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Yamareco

記録ID: 1794494
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
東北

雪庇と大雪原を越えて「三界山」周回(焼石山塊)

2019年04月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
16.0km
登り
1,191m
下り
1,470m

コースタイム

日帰り
山行
8:34
休憩
1:25
合計
9:59
6:25
40
林道駐車地点
7:05
7:15
80
取付き(林道790M地点)
8:35
8:40
135
蟻巣山
10:55
11:15
120
13:15
14:05
139
大森山トラバース
16:24
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
(湯沢横手道)十文字 IC → 東成瀬村 入道集落 → 南本内林道
コース状況/
危険箇所等
・林道は入口から 4.6KM付近まで除雪済(但し車両は 3KM付近で通行止)
・稜線は10〜20センチの新湿雪と雪庇多数
その他周辺情報 (下山後の温泉)ゆっぷる /秋田県横手市平鹿町醍醐字沢口166
https://www.city.yokote.lg.jp/hisangyo/page000002.html
(入山口)
入道集落から延びる南本内林道が今日の入山口。林道は途中除雪重機の駐機で通行不能のため、車を停めて歩き出す。
(入山口)
入道集落から延びる南本内林道が今日の入山口。林道は途中除雪重機の駐機で通行不能のため、車を停めて歩き出す。
(取付き)
約1.8キロ先でワカンを履き急斜面に取付く。湿った新雪層で10センチ程度沈み込む中、先導の kamadam(以下 kama)さんはぐんぐんと直登して行きます。
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(取付き)
約1.8キロ先でワカンを履き急斜面に取付く。湿った新雪層で10センチ程度沈み込む中、先導の kamadam(以下 kama)さんはぐんぐんと直登して行きます。
(県境稜線)
程なく秋田・岩手県境稜線の990M小ピークに乗る。
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(県境稜線)
程なく秋田・岩手県境稜線の990M小ピークに乗る。
(展望)
稜線に乗ると一気に展望が広がった。正面は県境北方1,106Mピーク。
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(展望)
稜線に乗ると一気に展望が広がった。正面は県境北方1,106Mピーク。
(蟻巣山)
蟻巣ピークで一息入れる先着のkamaさん。遙か彼方の三界山へ繋がる長いルートを俯瞰。

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(蟻巣山)
蟻巣ピークで一息入れる先着のkamaさん。遙か彼方の三界山へ繋がる長いルートを俯瞰。

