至仏山・笠ヶ岳（鳩待峠〜湯の小屋温泉）

2024年06月22日(土) [日帰り]

• GPS: 07:46
• 距離: 27.2km
• 登り: 1,299m
• 下り: 2,156m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:25
• 休憩: 1:33
• 合計: 8:58

距離 27.2km 登り 1,299m 下り 2,156m

5:45 スタート地点
5:46 鳩待峠
6:20 原見岩
6:36 オヤマ沢田代
6:38 笠ヶ岳分岐
6:56 6:57 小至仏山
7:20 7:33 至仏山
7:55 小至仏山
8:10 笠ヶ岳分岐
8:17 悪沢岳
8:44 小笠
9:12 9:17 笠ヶ岳
9:31 9:32 片藤沼
10:19 10:20 咲倉沢ノ頭避難小屋
10:52 ワラビ平
11:40 林道出合（四差路）
12:16 葉留日野山荘
12:22 13:34 湯元館
13:35 湯の小屋バス停
14:43 学校入口バス停

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【往路】
新宿22:40→尾瀬戸倉4:10（関越交通、4700円）
※鳩待峠行きのバスの始発まで待ち時間が長いので、一旦大清水まで行った後で4:42頃に下車。
戸倉5:20頃→鳩待峠5:43頃（バス、1300円）
※2台目のバスに乗車

【復路】
（湯の小屋14:35→）学校入口14:45→水上駅15:（関越交通）
※バスの待ち時間が長かったので、少し先のバス停まで歩きました。
水上15:53→16:57高崎17:47→東京19:41（JR）
東京19:48→名古屋21:25（新幹線）

コース状況／危険箇所等

・笠ヶ岳〜湯の小屋温泉の序盤は泥濘や倒木が多い。
・それ以外は概ね歩きやすい登山道でした。
・笠ヶ岳〜湯の小屋温泉は所々に大型動物（熊？）の糞がありました。熊が多いのかもしれません。

