記録ID: 179636
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ハイキング
奥多摩・高尾
御岳山、大岳山(200名山)
2012年04月01日(日) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
コースタイム
9:05御岳山ケーブルカー上駅→御岳山→長尾平→芥場峠→11:20〜12:00大岳山→芥場峠→長尾平→13:50御岳山ケーブルカー上駅
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
コース状況/ 危険箇所等 |
3月末で会社を退職し、4月から10数年ぶりに学生になる節目のエイプリルフールに、会社の同僚の方々と登山。絶好の登山日和と最近の登山ブームもあいまってか、朝の新宿駅は登山者でいっぱい。御嶽駅で2人と待ち合わせ、バス(片道270円)でケーブルカー駅へ。バスはかなり混んでいた。バス停から5分ほど歩くとケーブルカーの駅で、標高差400メートル強を10分足らずでケーブルカー上駅に到着(往復1090円)。身支度をしていざ出発。御岳山は山の中に小さな町があるような趣で、民宿やお土産などが林立する中を御岳山神社に向かう。最後の急登を頑張ると御岳山山頂は神社の本殿になっている。ここから先は道は山道になりようやく登山開始。最初はほぼ水平でのんびりとした散歩道のようだ。途中で沢筋の水場があって、そこから少しずつ登りが始まる。日陰は雪がところどころ残っていて、アイゼンが必要なほどではないが、滑らないように注意しながら歩く。少し頑張って尾根に出たところが芥場峠で、ここからまたしばらくは道は水平になる。しばらく行くと、岩場の登りとなり、鎖場もある。しかし、こちらは日が当たるせいか凍結はしていない。岩場を抜けたところが大岳神社と大岳山荘で、ここで10分ほどトイレ休憩をする。大岳山荘から頂上までは距離は長くないが、かなり急な道で、ところどころ雪も残っていた。上部は岩場になっているが、岩場には雪は無い。傾斜が少しなだらかになるとすぐ頂上で、それほど広いわけではないが、数十人のハイカーがいた。天候はよかったし、風もなく、展望もよかったが、春霞のせいか富士山はかなりかすんでいた。我々も頂上で昼食を食べる。普段はトレイルランばかりで、頂上でバーナーでお湯を沸かしたりするのは久しぶりだ。日差しが暖かくて本当に気持ちが良い。40分ほど頂上に滞在し、帰りは全く同じ道を引き返す。途中でファミリー登山のちびっ子達もかなりいたが、3歳の男の子が両親に手を引かれながらも自分で登っていたのはびっくりした。 なお、ケーブルカーの上駅に戻ってから、ピンクの看板に引かれ、スキー場のリフト(往復180円)みたいなものに乗って、産安所(うぶやすしょ)なる「パワースポット(ピンク看板にそう書いてあった)」にいった。小さな神社の周りに立派な杉が3本あるだけだが、そのうちの「夫婦杉」は2本の杉の大木が根元付近で物理的にくっついているもので、面白い自然の造形は一見の価値はある。 |
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