(大森山)
南方には深い合居沢(かっきょさわ)から立ち上がる大森山。普段眺めることの出来ない険しい北壁だ。
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(大森山)
南方には深い合居沢(かっきょさわ)から立ち上がる大森山。普段眺めることの出来ない険しい北壁だ。
(大雪庇)
蟻巣南方1,120Mピークから大雪庇を飛び降りて東方に進む。
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(大雪庇)
蟻巣南方1,120Mピークから大雪庇を飛び降りて東方に進む。
(鞍部)
雪庇から凡そ100M下の鞍部細尾根を目指して下降。天気が曇り始めた。
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(鞍部)
雪庇から凡そ100M下の鞍部細尾根を目指して下降。天気が曇り始めた。
(登り返し)
比較的!緩やかな樹林帯を登り返す。
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(登り返し)
比較的!緩やかな樹林帯を登り返す。
(大雪原)
1,100M台迄登り返すと広大な雪原が広がった。右手は三界山西隣りの1,267Mピークの雪庇尾根。
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(大雪原)
1,100M台迄登り返すと広大な雪原が広がった。右手は三界山西隣りの1,267Mピークの雪庇尾根。
(三界山)
目まぐるしく天気が変わる。正面に三界山北斜面を捉えた。この後ワカンの爪が効かずピッケルに持ち変える。
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(三界山)
目まぐるしく天気が変わる。正面に三界山北斜面を捉えた。この後ワカンの爪が効かずピッケルに持ち変える。
(登頂)
kama さんに遅れること約30分、遂に憧れの山頂に立った。山頂は烈風が吹付け陽射しもくるくると変わるが、牛形山から南本内岳、主峰焼石岳、横岳へと連なる雄大なパノラマは圧巻である。
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(登頂)
kama さんに遅れること約30分、遂に憧れの山頂に立った。山頂は烈風が吹付け陽射しもくるくると変わるが、牛形山から南本内岳、主峰焼石岳、横岳へと連なる雄大なパノラマは圧巻である。
(下山開始)
強風の中で山頂写真を撮って早々に下山開始。山頂直下の西側急斜面(左稜線樹林帯上部)は適度の残雪で楽に下降出来た。
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(下山開始)
強風の中で山頂写真を撮って早々に下山開始。山頂直下の西側急斜面(左稜線樹林帯上部)は適度の残雪で楽に下降出来た。
(勇姿)
下降後雲が切れ始め堂々たる三界山の勇姿が現れた。何と言う美しさだ。
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(勇姿)
下降後雲が切れ始め堂々たる三界山の勇姿が現れた。何と言う美しさだ。
(天気回復)
降りたら晴れる、往々にして山の天気はこんなものだ。後ろ髪を引かれる思いで何度も振り返る。
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(天気回復)
降りたら晴れる、往々にして山の天気はこんなものだ。後ろ髪を引かれる思いで何度も振り返る。
(西の空)
正面に大森山が現れる。西には厚い雲が張り出す。
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(西の空)
正面に大森山が現れる。西には厚い雲が張り出す。
(山親爺)
ルートを横切る熊の足跡。既に冬眠空けの様だ。
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(山親爺)
ルートを横切る熊の足跡。既に冬眠空けの様だ。
(合居沢)
大森山南面をトラバースして稜線復帰。 kamaさんは山頂踏破してなお先行中。驚くべき速さだ。右手に深い合居沢を覗く。
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(合居沢)
大森山南面をトラバースして稜線復帰。 kamaさんは山頂踏破してなお先行中。驚くべき速さだ。右手に深い合居沢を覗く。
(集落)
疲労がピークに達した頃ようやく山麓集落が現れた。
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(集落)
疲労がピークに達した頃ようやく山麓集落が現れた。
(残雪)
kama さんが懸念していたルート終盤の残雪もほぼ繋がった。この後 kama さんが待つ国道(R397)に無事降りて長い周回を終えた。
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(残雪)
kama さんが懸念していたルート終盤の残雪もほぼ繋がった。この後 kama さんが待つ国道(R397)に無事降りて長い周回を終えた。
<kamadam編>林道を行くtonkaraさん。
2019年04月13日 06:33撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
2
4/13 6:33
<kamadam編>林道を行くtonkaraさん。
除雪されているのは、砕石の現場があるからだろうか。
2019年04月13日 06:54撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
4/13 6:54
除雪されているのは、砕石の現場があるからだろうか。
尾根に取り付く。雪面は新雪がモナカ状態。
2019年04月13日 07:19撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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4/13 7:19
尾根に取り付く。雪面は新雪がモナカ状態。
県境稜線に上がって蟻巣山を見る。
2019年04月13日 07:50撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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4/13 7:50
県境稜線に上がって蟻巣山を見る。
朝の光が雪面に当たって美しい。
2019年04月13日 07:50撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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4/13 7:50
朝の光が雪面に当たって美しい。
北方向、昨年3月に登ったP1,106が右奥に見える。
2019年04月13日 07:50撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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4/13 7:50
北方向、昨年3月に登ったP1,106が右奥に見える。
蟻巣山頂手前付近から南方向、大森山。下山するルートだ。
2019年04月13日 08:22撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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4/13 8:22
蟻巣山頂手前付近から南方向、大森山。下山するルートだ。
蟻巣山山頂から三界山(中央)。南本内岳に光が当たっている。奥に焼石本峰。
2019年04月13日 08:37撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
3
4/13 8:37
蟻巣山山頂から三界山(中央)。南本内岳に光が当たっている。奥に焼石本峰。
これから辿る稜線。アップダウンがある。
2019年04月13日 08:39撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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4/13 8:39
これから辿る稜線。アップダウンがある。
三界山北方に傾斜する雪原の向こうに牛形山。右奥に経塚山。
2019年04月13日 08:39撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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4/13 8:39
三界山北方に傾斜する雪原の向こうに牛形山。右奥に経塚山。
tonkaraさんも蟻巣山に到達。
2019年04月13日 08:40撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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4/13 8:40
tonkaraさんも蟻巣山に到達。
三界山に向かって、まずは下っていく。
2019年04月13日 08:51撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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4/13 8:51
三界山に向かって、まずは下っていく。
蟻巣山を振り返って。
2019年04月13日 09:18撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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4/13 9:18
蟻巣山を振り返って。
広大な雪原を行く。
2019年04月13日 09:33撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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4/13 9:33
広大な雪原を行く。
三界山が次第に近付いてきた。
2019年04月13日 10:16撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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4/13 10:16
三界山が次第に近付いてきた。
山頂直下の登りで歩いてきた雪原を振り返る。左にP1,267。
2019年04月13日 10:37撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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4/13 10:37
山頂直下の登りで歩いてきた雪原を振り返る。左にP1,267。
山頂まであと一息。
2019年04月13日 10:39撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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4/13 10:39
山頂まであと一息。
三界山山頂からの広大な眺め。焼石岳と南本内岳。
2019年04月13日 10:49撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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4/13 10:49
三界山山頂からの広大な眺め。焼石岳と南本内岳。
牛形山と山頂部を見せる経塚山(右奥)。
2019年04月13日 10:50撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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4/13 10:50
牛形山と山頂部を見せる経塚山(右奥)。
南西方向。白い三角は大森山。
2019年04月13日 10:51撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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4/13 10:51
南西方向。白い三角は大森山。
tonkaraさんも登頂。おめでとうございます!
2019年04月13日 11:04撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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4/13 11:04
tonkaraさんも登頂。おめでとうございます!
セルフでパチリ。
2019年04月13日 11:06撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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4/13 11:06
セルフでパチリ。
南方向に広がる胆沢川源流域。奥に栗駒山。
2019年04月13日 11:15撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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4/13 11:15
南方向に広がる胆沢川源流域。奥に栗駒山。
下山開始。県境の尾根を下る。
2019年04月13日 11:19撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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4/13 11:19
下山開始。県境の尾根を下る。
三界山を振り返って。一際存在感がある。
2019年04月13日 11:44撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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4/13 11:44
三界山を振り返って。一際存在感がある。
何度も振り返る。
2019年04月13日 12:14撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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何度も振り返る。
青空が広がった。左はP1,267。
2019年04月13日 12:22撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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4/13 12:22
青空が広がった。左はP1,267。
右手前方に大森山。トラバースの予定だったが、登ってみたくなった。
2019年04月13日 12:43撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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4/13 12:43
右手前方に大森山。トラバースの予定だったが、登ってみたくなった。
胆沢川側へ崖状に落ち込む地形。
2019年04月13日 12:52撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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4/13 12:52
胆沢川側へ崖状に落ち込む地形。
南方向、柴沢山方面。
2019年04月13日 12:52撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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南方向、柴沢山方面。
光が当たる三界山。大森山山頂直下から。
2019年04月13日 13:21撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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光が当たる三界山。大森山山頂直下から。
大森山山頂から焼石本峰方面。
2019年04月13日 13:23撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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大森山山頂から焼石本峰方面。
大森山から西側の尾根を下る。その後、トラバースしてきたtonkaraさんと合流。
2019年04月13日 13:39撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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4/13 13:39
大森山から西側の尾根を下る。その後、トラバースしてきたtonkaraさんと合流。
下ってきた尾根を振り返って。
2019年04月13日 16:21撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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4/13 16:21
下ってきた尾根を振り返って。
国道へ下山。
2019年04月13日 16:33撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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国道へ下山。