写真

6/22 5:43

戸倉からバスで鳩待峠に到着

6/22 5:46

鳩待峠には何かの建物を建設中

6/22 5:54

本日から規制解除された至仏山への登山道。人は少なく、山頂までに一人を追い越しただけでした。

6/22 6:09

6/22 6:20

至仏山が見えてきました。

6/22 6:24

6/22 6:24

イワカガミ

6/22 6:35

鹿よけ柵を開けて入ると

6/22 6:36

オヤマ沢田代

6/22 6:36

ワタスゲ

6/22 6:36

池塘

6/22 6:37

イワイチョウ？

6/22 6:40

木道を歩いて小至仏山へ

6/22 6:44

小至仏山へは岩の多い登り

6/22 6:44

6/22 6:47

チングルマが群生

6/22 6:47

この辺りは色々な花が咲き乱れていました。

6/22 6:48

6/22 6:48

6/22 6:50

ここだけ雪が残っていました。

6/22 6:51

ハクサンイチゲ？

6/22 6:54

6/22 6:56

小至仏山に登頂

6/22 6:56

右に後で向かう笠ヶ岳、真ん中に武尊山。左奥は赤城山？

6/22 6:57

西側の谷川岳〜巻機山

6/22 6:57

至仏山へ

6/22 7:04

タカネシオガマ？

6/22 7:08

ウスユキソウ！

6/22 7:20

至仏山に登頂。2年ぶり3回目。
登山者は他に一人だけでした。

6/22 7:20

北東方面には尾瀬ヶ原と燧ヶ岳、会津駒ヶ岳

6/22 7:20

南東方面には真ん中に日光白根山、右奥に皇海山

6/22 7:22

北側には平ヶ岳や越後駒ヶ岳

6/22 7:22

平ヶ岳

6/22 7:22

右に越後駒ヶ岳と中ノ岳、左奥は八海山？
手前の稜線は兎岳〜越後沢山と思われます。

6/22 7:22

北西方面には巻機山

6/22 7:30

巻機山

6/22 7:28

西側の谷川岳〜巻機山

6/22 7:26

左に谷川岳、右に朝日岳、手前にならまた湖

6/22 7:26

谷川岳と一ノ倉岳・茂倉岳。その奥は仙ノ倉山、佐武流山、岩菅山でしょうか。

6/22 7:27

朝日岳とその奥の苗場山。現地では全く気づきませんでしたが、写真をよく見ると、苗場山の奥に北アルプスの後立山連峰が写っていました。

6/22 7:40

山頂から引き返して小至仏山へ

6/22 7:55

小至仏山から至仏山。左奥には越後駒ヶ岳。

6/22 7:58

右の笠ヶ岳に向かいます。

6/22 7:59

残雪を通過。ステップがあり、滑らずに歩けました。

6/22 8:10

分岐を笠ヶ岳方面へ

6/22 8:17

悪沢岳は単なる通過点という感じ

6/22 8:19

笠ヶ岳へ。左奥には武尊山。

6/22 8:22

ロープの設置された岩場

6/22 8:30

樹林帯も結構ありますが、事前に得た情報ほど泥濘は酷くなかった。

6/22 8:44

小笠

6/22 8:45

チングルマ

6/22 8:45

タテヤマリンドウ

6/22 9:00

アズマギク？

6/22 9:04

ウスユキソウ

6/22 9:05

分岐から山頂へは岩場もある急な登り

6/22 9:12

笠ヶ岳に登頂。残念ながら、すっかり曇ってしまいました。

6/22 9:12

至仏山方面。右奥には燧ヶ岳。

6/22 9:12

越後駒ヶ岳方面

6/22 9:14

谷川岳〜巻機山

6/22 9:12

日光方面（真ん中に日光白根山、右に皇海山）

6/22 9:16

武尊山方面

6/22 9:16

武尊山の剣ヶ峰？

6/22 9:24

笠ヶ岳から先は藪っぽい感じ。朝露で靴が濡れました。。。

6/22 9:28

泥濘も結構多い。

6/22 9:32

片藤沼。その向こうには至仏山と燧ヶ岳。

6/22 9:38

タテヤマリンドウが群生

6/22 10:07

登山道には倒木も多い。

6/22 10:20

咲倉沢ノ頭避難小屋。扉が外れていて、泊まるには不適な感じ。

6/22 10:23

避難小屋から先は、概ね歩きやすい道になりました。

6/22 11:03

エニシダ？

6/22 11:22

こんな感じの道が延々と続く

6/22 11:44

一旦道路に出ました。道標がなく分かりにくかったですが、正面の伐採地の上に登山道がありました。

6/22 11:51

武尊山

6/22 11:55

伐採地の上からは至仏山と笠ヶ岳が見えました。

6/22 11:57

登山道を下って湯の小屋温泉へ

6/22 12:09

登山口

6/22 12:22

バスの待ち時間が長いので、湯の小屋温泉で日帰り入浴。この辺りには食事処は全く見当たりませんでした。

6/22 13:35

湯の小屋バス停からバスに乗れますが、まだ待ち時間が長いので、少し先まで歩くことに。

6/22 13:45

洞元の滝

6/22 14:21

谷川連峰のどこかの山が見えました。

6/22 14:43

学校入口バス停からバスで水上駅へ。乗客はずっと自分一人でした。

撮影機器：

DSC-WX500 SONY

感想

mondo

梅雨の晴れ間にまたまた尾瀬へ。今回はこの日から登山道の通行規制が解除された至仏山と笠ヶ岳に登ってきました。大半の登山者は山の鼻から登っているようで、至仏山の山頂まで殆ど人に会わない静かな山行。両山頂からは360°の大展望を楽しめました。笠ヶ岳から湯の小屋温泉への下山路は見所が乏しく、序盤は泥濘や倒木があったりで、長く感じました。