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Yamareco

記録ID: 1782798
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ハイキング
奥多摩・高尾

城山湖から南高尾周回3週連続すみれ探し

2019年04月06日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.2km
登り
497m
下り
489m

コースタイム

日帰り
山行
4:50
休憩
1:30
合計
6:20
10:40
10:40
30
11:10
11:20
40
12:00
12:10
10
12:20
12:40
80
梅ノ木平
14:00
14:00
30
14:30
15:10
40
15:50
15:50
20
16:10
16:20
20
16:40
城山湖駐車場
3週連続で高尾のすみれ探しの旅です。1週間ごとにどんどんスミレの種類が移り変わっていくのがよくわかりますね。いつごろが旬なのか、咲く順番はなど、勉強することが多いです。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
今日は宮が瀬湖・津久井湖経由で城山湖まで行ってみました。先週は圏央道つかったけど時間は15分ぐらいしか変わらず、1時間15分程度で到着。高速代1270円*2浮きました。
コース状況/
危険箇所等
城山湖は駐車場の開放時間が4月から9時〜17時と夕方1時間遅くなりました。その分スタート遅く、戻りもずらして計画しました。
城山湖はちょうどさくらが満開!いろいろな種類のさくらが咲いててきれいです。
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城山湖はちょうどさくらが満開!いろいろな種類のさくらが咲いててきれいです。
ソメイヨシノとヤマザクラ
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ソメイヨシノとヤマザクラ
ソメイヨシノとヤマザクラ
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ソメイヨシノとヤマザクラ
ヤマザクラと新緑
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ヤマザクラと新緑
大島ザクラ
城山湖とヤマザクラ
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城山湖とヤマザクラ
ユリワサビは下部は終盤、上部で見頃です。
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ユリワサビは下部は終盤、上部で見頃です。
ニリンソウはようやく咲き始め。まだつぼみが固いものが多いです。あと1週間するとそろそろ見栄えしてきそう。
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ニリンソウはようやく咲き始め。まだつぼみが固いものが多いです。あと1週間するとそろそろ見栄えしてきそう。
仲良く2輪並んで
一番日当たりよいところでこんな感じ
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一番日当たりよいところでこんな感じ
ちょっと群落っぽくなってきた。
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ちょっと群落っぽくなってきた。
シュンラン
シュンラン
シュンランが数株咲き競っていました。
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シュンランが数株咲き競っていました。
シュンラン仲良し兄弟をアップで
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シュンラン仲良し兄弟をアップで
ヤマザクラ
ジュウニヒトエ
まだまだタワーのように背を伸ばしていきますよ!
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ジュウニヒトエ
まだまだタワーのように背を伸ばしていきますよ!
ヘビイチゴ
カキドオシ
ヤマルリソウ、いっぱい咲きだしました。
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ヤマルリソウ、いっぱい咲きだしました。
ドウゴクサバノオ
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ドウゴクサバノオ
フデリンドウ
日が当たらないと開かない。まだこれからでしょう。
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フデリンドウ
日が当たらないと開かない。まだこれからでしょう。
センボンヤリ、丁度旬でした。
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センボンヤリ、丁度旬でした。
ミヤマカタバミも一気に咲き出し、満開!見頃です。
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ミヤマカタバミも一気に咲き出し、満開!見頃です。
ミヤマカタバミ
この花もお日様出ないと開かない!
ミヤマカタバミ
この花もお日様出ないと開かない!
ミヤマカタバミ
ミヤマカタバミ3兄弟
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ミヤマカタバミ3兄弟
ここからスミレ探しの成果です。
まず旬を迎えたエイザンスミレ
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ここからスミレ探しの成果です。
まず旬を迎えたエイザンスミレ
エイザンスミレ
個体数も多く、日当たりの良い斜面に良く咲いてました。
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エイザンスミレ
個体数も多く、日当たりの良い斜面に良く咲いてました。
ニオイタチツボスミレ
背丈が低く、色の濃いのが特徴
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ニオイタチツボスミレ
背丈が低く、色の濃いのが特徴
ニオイタチツボスミレ
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ニオイタチツボスミレ
ヒナスミレ
これは先週の一番の美人さんでしたが、まだ健在でした。
気温が低かったせいで、長持ちしてます。
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ヒナスミレ
これは先週の一番の美人さんでしたが、まだ健在でした。
気温が低かったせいで、長持ちしてます。
ヒナスミレ
これも先週と同じ株。
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ヒナスミレ
これも先週と同じ株。
逆光で透かし撮りヒナスミレのピンクのいい色合が
逆光で透かし撮りヒナスミレのピンクのいい色合が
ヒナスミレの大株
ヒナスミレの大株
マルバスミレ
ようやく咲き始めたようです。
まだ個体数は少ないけど、これから咲き出すかな
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マルバスミレ
ようやく咲き始めたようです。
まだ個体数は少ないけど、これから咲き出すかな
マルバスミレ
マルバスミレ
咲きたての新鮮な株です。
