風は強いが快晴の至仏山
- GPS
- 06:14
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,059m
- 下り
- 1,052m
コースタイム
天候 | 強風時々竜巻の晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
写真
感想
アヤメ平に行った時に地元のガイドさんに鳩待峠までの除雪状況を聞くと4月の1週目には終わっているだろうとの事で至仏山に行ってきた。
案の定除雪は終わっており所々凍結しているものの、順調に津奈木橋まで来た。ちょい先の尾根から取り付く。この周辺は山容が穏やかで登りやすく、危険もなく楽しめる。先日降った雪がモナカになっている。しばし固めのラッセルをする。高度が上がり日陰の雪はサラサラの雪で深い所では脛ラッセルとなる。樹林帯を抜けると日当たりのよい斜面はさすがに硬くクトーを付ける。余計な下りをしたくないので永遠とトラバースラインを引いてゆく。斜度がないのでスタスタ歩けるが時より吹く強風に舞い上げられた氷の粒が顔面を襲う。イタイ。思ったよりはかどらない。小至仏山を巻き、登頂です。
ゴール! まあ、やりました。 山頂に着くと風も弱まり遠くからゴーゴーと風の強そうな音だけが聞こえてきます。360度の絶景を楽しみました。尾瀬ヶ原は今までで一番、雪が多く白かったかな?
さて、どこから帰ろうか? 取り付く前に凍結路面で転倒しブーツのバックルを壊してしまい、テンションがダダ下がりなので、最短で帰ろう。
適当に登りのトレースに合流しやすそうな所を目指し大斜面を滑降。適度にパックされた新雪?快適に滑る。この時期にしては雪も軽く楽しくターンを刻んで行く。楽しい。
アッとゆう間にオヤマ沢源頭部に着き、乾いた喉を潤し登り返す。あとは湿った重い雪を津奈木橋方面に戻って終了。
お疲れさまでした。
明日はらしこを連れて、谷川岳に行くリーダーに雪の状況と危険具合を告げ、西黒沢滑降を中止するよう促し帰路につく。
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