはなし。まぁ朝から気温が高かったので覚悟はしていましたが……。
姥ヶ岳までの南西尾根の登りは途中まで傾斜が急で、雪が固かったら厳しそうだと計画時に懸念していたところです。しかし今日の雪質なら問題なし。シールで危なげなく登ることができました。
姥ヶ岳からは東斜面を滑った後、四ツ谷川右岸斜面をトラバースで戻るルートを選択。GWに月山から滑る際に時々使う下山ルートです。
こちらも雪が重くてテレマークターンに疲れましたが、四ツ谷川源頭の真っ白で広大なスロープを思う存分楽しむことができました。
とはいえ、せっかくスキー場オープン前な訳だし、普通に姥沢やリフト下、姥沢右岸尾根などの南斜面を滑っておけば良かったかな?という気もしてますが。
姥沢駐車場からは清水コースを滑走。もちろんこの時期はまだ未整備です。
正確なルートをGPS端末に登録していなかったので適当に滑ったのですが、小沢にぶつかってちょっと戻ったりなど、非効率なルート取りになってしまいました。
さらには駐車地点にピンポイントで戻ろうとした結果、長いこと逆ハの字歩行をする羽目になり、最後は除雪でできた雪の壁を降りるのに苦労する始末。南西斜面を滑ってさっさと道路に出てしまうべきでした。
こんな感じで滑りのほうは今ひとつでしたが、この時期に雲ひとつない快晴の下、いまだ真っ白な湯殿山・姥ヶ岳を滑れるのは格別のこと。山行自体はとても楽しいものになりました。
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