乗鞍岳富士見沢BC〜快晴、微風最高でした!〜
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,300m
- 下り
- 1,300m
コースタイム
- 山行
- 5:17
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 6:05
天候 | 快晴微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
早朝スタートなのでリフト営業開始前のゲレンデ端をハイクアップ 31日で営業終了のスキー場、まだ雪はたくさん残っており十分楽しめます。 Mt.乗鞍スノーリゾートスキー場 https://www.brnorikura.jp/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
ツアーコース入口急斜面から”玄韻泙任函肩の小屋口から摩利支天分岐までの 滑り台は、カッチカチなのでクトー装着しました。それ以外はシール登高です。 富士見沢上部、先週は雨の影響でアイスバーンだったが復活しており吹き溜まりのコースを選べば十分パウダーが楽しめます。 富士見沢下部、アイスバーンの上に薄っすらパウダーが乗っている感じで スピード注意! 屋根板は、相変わらず溜まっていました! 帰りツアーコースは、緩んできて予想以上に滑れました。 スキー場はピステンが綺麗に残っており、気温が低いので緩みもあまり無く ザラメバーンで、最高に滑りやすかった! |
写真
感想
快晴の予報が出た本日、乗鞍岳富士見沢にBCに出掛けました。
先週の雨で全山アイスバーンになってから、その後の降雪でどこまで回復したか
不安の中、リフト営業開始前の早朝休暇村乗鞍高原からスタート。
綺麗にピステンかかったゲレンデ内の端をシール登高して約1時間
かもしかゲレンデTOPに到着、ここで御来光タイムになった。
ここからはいつものツアーコースを進みますが、入口急斜面はカッチカチ
すぐにクトー装着、標識辺りまではアイスバーン状態が続きました。
ツアーコースを進むにつれて徐々にシールに雪がかみだし、位ヶ原手前急斜面も
シールで問題なく通過しました。位ヶ原は、いつものシュカブラがそれほど
酷くなく適度に凍っており逆にシールが良く進みました。
風も弱く空気が澄んでいるので槍、穂高の山並みがとても近くに感じられ
久しぶりに素晴らしい景色を堪能しました。肩の小屋口にて再びクトー装着して
アイスバーンの滑り台を登り本日の目的地摩利支天分岐の稜線に到着!
ここからがお楽しみタイム!富士見沢のドロップポイントまで稜線を移動、
目の前には、ノートラックの大斜面が下まで続いています、この大斜面に
ファーストトラックを刻みます。出だしは雪の状態が解らないので刻んでスタート
予想以上にパウダーが溜まっておりとても楽しい!下部に行くと新雪の下に
アイスバーンが出てきたのでトラバースして屋根板に移動、こちらはいつも通り
溜まっており最高でした、富士見沢は復活してました!良かった!
位ヶ原山荘上でエコーラインと合流して再びシールで登り返して
位ヶ原手前急斜面上を目指します。その後ツアーコースとゲレンデを滑り無事下山。
ツアーコースの帰りは丁度緩んできて滑りやすくなり、ゲレンデは最高の
ザラメバーンで快適でした。乗鞍岳は、1,2月の雪不足から3月の一気の降雪で
積雪がかなり増えてきました、年明けとても心配していたが、これなら
ゴールデンウイークも無事滑れそうです。まだまだこれからがBCの本番、
滑落事故が多い今年の乗鞍岳、無理をせず楽しみたいです!最高のBC日和でした。
24日、休暇村ゲレンデ駐車場に車を止めてそばを買って、牛留池と善五郎の滝を散策してきました。滝はまだまだ凍っている姿と水の流れ落ちる音が想像以上の迫力でした。
BC頑張っていますね。
お風呂から見る乗鞍岳は迫力で風も強そう。
よくあの頂上から滑ってくるなと思いました。
mtakeoさん こんにちは!
今シーズン初めの乗鞍岳は、雪不足でとても心配していましたが
3月4月の降雪でやっと去年以上の積雪量になり、GWも楽しめそうです。
GWから運行の春山バスを使えば、かなり楽に山頂まで行けるようになるので
今から楽しみです、5月末まではスキーシーズンが続くのでまだまだこれからが本番です!
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