装備

個人装備
アイゼン ピッケル ワカン

感想

1.ヤマレコ友達の kamadam さんと共に長年憧れていた「三界山」(1,380.8M)に登ることが出来た。
2.これまで焼石岳や南本内岳に登る度にこの山に魅了され、「何時かは登りたい!」と夢を語っていたことを kamadam さんが永らく記憶に留め置いておられ、今回お誘い戴いたものです。お陰様で私にとって念願だった秘峰に立つことが出来てこの上ない喜びです。
3.今回は約16キロにわたる長距離周回ルートの設定からトレースの終始先行等全てを文字通り手取り足取りの完全エスコートで先導戴きました。しかし、終始スローペースでピッチが上がらず足手纏となって大変ご迷惑をお掛けました。
4.kamadam さんの超人的?体力と機器に依存しない絶妙完璧なルーファインに改めて驚きと大きな勉強になりました。
5.三界山登頂の感動はkamadam さんと一緒に歩けた喜びと共に、生涯忘れ得ぬ宝物となりました。本当に有り難うございました。(tonkara 記)

焼石連峰の三界山には登山道が無く、登ったこともなかった。挑戦するなら残雪を踏んで北側から臨んでみたい。周回にすれば、長い距離も飽きずに歩けるだろう。

週末が晴れ予報となり、以前からこの山に登りたいとおっしゃっていたtonkaraさんにお声をかけたところ、急なお誘いにもかかわらず、長躯秋田まで駆けつけてくださった。お会いするのは初めてだが、手強い会越の山々を登ってきておられるベテランにご同行いただくのは、非常に心強い。

雪の量はまだたっぷりで、尾根取りつきから国道に下山するまで、ワカンを外すことはなかった。三界山山頂から西側稜線部は早めに雪が消えそうだが、十分な雪が付いており、全体的にも快適に歩き通すことができた。新雪がモナカ状になり、それが下山時には腐って重くなったが、その下の雪は固く、踏み抜きは3回程度で済んだ。

tonkaraさんは、これぞ熟達者という歩き。一定のリズムで呼吸が乱れず、不安定な雪面のトラバースでも確かな足取りだ。自分がもしも今のtonkaraさんの年齢まで元気でいたとして、はたしてこれほど歩けるのだろうか、心底凄いと思った。

