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雪山ハイキング
谷川・武尊
残雪の武尊山スノーハイク〜川場スキー場から〜
2019年03月23日(土) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:50
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 525m
- 下り
- 512m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:29
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 2:45
距離 4.8km
登り 525m
下り 521m
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
駐車場は7階建の自走式立体駐車場で収容能力は1000台。しかも休日でも無料なのでリーズナブルな感じです。 登山用リフト券はチケット売り場に備え付けの登山届用紙にちゃんと記入しないと購入出来ません。チケット売り場のお姉さんの記入漏れチェックは結構厳しかったです。記入漏れが多いと無駄に時間が掛かり、後ろに並んでいる人から「チッ!」と思われるので出来れば記入漏れは避けましょう。 往復の登山用リフト券はデポジット含めて2500円です。 駐車場から登山届記入、リフト券購入、リフト2本乗り継ぎ、アイゼン等の準備などで登山開始までに最短でも30〜40分は掛かるでしょう。でも標高1290mから1870mまでワープ出来ると思えば楽々です。 上側(2本目)の下りリフト最終は16:00で、 標準的に登山開始から往復で3時間掛かりますので計画時は要注意です。 (個々のスキルや天候にも左右されると思いますが) 下山後にチケット売り場で下山申告してリフト券を返却するとデポジットの500円が戻ってきます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
リフト終点の登山口までは、武尊山が川場スキー場のリフト終点から雪山登山可能なことを知らない人から見ると雪山登山装備した人は異邦人的な存在です。リフト乗り場で並んでいる時に小学生から「くつだけですべるの?」と質問されました(笑) 登山口以降の雪質は概ね氷に近い感じ。一部注意すべき雪庇やクラックもありましたが、トレースを外れなければ大丈夫でしょう。 剣ヶ峰前後と武尊山直下が割と急登ですが、踏み跡もあるのでなので前爪のある10本爪以上のアイゼンがあればザクザクとした感触も楽しめて効きも大丈夫だと思います。個人的な感覚からすればピッケルよりもWストックの方が良いような気がしました。 |
その他周辺情報 | アクセス途中に日帰り温泉多数。 |
写真
感想
リフト終点から登山開始する時は天気もガスガスでそこそこ強風で寒く、春の日差しの中でのユルユル残雪トレッキングを目論んでいた自分にとっては「どうしようかなぁ…」という感じでした。
まぁ、リフト代も支払済だったので「イヤになったら引き返そう」という意気込みでスタートしました。
数年前の同じ頃、雪山初心者の頃には苦労した剣ヶ峰山への急登もなんなくクリヤーしてしまい、気が付けばガスガスの中をひたすら歩き続けてルートの半分以上を踏破してました。
このころからラッキーなことにガスが切れ始めて奥利根の展望が開け始めました。
こうなると一気にモチベーションがUPし、それ以降は楽しく残雪トレッキングを楽しむことが出来ました。
今回のルートは往復4.5km、累積標高差450m。文明の利器をスマートに利用することで本格的ながら短時間で体験できる雪山トレッキングです。装備さえちゃんとしてればきっと初心者でも充分楽しめると思いますよ〜。オススメです。
水上温泉のペンション「ルグートン」さんも良かったですよ〜。
建物は決して新しくはないものの清潔に保たれており、お風呂はペンションとしては大きい男女別の内湯&露天があります。オーナー夫妻の人柄と手の込んだ美味しい洋食等々、宿泊者が少なかったこともありとても過ごしやすかったです。谷川岳RWまで車で15分くらいの距離感で立地も申し分ないのでオススメです。
今回は悪天候で谷川岳を諦めちゃいましたがコスパ最高だし、また別の季節の谷川岳登山でリピートしちゃうかも。
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