宮崎 向坂山~三方山縦走 椎矢峠でキャンプ

2019年04月05日(金) ~ 2019年04月06日(土)

• GPS: 26:58
• 距離: 18.1km
• 登り: 1,177m
• 下り: 1,167m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:01
• 休憩: 0:24
• 合計: 5:25

距離 9.2km 登り 590m 下り 585m

8:28 白岩山登山口
8:59 9:00 五ヶ瀬スキー場
9:22 向坂山
11:32 11:52 天女ヶ岩
13:08 13:11 三方山
13:53 椎矢峠

2日目

• 山行: 4:59
• 休憩: 0:28
• 合計: 5:27

距離 8.9km 登り 581m 下り 588m

5:58 椎矢峠
6:42 三方山
7:45 7:54 天女ヶ岩
10:17 10:36 向坂山
10:59 白岩峠(杉越)
11:24 白岩山登山口
11:25 ゴール地点

移動距離 18.09km
平均速度 1.8km/h
GPSアプリ ジオグラフィカ使用

天候

晴れ、一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

椎矢峠付近、一部崩壊場所有
縦走コース、目印はある物のGPS等の準備をするべし、私もコースを外れかけました。

写真

4/4 9:20

今回もザックは、ウルトラライトアドベンチャーイクイップメント　の「CDT」 を山と道のStuff Pack XLで容量増設
12�圓任靴拭�

4/5 7:45

五ヶ瀬スキー場の下のゲートをくぐります

4/5 8:11

スタートはゴボウ畑登山口より

4/5 8:31

美味しい五ヶ瀬川源流

4/5 8:42

氷が張っていた

4/5 9:05

五ヶ瀬スキー場。晴れて良かった

4/5 9:08

向坂山まで行きます

4/5 9:21

向坂山山頂到着

4/5 9:22

ここで、ドーピングタイム

4/5 9:24

椎矢峠まで6.7kmぽい
ここから先はお初です。

4/5 9:28

トレランで使っていたマークがあります、
これを頼りに行きます

4/5 9:28

尾根沿いは、倒木が多い

4/5 9:42

ドコモ使えそう

4/5 9:54

振り返り、帰りにこの道を登るのかと思うとぞっとする

4/5 10:01

倒木で休憩

4/5 10:24

こっち方面に向かうのだが、どの山やら

4/5 10:28

馬酔木も咲いてます

4/5 11:09

木立の奥の緑と岩の所は、岩登りでした

4/5 11:13

写真ではそんなに無いが、結構、急勾配

4/5 11:37

天女岩？？

4/5 11:43

お昼は、パンを頂きます

4/5 12:27

鹿の食害、食べるのが無いから、木の皮まで食べています

4/5 12:29

至る所に、表札があります

4/5 12:38

キツツキが掘った穴

4/5 12:40

暖かくなったとは言え、山はまだ冬

4/5 13:09

三方山山頂1577m

4/5 13:13

山頂付近の例のマーク、60番が三方山です

4/5 13:17

下ったら分岐、右、天主山・遠見山。左、椎矢峠

4/5 13:25

落ち葉の道をつづら折りに下ります

4/5 13:32

茶碗が落ちていた

4/5 13:46

分岐、天主山・遠見山・稲積山方面と今来た、三方山・向坂山・小川岳方面

4/5 13:54

椎矢峠の林道に出る付近での崩落」

4/5 13:57

みんなの憧れ？椎矢峠

4/5 13:57

熊本側は崩落

4/5 14:00

一番有名な？峠のトイレ

4/5 14:04

高岳登山口、急勾配すぎる！奥に水場

4/5 14:06

高岳登山口の水場。水量は少ない

4/5 16:32

高岳登山口より奥にある水場、ここが水量が多い

4/5 14:46

2つの水場の中間地点に、本日のテン場

4/5 16:06

本日の夕食、ウッドストーブで調理の予定でしたが、雨が降って薪が濡れてしまいました。

4/5 16:22

エスビットの固形燃料と枝を燃やして調理

4/5 16:50

テント内

4/5 17:40

左は崖、右からは時折、パラパラと石が転がってくる

4/6 4:07

朝〜っ！最後1個の固形燃料でお湯を沸かすも・・・・

4/6 4:07

・・・沸騰せずカップラーメンが食えず。煮卵とカボチャサラダとスープ、コーヒーで腹を満たす

4/6 5:55

朝焼け

4/6 5:58

椎矢峠また来ます！今度は自動車で！

4/6 6:38

落ち葉には、鹿が寝た後がありました

4/6 7:21

何か、ホラー映画に出て来そうな倒木

4/6 7:29

雲海の中の阿蘇五岳

4/6 8:38

右側に薄っすらツインピークスの由布岳が見えるの分かるかな？

4/6 8:42

ワイヤーを飲み込んだ木

4/6 7:16

マンサク

4/6 9:55

マンサク2

4/6 9:58

この立ち枯れの木もカッコいい

4/6 13:00

帰りは、カツカレーを頂きました

撮影機器：

Canon PowerShot SX610 HS Canon

iPhone SE Apple

装備

個人装備

ダウンジャケット 長袖Tシャツ Tシャツ ソフトシェル メリノウールタイツ フリース ズボン 登山靴下 キャンプ靴下 グローブ 日よけ帽子 ストック ザック ウォーターボトル ウォーターキャリー2Ｌ 水 ポンチョ テント シュラフ グランドシート コッヘル カラトリー類 マグカップ タオル サンダル コーヒー ライター 予備電池 ヘッドランプ ラジオ ナイフ等 ランタン モンベルゴミ入れ ゴミ袋 トイレセット ファーストエイドキット 常備薬 ポーチ サコッシュ スタッフバック 行動食 スマホ スマホバッテリー&コード 時計 カメラ コンパス 笛 サーモメーター 計画書 地図 筆記用具 保険証 昼ご飯 ヒザサポーター

感想

shyguy

憧れていた椎矢峠でのテン泊。枝を拾って、ウッドストーブで燃やし肉を焼いて調理しようと思ったが、突然の雨、夜は一人キャンプファイヤーと思って、多く枝を拾っていたのも、ずぶ濡れ。
バックアップ用のエスビットの固形燃料も3個しかなく、2個を調理で使う。朝に最後の1個でお湯を沸かすが沸騰せずカップラーメンが食えなかった。自然とは恐ろしい物である（笑）
夕方には鹿も近くまでやって来たし、満天の星空も見れた。灯りを消すと手も見えないほどの闇、風でテントが揺らぎ、落ち葉が当たる、遠くで水場の水の音が聞こえる、鹿も鳴いている、峠から聞こえるゴーと言う風の音、そんな自然の中に自分がいるのが好きなのである。だから、ガチソロキャンプ（車を使わず自分の力で移動しキャンプをすること）はやめられない。
今回は、折れた！きつかったな、もう縦走無理かな？帰り向坂山まで約2.5km手前から高低差280m、アキレスは痛くなるし、山頂から駐車場までの下りでは、指先が痛いし、今回の18kmの縦走は辛かったです。

＊椎矢峠でのテン泊

・トイレ
椎矢峠側のトイレ有り、綺麗では有りません。

・テン場
林道沿いの広い所を使います。地面が固いのでペグが刺さり難い。
崖ですので、テント設営時に強風で飛ばされないように。

・水場
高岳登山口とその先数十メートル先に2か所水場があります。
季節によって水が無い場合もあるかもしれません。
水に不安の方は浄水器持参

水場・トイレの位置関係は上部地図に記載