三界山の北側になだらかに傾斜する広い雪原を行けば、次第に右手のP1,267が後退し、眼前に目標とする山が近付いてくる。長年三界山に憧憬の念を抱かれていたtonkaraさんにとっても、喜びが少しずつ胸に満ちていく登りではなかっただろうか。

三界山山頂からの眺めは素晴らしい。また季節を変えて、ここに立ちたいと思った。そして下山時には一人、大森山へも登り、だだっ広い山頂から連峰西部の眺めを満喫した。

tonkaraさん、ご一緒させていただき、ありがとうございました。今回はあまりお話しはできませんでしたが、次回は色々お教え頂けたら幸いです。

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コメント

お二人
わが敬愛するお二人のコラボが見られるとは
tonkaraさんも遠く秋田まで足を延ばされて、kamadamさんの変則ロング周回にお付き合いされ、誠にお疲れ様でした  
蟻巣山から三界山は結構なアップダウンがあって二の足を踏みますが、それ以上に大森山から尾根伝いに戻ってくるなんてのは、誰か歩いている人いるんでしょうか。実に秀逸なコース採りで、これだと一人でも周回行けますね。
お二人の楽しそうな様子を拝見しつつ、素晴らしいレコを読ませていただきありがとうございました。
2019/4/16 22:00
Re: お二人
cheeze さん、お早うございます。

いつも拙レコを覗いて(拍手も)下さり、今回もコメントを頂戴し本当に有り難うございます。

今回はkamadamさんからの嬉しいお誘いを戴き、即答駆け付けました。調べて見ると、この山に一目惚れしたのは、8年も前のことで、以来毎年残雪期になると必ず思い出す憧れの山でした。

幾つもの尾根を繋ぎ、雪庇を越え、深いコルを登り返して現れる広大な雪原、徐々に山頂に導く北斜面等は普段出会えない三界山の厳しさと優しさが有りました。

近年の体力減退から長い周回には少し不安も有りましたが、この山域も熟知するkamadamさんの全面的エスコートで長年の夢が叶いました。やはり" 持つべきは友 "と言われますが、その通りですね。  
2019/4/17 6:20
Re: お二人
こんばんは。今日の秋田市はポカポカ陽気で、桜も開き始めましたよ。

今回は車を1台は下に置き、もう1台で林道を上へ、行ける所まで行こうと走らせました。
標高581付近まで上がれたのですが、その上もきれいに除雪はされていて、結局800m付近の二股まで楽に歩けました。仮に下から登って行っても、歩き通すことは可能だったと思います。
この林道の状態なら、残雪のある時期、蟻巣山ピストンだけでも楽しめるなあと思いましたよ。もちろん、関係車両に迷惑かけないように配慮する必要はあるでしょうけど。冬タイヤ装備、そしてスコップを車に積んで。今回は夏タイヤでしたが

三界山からの下山ですが、tonkaraさんが作成してくださったルート図を見ると、胆沢川を左岸側に渡ったりしているんですね。まだ雪に覆われていて、まったく気付きませんでした。東成瀬コースを歩いたのは若い頃に初夏2回で、記憶は役に立たず、今回は初めてのルートを歩いた感じです。
大森山からの下山は雪がまだ十分で、見通しもきき、ルーファイは特に難しくはなかったです。ベテランのtonkaraさんがいてくださっているという安心感も大きかったですね。

それから、tonkaraさんから体力やスピードのことを評価いただいているのですが・・
私が普通なのはcheezeさんご存じの通り 登りも下りも、到着時間は結局10分程度の違いに過ぎません。
私の方は翌朝強烈な疲れを感じ、それがようやく今日あたり抜けたのに対し、前夜車中泊のtonkaraさんは、山行翌日もそれほど疲れはなかったとのこと・・
体質等色々あると思いますが、歩き方一つとっても、まだまだ勉強が必要だなあと思っているところです。
2019/4/17 19:22
来月
行こうかと思っていました😆残雪の具合次第ですが😁魅力的な山ですよね。参考にさせていただきます。
2019/4/26 21:42
Re: 来月
minicabさん、コメントありがとうございます。参考にしていただけると嬉しいです。
羽後朝日岳とモッコ岳を一日で踏破されるminicabさんのスピードには、改めて驚きました。

残雪の具合ですが、蟻巣山や三界山の山頂部は、早めに藪が出てくるものと思われます。
あとは三界山の広大な北側斜面ですね。雪が溜まる地形ではないので・・灌木が出てくると通過はかなり困難になるかと。

成功をお祈りいたします
2019/4/27 6:15
プロフィール画像
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