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記録ID: 1768421
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講習/トレーニング
甲信越

桜峠【ツェルト・テント設営】第一回目

2019年03月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
04:11
距離
4.7km
登り
324m
下り
234m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:57
休憩
2:11
合計
4:08
距離 4.7km 登り 324m 下り 237m
9:30
9:31
19
9:50
12:00
41
12:41
みたまの湯駐車場
赤石岳の眺望が楽しめます。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◼下山口(みたまの湯)に登山口連絡用として1台用意
◼上野憩いの広場駐車場に駐車
登山ポストはないがトイレはあります。
コース状況/
危険箇所等
***山行参照情報***
平面距離  4.7km
沿面距離  4.8km
最低高度 278m
最高高度 591m
累計高度(+) 348m
累計高度(-) 263m
平均速度 1.1km/h
最高速度 5.8km/h
キャリア KDDI
接続率 100.0%
その他周辺情報 みたまの湯

装備

個人装備
筆記用具 ガイド地図(ブック) 携帯 カメラ ツェルト・テント

感想

総合会館を8時に出発
市川三里町みたま歌舞伎公園南に位置する憩いの広場に駐車し、8時30分に桜峠に向け出発しました。標高差約300m、距離2.5キロを歩きました。途中、浅間(せんげん)山で聖岳・富士山・八ヶ岳などの眺望を楽しみ、所要時間約80分、9時50分に桜峠に到着できました。
桜峠到着後ツェルトとテントの設営を勉強しました。

◼講習内容 一人用テントの設営
モンベル商品を使用しました。
○設置場所について
・出入り口は、風下に。
・整地することで気持ち良く使える。
・フライシートとテントの出入り口をそろえる。
○テントの組み立て
・パイプの通し方を経験
・細引きの張り方を経験
○ペグの使い方
・方向・傾きなどの注意点を勉強
・自在の使い方
○フライシートの活用
・雨対策などに活用していることを説明
○ツェルトと比較して安定感があるが重量がある。
◼講習内容 一人用ツェルト 両側ポール設営
アライ商品を使用しました。
○設置場所について
テントと同じ考えが必要です。
○ツェルトの組み立て
・四隅のペグどめで綺麗な長方形になることがポイントでした。
・ストックは、逆さまにして活用
・細引きは、フューラー結びでポール先端に引っ掛けました。
・細引きのペグ止め
・チェルト両端のペグ止め
・ツェルトのシワがなくなるよう自在でポールの傾きを調整しました。
○入り口前のポールについて
・ポールを倒すとツェルトが崩れるので出入りに注意が必要なことを勉強しました。
◼講習内容 2人用ツェルト 片端、木の幹
○ロープワーク
木の幹とポール間のガイドロープをしっかり張った後、幹側にクライミングで使う、プルジック結びを施しツェルトの張りを調整しました。
○インナーパイプ
部屋を広くするためにツェルトの中にインナーパイプを設置しました。
○ツェルト上のガイドロープ
ツェルトの中を通す方法もありますが、今回は外側に出し、雨対策を考えました。
○フライシート
ツェルト上のガイドロープを使い、フライシートを設置しました。
◼講習内容 ツェルトの緊急時使用方法
山行中に突然の雷雨などツェルト設営をする時間がない時の対応方法として「かぶる」という使い方を女性3人で経験してもらいました。ツェルトの中で傘を持っていただくと5人ぐらい入ることができそうでした。仲間の体温で思ったより暖かく感じたようです。
◼講習内容 最後に、両端ポールによるツェルトを女性参加者だけで設営してみました。

今回は、クライマーの先輩に指導いただいたこともありロープワークの素晴らしさにも感動しました。

2時間ほどの勉強会を終え、みたまの湯で汗を流し15時過ぎに昭和町に戻って来ました。
みなさんお疲れさまでした。


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