コット谷、早乙女岳を経由して大日岳

2019年04月13日(土) [日帰り]

• GPS: 11:19
• 距離: 26.6km
• 登り: 2,258m
• 下り: 2,247m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:41
• 休憩: 0:38
• 合計: 11:19

距離 26.6km 登り 2,264m 下り 2,260m

5:09 スタート地点
12:35 13:13 大日岳
16:28 ゴール地点

天候

ドピーカン

アクセス

利用交通機関：

自家用車

伊折ゲートはまだ閉ざされている

コース状況／危険箇所等

谷の雪が少ないだろうと往復とも林道を利用。何箇所かキワドイ片斜面があるが利用可能。

その他周辺情報

ゆのみこ温泉

写真

4/13 4:58

剱岳を見ながらさぁ出発！

4/13 5:27

4/13 7:11

林道歩き終了

4/13 7:31

渡渉は楽勝

4/13 7:52

イェイ！

4/13 8:09

コット谷を詰め上がるたいして斜度は無い

4/13 8:10

振り向くとブナクラ谷、赤谷山、猫又山

4/13 8:30

雪庇落ちてる

4/13 8:53

雪庇は右側からクリアしました

4/13 9:02

コット谷のコルからの剱岳

4/13 9:48

富山平野も富山湾も能登半島も見えてる

4/13 9:50

凄い日差し

4/13 10:38

4/13 10:55

早乙女岳からの大日岳

4/13 11:11

本邦一とも言われる雪庇

4/13 11:13

鍬崎山、遠くは白山

4/13 12:11

もうすぐ山頂！

4/13 12:35

山頂から雄山方面

4/13 12:35

圧倒的な剱岳

4/13 12:36

4/13 12:37

アルペンルートと薬師岳

4/13 12:49

歩いてきた尾根と富山平野、富山湾、能登半島

4/13 13:37

早乙女岳から谷へエントリー

4/13 13:43

デブリーランド…

4/13 13:53

4/13 13:57

それでも楽しく滑れる斜面はけっこうあった

4/13 14:00

コット谷に合流してもしばらくは快適

4/13 15:42

戻ってきました

4/13 16:21

ゲート到着！

4/13 16:23

片づけをしてると剱岳が見えてきた！

撮影機器：

uTough-3000 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

日帰り山スキー装備 アイゼン ピッケル

感想

てっちん

約束された晴天、行き先は大日岳と決まっていた。

馬場島までの県道はまだ固く閉ざされているので歩き。（チャリ導入しようか…）
下部はどう見ても雪が少なく難儀な堰堤越えや渡渉が予想されるので林道から。危険な片斜面もあるので、何箇所かはアイゼンを装着した。
谷に降り立ち、スキー歩行。渡渉はどうってことないの一回、小又川本流はスノーブリッジで余裕でクリア。
コット谷を詰めていく。コルへの乗り上げは右側から雪庇の弱点を見つけスキーのまま。
あとは稜線をポクポク歩く。新雪があるね。滑走が楽しみだね。
早乙女岳到着。ここでようやくターゲットの大日岳を見る。素晴らしい。
大日岳に近づくにつれて斜面はガリガリアイシー。スキーアイゼンを装着してガシガシ行く。
えらく時間がかかってしまったが大日岳到着！山頂からの景色は素晴らしいの一言。僕の語彙力では表現不能。来てよかった。生きててよかった。シーハイル！

さてお楽しみの滑走…
大日岳直下はガリガリで太腿が消耗する滑り。早乙女岳に近づくににつれて新雪滑走。たまらん。早乙女岳からは谷にエントリー。ピットを掘ったが大丈夫そうだ。スキーカットしても問題なし。単独なので慎重に。
初めはまことに快適だったが次第にデブリーランドへ。この前の大雪がドカっと雪崩れたんかな？
デブリ帯を抜けて再び快適滑走。いいね！いいね！
コット谷に出合った後もしばらくは快適クルージング。気温が高くないのが幸いしたようだ。
下部はさすがに腐れ雪であったがさして苦労することなく林道末端に到着。

あとは林道をテクテク歩いて、県道をテクテク歩いてゲート着。

コメント

murphy

標高差3000m
記録見ると3000m登ってますがマジですか😆とんでもないルートですね。いやぁ、スゴすぎますよ。私は昨日、1500ぐらいでもなかなかハードでしたが。

てっちん

Re: 標高差3000m
言われて気づきました（笑）
さすがに登り終盤はバテバテでしたが、周りの山々に励まされなんとか登頂できました👍
記録見ました！越駒ですね。沢割れしていて苦労したようで…