竜爪山 直登コース おかわり二登目は道白山口から
- GPS
- 05:52
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 1,352m
- 下り
- 1,438m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道白山登山口にも数台置けますが、いつも空いていると思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
平山からの直登コースは地図に載っていません。 踏み跡、リボンは多いですが、初めての方は道迷いしやすいのでご注意を。 道白山口からは途中ザレのトラバースがあり要注意。 ロープが張ってありますがそれでもかなり滑りやすいです。 昨年この辺りで滑落事故死が起きています。 則沢コースでは行方不明者もまだ見つかっていません。 どちらも旧道・新道コース、牛妻コースに比べて急登です。 |
写真
感想
いつもの竜爪山。今日はいくつかのお花に会いたいと計画した周回コース。
代車で新型ジムニーをお借りしたので、そう遠くへは行きたくないからちょうどいい。
久しぶりの直登コースは初っ端からアキレス腱伸びっぱなし。ミツマタの群生や春の女王に会え頑張れた。
下山時に旧神社跡でカモシカに遭遇。頭の上の桜を見上げ、視線を戻した瞬間目の前に現れたものだから思わずキャーと叫んでしまい逃げられた。残念。
平山に下山したのが12時前だったので、ちょっと欲を出し道白山口へ移動。
最近ロングコース歩いているせいか何となく余裕あって。
登山口に1台の赤い車。この時は何とも思わなかったけど後にビックリ。
ここからは随分久しぶり。道はしっかり付いているので迷うことはなさそう。
やや危険!と書かれた注意書きの所でちょっと緊張する。
昨年滑落事故死があり、則沢と書かれていただけで具体的な場所は記されていなかった。
実際歩いてみてここだと勝手に推測。ロープに捕まって歩くが足元が狭くて崩れやすく、かなり神経使った。下山時は嫌だなと思ってたら本当に滑ってしまい、ロープを掴んでいなかったら滑落するところだった。
ただこの先のザレた登りもきつく、下山時はロープに頼って後ろ向きで下りた。おかげで軍手の滑り止めがボロボロに。ここでも滑落の危険は充分あるなと感じた。
6年くらい前になるだろうか、その時にはこんなに気を使った記憶がないのだが、数年たつと山も自分の体力も変わるものなんだとしみじみ。
下山すると赤い車がいなくなっていた。すれ違わなかったのでおかしいな?と思ったけど、そこでハッと気付いた。赤い車&変な所を歩くのはあの方しかいない。
帰宅後確認したらやはりkenpapaさんでした。惜しい、会いたかった!
最後まで楽しい一日でした。
コメント
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ちゃとらさん こんにちはリロ
平日がおやすみで良いリロ
空いているリロ(ふだんはどうかしらないリロ)
やはりこの山系は団子標柱が多いリロね
ヤマザクラまで咲いているとはあたたかい証拠リロ
こちらはまだリロね
金太郎ファミリーは静岡だけ?
先日籠坂でみたような気がするリロ
リロちゃん、こんばんは。
昨日からヤマレコの調子が悪いリロ。このページもやっと開けましたよ。
休みは不定なので混んでるお山は平日に行けます。
この竜爪山は土日は県外からも多くの登山者が来ます。
駐車場が一杯で路駐となりますよ。
だけどこのコースはあまり使われません。キツイし、分かり難いからですね。
麓はヤマザクラどころかもうヤマブキも咲いていましたよ。
差があると順番に楽しめてうれしいですね。
そうね、金太郎はここでしか見たことがありません。
メールでお聞きしたルートだと二回目も直登かと勘違いしてました。
数分の差なら途中でお会いしたはずなのになぁなんて思っていたんですが・・・二回目は則沢コースだったんですね〜。
私は滑落事故があった後で事故が起きた個所の検証の目的で歩きましたが特定には至りませんでした。
チャトラさんが推測されたのは沢を渡る所だと思いますが私もあそこだろうなと思いました。
ロープが張ってある所はロープさえ離さなければ大丈夫ですが沢を渡った後の所はロープがないのでちょっと嫌だなぁと思いました。
それにしてもすごい偶然の超ニアミスでしたね〜。
いえいえ、直登2回では息絶えてしまいます。
則沢もかなりの急登でした。それに危険マーク付けたいくらいですからね。
あそこもいつかは通れなくなるのでしょうかね。
ほんとにすごい偶然でした。
また道白山口ってのが笑えます。
登り口を変えて竜爪山に2回も登ったのですね。11枚目の白色の標識は私が先日取り付けました。安倍山系に載っていない「駿河東清水線」の巡視路を歩いたときのものです。道白山口から登り牛妻からの道を左から合わせるコースは急坂の連続ですね。
はい。時間は短いですがなかなかの急登です。
もう何年も登っていないコースだったのでうろ覚えでした。
直登コースと同じ日に登れば位置関係も分かりやすいかなと思い、時間も余っていたので登ってみました。
あー!そうです、同じ白い標識。ありがとうございます。
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