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マルバスミレ
咲きたての新鮮な株です。
マルバスミレ
基本白ですが、わずかに肌色っぽい淡い色合を含みます。
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マルバスミレ
基本白ですが、わずかに肌色っぽい淡い色合を含みます。
ヒゴスミレ
満開です。
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ヒゴスミレ
満開です。
ヒゴスミレ
一番の大株、ものすごい数のお花をつけてます。
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ヒゴスミレ
一番の大株、ものすごい数のお花をつけてます。
ヒゴスミレ
横顔もいいですね。
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ヒゴスミレ
横顔もいいですね。
ヒゴスミレ
オトメスミレ
タチツボスミレの白花種です。
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オトメスミレ
タチツボスミレの白花種です。
タチツボスミレ
あちこちで咲き乱れており、最も個体数が多い。
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タチツボスミレ
あちこちで咲き乱れており、最も個体数が多い。
タチツボスミレの大株
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タチツボスミレの大株
タチツボスミレ
逆光で透かし撮り
タチツボスミレ
逆光で透かし撮り
タカオスミレ
上部の群生地は未だこれから、わずかに咲いたものを探しに探してやっと見つけた。
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タカオスミレ
上部の群生地は未だこれから、わずかに咲いたものを探しに探してやっと見つけた。
タカオスミレ
これはお花が小さかったですね。ツボスミレの大きさだった。
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タカオスミレ
これはお花が小さかったですね。ツボスミレの大きさだった。
タカオスミレ
紫の葉っぱ、まさにタカオスミレ
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タカオスミレ
紫の葉っぱ、まさにタカオスミレ
タカオスミレ
こちらはヒカゲスミレ、お花はやはりタカオスミレ母種なので良く似てますね。
葉っぱが緑です。
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こちらはヒカゲスミレ、お花はやはりタカオスミレ母種なので良く似てますね。
葉っぱが緑です。
ヒカゲスミレ
ヒカゲスミレ
これはちょっぴり葉が黒くなってる。
ヒカゲスミレ
これはちょっぴり葉が黒くなってる。
ヒカゲスミレ
基本日影の湿った場所を好むので、陽あたりが少ない場所が多いため、まだ花の数は少なく、これからどんどん咲いていきそう。
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ヒカゲスミレ
基本日影の湿った場所を好むので、陽あたりが少ない場所が多いため、まだ花の数は少なく、これからどんどん咲いていきそう。
ヒカゲスミレ
ナガハノスミレサイシン
丁度満開〜枯れてきてるものも多い。葉っぱが1週間で巨大化。
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ナガハノスミレサイシン
丁度満開〜枯れてきてるものも多い。葉っぱが1週間で巨大化。
ナガハノスミレサイシン
こいつは先週の大株、ほぼ無傷で咲いてました。1週間はもつんですね。
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ナガハノスミレサイシン
こいつは先週の大株、ほぼ無傷で咲いてました。1週間はもつんですね。
ナガハノスミレサイシン
これは咲き始めで美しかった。
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ナガハノスミレサイシン
これは咲き始めで美しかった。
コスミレ
コスミレ
これはお花の色がすばらしいコスミレ
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コスミレ
これはお花の色がすばらしいコスミレ
コスミレ
アップで
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コスミレ
アップで
コスミレ
岩盤にへばりつくように咲いてました。
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コスミレ
岩盤にへばりつくように咲いてました。
アカネスミレ
ここはめずらしく数株が群生していました。
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アカネスミレ
ここはめずらしく数株が群生していました。
アカネスミレ
アカネスミレ
アカネスミレ
アカネスミレ
アカネスミレ
アカネスミレ
こいつは色が濃い。
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アカネスミレ
こいつは色が濃い。
アカネスミレ
側面のフォルムです。
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アカネスミレ
側面のフォルムです。
アカネスミレ
逆光に透けてすばらしいシチュエーションでした。
アカネスミレ
逆光に透けてすばらしいシチュエーションでした。
アカネスミレの変種か?
花の色が白と紫のまだらです。
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アカネスミレの変種か?
花の色が白と紫のまだらです。
同じ株を横から撮影。葉っぱはアカネスミレですね。
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同じ株を横から撮影。葉っぱはアカネスミレですね。
シハイスミレはもうお終い。ほとんど色も白っぽく変色してた。
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シハイスミレはもうお終い。ほとんど色も白っぽく変色してた。

感想

 スミレの追っかけを3週連続でまた南高尾へやってきてしまいました。
すみれおたくとしてはそれほど魅力的なエリアですね。今回は14種のすみれを撮る事ができて、どんどん数も種類も増えています。ただ時期の早いアオイスミレやシハイスミレなどはもうきれいなお花はほとんど見ることができなくなっています。旬を迎えたヒナスミレやナガハノスミレサイシンも来週には花が痛んできて結構厳しくなるかもしれません。
 これからのすみれはアカネスミレやマルバスミレやエイザンスミレが旬を迎える感じですかね。
 場所限定ですが、ヒカゲスミレやタカオスミレも日の当たらないところの株がこれから花期を迎えるものと思われます。
 時期の遅いスミレはこれからなので、日照時間のばらつきが、そのまま花期のずれになるとすると、場所によってもちろんこれから咲くスミレもあるので、探していけば、まだまだいろいろな出会いがありそうな気がします。これからもこのエリアはいろいろ歩いてみたいですね。
 某ニリンソウ群生地は、偵察してきましたが1〜2分ぐらい。あと10日先ぐらいに満開の群落を作るのでは?と感じました。

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