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記録ID: 176851
全員に公開
雪山ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

秋田駒ヶ岳

2012年03月16日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.8km
登り
954m
下り
953m

コースタイム

田沢湖高原アルパこまくさ7:45-10:00八合目10:10-阿弥陀池避難小屋-11:25男女岳
11:35-12:00八合目12:15-12:30アルパこまくさ
天候
過去天気図(気象庁) 2012年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
JR田沢湖駅
コース状況/
危険箇所等
コース : 旧田沢湖高原スキー場内を通る
     ピステ(雪上車)の圧雪道が八合目まである
      (状況は、田沢湖スキー場へ確認のこと)

温泉 : アルパこまくさ 他多数
ピステの跡、延々と
2012年03月16日 07:58撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
1
3/16 7:58
ピステの跡、延々と
夏の車道との合流点
2012年03月16日 08:51撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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夏の車道との合流点
ふっくらとした笹森山
2012年03月16日 09:39撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
3/16 9:39
ふっくらとした笹森山
男女岳の一角
2012年03月16日 09:57撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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3/16 9:57
男女岳の一角
八合目小屋見ゆる
2012年03月16日 10:06撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
3/16 10:06
八合目小屋見ゆる
ここまでピステが来る
2012年03月16日 10:08撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
3/16 10:08
ここまでピステが来る
歓迎アーチ、奥は、横岳の稜線
2012年03月16日 10:31撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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歓迎アーチ、奥は、横岳の稜線
暴れ風雪の跡
2012年03月16日 10:32撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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暴れ風雪の跡
男女岳のシュプール 順光で見えにくい
2012年03月16日 11:01撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
3/16 11:01
男女岳のシュプール 順光で見えにくい
阿弥陀池小屋到着
2012年03月16日 11:08撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
3/16 11:08
阿弥陀池小屋到着
夏は皆さんが登る男岳
2012年03月16日 11:18撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
3/16 11:18
夏は皆さんが登る男岳
山頂 男岳を望む
2012年03月16日 11:34撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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山頂 男岳を望む
山頂のずんぐりモンスター
2012年03月16日 11:35撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
3/16 11:35
山頂のずんぐりモンスター
下山時 明日は天気下り坂か
2012年03月16日 12:20撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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3/16 12:20
下山時 明日は天気下り坂か
撮影機器:

感想

かつて、スキー場が営業していた頃、リフトを利用して登ったことがあるが、それ以来の山行である。それから幾年月を重ねたことか。老年の域になったが、あの景観を求めて再び行って見ることにする。。
数日前の降雪で、ラッセルを覚悟していのだが、なんと幸運なことに、アルパこまくさから八合目までピステ(雪上車)が運行されていた。 何のことはない、ピステの踏み固められた走行跡を、えっちらおっちらひたすら進むだけでよい。 コースの外は、50〜60cmの新雪が、なだらかな旧スキー場を延々と覆っていた。
旧リフト跡のトップ辺りで、夏の車道と合流する。
八合目近くなってくると、これまでの林間コースと景色が全く違ってくる。
 高い丘のような笹森山を正面に見ると、間もなく右手に、目指す秋田駒ヶ岳の主峰男女岳の一角が、吹き溜まりも鮮やかに、急峻な山肌を見せる。
八合目に到着すると、時を同じくして、2回目のピステも着いた。 アルパこまくさから八合目まで歩いて景観を堪能して来たのは、私だけだった。
 この時期、名物の風も無く暖かささえ感じさせる。 小休止してこれからの荒れた斜面に備える。ここでも幸いなことに、1回目のピステの方々のトレースを利用させてもらえた。
さすがに八合目からは、淡々と進むわけには、行かない。 美しい風紋が所狭しと整列しているのだが、ところにはアイスパーンも混じり、スキーのシールが効かないこともある。  喘ぎ喘ぎながらも、阿弥陀池小屋に到着である。
男女岳、横岳から先着の方々が、スキーや、ボードできれいなシュプールを描いていた。 紺碧の空に真っ白な艶やかな山肌が浮かび、なんとも美しい。 ただこれが一たび風が吹くと豹変することを思えば、今日の幸いに感謝である。
頂上には、岩に着氷したずんぐりモンスターが幾つか耐え忍んでいた。
遠望も効き、ご近所の山々は勿論、鳥海山も清まし顔で鎮座しているのが見られた。
さて下山だが男女岳からの滑走は、雪質がやや重だったが痛快だった。
 アイスバーン混じりの八合目までは慎重に下る。 そこから下へは、スキー場を滑るが如く、車道はくねくねと、旧スキー場は直線的に下って、はい! アルパこまくさ到着。 途中、車道を登る方が2名頑張っていた。
 当初の心配をよそに楽しい時間でした。

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