記録ID: 1784427
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山滑走
甲信越
神楽峰
2019年04月06日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 3.3km
- 登り
- 173m
- 下り
- 408m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
第5ロマンスリフト上11:00〜神楽峰11:45/12:15〜田代第7ロマンスリフト上12:45
前年に訪れたときに、登りの左手の沢を隔てた、縦横にシュプールの走るブナの疎林の斜面が気持ち良さそうで印象に残り、また来てしまった。9時頃にチケット売り場に並んだのに、登り始めたのは11時。もう周囲に人の姿も少なかった。快晴だが意外と風が強い。上越国境の白い山並みを愛でながら大斜面を登り、誰もいない神楽峰頂上に着く。雪をまとった苗場山の姿が前年より白く、神々しい。妙高の左に、後立山の連峰がかろうじて霞んで見えた。
入山口の指導員に、沢には入らないよう言われ、初めてでもあり今回は尾根どおしで行く。主稜線上はガチガチのクラストだったが、東に伸びる尾根(「反射板の尾根」と指導員は言っていた。)に入ると、最近降った柔らかい雪面になり快適に滑れる。針葉樹を縫ってゆるい尾根を滑り、コブを左から巻くと大きな反射板が現れる。地形を観察し、少し右(東南)に移動してから、岳樺の点在する斜面を気持ち良く下り、浅い沢状の所に出た。しばし降りてきた斜面を見上げてくつろぐ。沢から右の尾根に上がって進むと、等高線に現れない小さなコブがあり、ここからゲレンデ最上部に向かって東に進むと、右側に雪庇の張り出した明確な尾根になる。最後に雪の丘を登れば向こう側にリフト小屋が見えるが、ルートの全貌を振り返りながらカップ麺タイムとする。
靴が当たって足が痛く、もう一本やる気も起こらず、ゲレンデで時間をつぶした後、早々に温泉へと転進した。
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