武甲山 妻坂峠から縦走

2019年04月07日(日) [日帰り]

• GPS: 03:45
• 距離: 9.7km
• 登り: 1,112m
• 下り: 1,109m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:07
• 休憩: 0:36
• 合計: 3:43

9:38 一の鳥居（武甲登山道入口）
10:05 10:06 妻坂峠
10:54 11:03 大持山の肩
11:08 11:09 大持山
11:19 11:20 雨乞岩
11:33 11:34 小持山
11:52 11:52 シラジクボ
12:11 12:12 シラジクボ・浦山口 分岐
12:15 12:36 武甲山
12:38 12:38 シラジクボ・浦山口 分岐
12:54 12:54 大杉の広場
13:08 13:09 不動滝
13:21 13:21 一の鳥居（武甲登山道入口）
13:21 ゴール地点

荷物3kg計算でアプリの消費カロリーは1578kcal

同じコースを歩いた時のレコはこちら
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1421827.html

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

武甲山登山口一の鳥居駐車場(無料)
9:30到着で既に数台が路肩に駐車となっていた
同じく路肩に駐車

仮設トイレあり
山頂トイレは冬季(12月〜5月頃まで)は使用不可との事でここで済ますのが良い。

コース状況／危険箇所等

妻坂峠から武甲山までは少し岩場もあるが子供も通っていた。
基本的にはよく整備された登山道。

写真

大持山の肩
もうヘトヘトで今回もここで休憩〜

その先にも絶景ポイント
癒されます

大持山山頂

本日はトレランスタイル

子持山

本日のゴール武甲山
右側は杉が植林されていて色が違う

山頂到着〜

柵越しの眺望

装備

備考

ザック3kg
飲料水消費1L


久しぶりのトレランで、どういう装備で臨もうか悩んだが、1番下にファイントラックのパワーメッシュ、その上にジオラインのクールメッシュ、その上にランニング用の化繊シャツとした。
パワーメッシュは基本的にひんやりとした冷たさを感じるので普段の登山では着用しない。
また、ジオラインのクールメッシュは乾燥の処理能力が低いし保温力も少ないので最近は寝巻きのインナーとして使ってるw
ただ、そこそこ汗をかく前提だと何を着ても処理しきれないので、先ずはパワーメッシュで肌から水分を遠退け、クールメッシュで気持ちばかり乾燥処理をさせる事とした。
どうせ乾ききらないなら薄手のクールメッシュの方が暑さに対しても寒さに対しても気にならないだろうという目論見。

結果的に、天気が良ければ気温が20℃近く上がるかと思っていたが生憎の曇り空で気温は10〜15程度、走ると適温で気持ちよく、止まると肌寒いくらい。
汗は予想より少なめだったが、それなりにはかいており、対して汗冷えすることもなく、ベストな装備だったと思う。
休憩時はアークテリクスのスコーミッシュ一枚を羽織れば十分だった。
走れなくなったり汗冷えした時のことを考え、念のためジオラインライトウェイトをザックに忍ばせていたが出番なし。

感想

ruu999

最近マラソンにハマって結構フルマラソンにエントリーしている会社のサッカー部若手1名を連れて、以前歩いていて気持ちよかった妻坂峠から武甲山の稜線をトレランしてきました。
ただ上に上がるまで結構傾斜がきつく、スタートして20〜30分でペースダウン。登りは頑張るのをやめましたw
自分も久しぶりのトレランでしたが、こんなきつかったっけ？と思うほど走れませんでした。

入山直後は登り標高700〜800m/hのペース、その後600〜700m/hにスローダウンさせていたものの、それでも若手の心が折れたので500〜600m/hに落とすと若手も心を持ち直したようでした。
大持山の肩まで上がるとその後は気持ちいい稜線歩きです。
平らなところと緩い下りだけ少し駆け足をして後は無理せずスローペースで武甲山までたどり着きました。
無理のないペースだと山の風景を楽しむ余裕も出来ます。

途中、老若男女、多くの人を見かけ、武甲山山頂にある神社付近でも多くの人が休憩を取ってました。
地元の人に愛される良い山だと思います。