大崩山:まさかのディープパウダー
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- GPS
- 07:01
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,275m
- 下り
- 1,270m
コースタイム
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
この時期にまさかのパウダー。深いところで40〜50cmで最初から最後までフルラッセル。 |
その他周辺情報 | ひらゆの森、500円。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(mhmパウダーケグ32)
スキー板(BDリバート 172cm)
ビンディング(BDオーワン)
クトー(ブンリン3DアセントGo)
テレマークブーツ(スカルパT2X)
セルフアレストピック(BDウィペット×2)
ヘルメット(ベアールアトランティス)
ビーコン(マムートエレメントバリーボックス)
プローブ(オルトボックス320cm)
スコップ(BDディプロイ)
ヘッドランプ(ペツルアクティック)
クランポン(BDセラッククリップ)
サングラス(オークリーレーダーパス)
ゴーグル(スワンズRUSH-XED)
日焼け止め
リップクリーム
ビーニー(BD)
ヘルメットビーニー(BD)
ヘルメットビーニー(テルヌア)
ヘッドバンド(マムート)
バラクラバ(ホグロフス)
テムレス
インナーグローブ
スキーシール(BDアセンションナイロンSTS)
シールワックス
スキーワックス
カメラ(CANON IXY32S)
GPS(ガーミンeTrex20J)
スマホ
携帯
予備電池(単3
単4
モバイル用)
予備ランプ
ドライバー(+
-)
コンパス
笛
ナイフ(ビクトリノックススイスチャンプ)
飲料
行動食
防寒着(ユニクロウルトラライトダウンジャケット)
ファーストエイドキット
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感想
ここのところ毎週末天気の悪い周期が続く。
今回も悪天予報で、行先に迷うが樹林帯のルートを求めて平湯にやってきた。
当初は四ツの考えであったが、思わぬ大雪と強風予想から標高のやや低い大崩山に方向転換となった。
しかし、出発時から本格的な雪。JUNDrさんとどうしましょう?と気持ちはブルーになって悩むが行けるところまで行きましょうと憂鬱な気持ちで出発。
単独だったら、温泉と蕎麦に切り替えていたかも。
雪は前日から降り続き、トレースは皆無である。結局この日は最後までお会いする方はいませんでした。
若干湿った雪であったが、進むにつれ乾雪になってきた。
若干堅いガリの上に積もっているが、先週の時より安定はしていた。
樹林帯のルートなので風も穏やかでこれなら行けるかもって感じでどんどん進む。
2050mほどの台地のポコは巻きにかかったが、下り勾配が残ってしまい下山時に上手くトラバースする作戦とした。
スカイラインからの稜線に到達すれば、あとは少しで山頂。
以外にも風が穏やかで日頃の行いが良かったのかもと神様に感謝。
しかし、山頂付近ではガスが酷く傾斜もよく分からず。
写真だけ取り合って直ぐに逃げ出す。
真冬に逆戻りで、サングラスだと視界不良。
この時期としては異例の地獄ゴーグル装着としたら視界良好であった。ザックに入れてて正解でした。
シールオフして滑り出すと、この時期としては有り得ないパウダーランとなり、オーバーヘッド有りのまさかのご褒美であった。
スキーカットで若干雪崩れる状況であったが、樹林帯メインのオープンバーンは少ないので、どんどん滑っていく。
ただ、沢筋はリスク高との予見から、トレースを辿って快適なパウダーランを満喫した。
2050mの台地はシールを付けることなく、何とかトラバースして登りトレースに合流できた。そこからもまだ雪は生きていてキャンプ場手前までストップスノーになることはありませんでした。
時期外れの寒気がまだ少し居座るようなので、次の週も期待できるかも?
JUNDrさんありがとうございました。
単独なら躊躇していた山行ですが、パートナーがいるといつものことですが心強いですね。
いわゆる、平湯マジック(Oさん命名)というやつですね!
まさかまさかの季節外れのパウダー祭りだった!前夜から行き先に迷いながら平湯に集結。朝起きるとかなり本降りの雪。寒さはないが時折轟音の風が通り抜ける。今日は昼にはいったん天候は回復の見込み。四ツ岳は僕の腰の状況などなどで敗退しかねないが、なんとか大崩山なら・・・と当初の予定を変更し出発。ごんぶりの雪にやや戸惑い視界がない中、いきなり計器飛行でスタート。樹林に入るが雪はやまない。20僂離薀奪札襪ら30僂らいに積雪が増えてきた。しかし風は無く、諦める理由がなくなった。しかし僕は持病の腰痛のため、かばいながらゆっくりの登高が続く。ktn92さんが頑張って進み続けてくれている。冴えている人が先頭リーダーでお任せ状態になってしまった。今日は必勝態勢のため絶対に弱気な発言は無しよ!幸い10時前後は風もなく雪も少なめ。山頂は比較的平和な状態であった。GPSで山頂を確認し、途中樹林内でシールオフ。滑走はかるッかるッのパウダー祭りだ!躊躇なく滑り降りるが途中のトレースが完全に消えてしまい2回ほどルートロストで水平移動を余儀なくされた、それでも最後までパウダーライドで12時に下山完了だ!久々に、温泉(平湯湯の森:かなり空いていた!)と蕎麦は高山のせと・・さんで4色盛で大満足な一日だった!
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