仙ノ倉山 シッケイ沢


- GPS
- 08:19
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,178m
- 下り
- 1,566m
コースタイム
天候 | 晴れ 風も穏やか |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
🚃土樽〜越後湯沢@240円 🚌越後湯沢〜火打峠@600+100円 |
その他周辺情報 | 雪ささの湯@700円 空いていてゆっくりできた。 |
写真
感想
3月末に寒気がきて雪が降った。いまがチャンスかと思い平日休みを取った。前回西ゼンだったので、仙ノ倉山まで足を延ばしシッケイ沢を下る計画だ。のんびり土樽まで歩くのも嫌いではない。
いつもの火打峠に着き、平標山登山口の駐車場に行くも除雪されていなく、いつもの駐車場スペースに停めた、誰もいない。行きたくない気持ちを奮い立たせ準備をする。ゆっくり準備していると5時になり明るくなってきたのでスタート。雪無くシートラでスタート。林道歩きがきつくなってきたので、道路脇の雪に乗る。雪はかなり硬い。林道終点からトラバース、トレースバッチリだがスキーのものではないので歩きづらい。いつもの沢沿いからヤカイ沢へ。トレースを忠実に辿った。急斜面になって表面の雪が3センチくらい凍っいてその下パウダー。硬い斜面にクトー で登る。大きく巻きながら少しずつ高度を上げる。尾根上も硬い。滑りが不安になってくる。稜線に出て仙ノ倉山山の鞍部へトラバース。仙ノ倉山への稜線は氷の世界。硬さはないのでバリバリしながら滑らないように登る、途中2度ほどクトー が外れ、捜索する事態となった。前回紛失して買ったばかりだから無くしたくない。クトー を気にしつつ氷の上の斜面をゆっくり登る。いつも風が強い稜線だが今日は穏やか、陽もさして気持ち良い登りだ。仙ノ倉山山頂は巨大なエビの尻尾が残っていた。硬い斜面なので、北尾根方向にアイゼンで下って、パウダー斜面から滑ることにした。パウダー斜面が残っていた。技量不足で気持ちよく滑れないが頑張って滑る。モナカで無く一安心。デブリもなく、休み休みで毛渡沢に合流した。雪がジャバジャバで滑らないのでシール歩行に切り替えた。何度かスノーブリッジを渡り群大ヒュッテに到着。その先の堰堤のところでカップラーメン休憩。時間もあるのでのんびり。その先林道の除雪が始まっていた。除雪の重機を避けて一段下へ降りる。高速下まで雪が繋がっていた。そこからシートラで土樽駅へ。自販機のコーラで一休みし、天気良いので装備を乾かし電車を待つ。越後湯沢でバスを乗り継ぎ車を回収。いつもの雪はささの湯でさっぱりして帰宅した。
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