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Yamareco

記録ID: 1797652
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雪山ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳 (残雪の頃)

2019年04月17日(水) [日帰り]
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GPS
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距離
10.2km
登り
945m
下り
928m

コースタイム

9:00八方池山荘→ 9:45八方池→ 11:50頂上山荘→ 12:15唐松岳山頂12:35→ 12:55頂上山荘→ 13:50八方池→ 14:20八方池山荘
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
いい天気。3つ目のリフトは通常9:00運行開始を、8:40に乗せてもらう。
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いい天気。3つ目のリフトは通常9:00運行開始を、8:40に乗せてもらう。
八方池山荘に到着。アイゼンをつけて出発。白馬三山が見事です。
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八方池山荘に到着。アイゼンをつけて出発。白馬三山が見事です。
後ろには、頚城の山々
後ろには、頚城の山々
さあ出発。他に登山者がいて、なんとなく安心。
さあ出発。他に登山者がいて、なんとなく安心。
五竜、鹿島槍もきれいです。
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五竜、鹿島槍もきれいです。
まだ雪が固めで、歩きやすい。景色は文句なくきれい。
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まだ雪が固めで、歩きやすい。景色は文句なくきれい。
ただいま先頭は女性、早い。私とは、もう500m以上の差。
ただいま先頭は女性、早い。私とは、もう500m以上の差。
急斜面の真下に来ると、見た目以上に急。心拍計をつけてこなかったけど、もう150以上。
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急斜面の真下に来ると、見た目以上に急。心拍計をつけてこなかったけど、もう150以上。
やっぱり山は雄大、登山者はまるで蟻んこ。
やっぱり山は雄大、登山者はまるで蟻んこ。
一度味わったことのある地獄の急斜面が、見えてきました。
一度味わったことのある地獄の急斜面が、見えてきました。
これだけで絵になる
これだけで絵になる
八方池の第3ケルン
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八方池の第3ケルン
地獄の急斜面まで、まだまだ長い。
地獄の急斜面まで、まだまだ長い。
前回は、急斜面の手前のこの辺りで小休止されている方が多かったが、今日のみなさんは休まない。じゃあ俺も。
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前回は、急斜面の手前のこの辺りで小休止されている方が多かったが、今日のみなさんは休まない。じゃあ俺も。
でも、一口水だけ飲ませてもらった。
でも、一口水だけ飲ませてもらった。
ここが地獄の急斜面、2回目なので精神的ショックは少なめ。
ここが地獄の急斜面、2回目なので精神的ショックは少なめ。
なんてことはなかった? でも暑い。
なんてことはなかった? でも暑い。
いいね、最高
油断すると危ない。前に来た時は、左斜面をトラバースしていた記憶がある、それも恐いのだけど。
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油断すると危ない。前に来た時は、左斜面をトラバースしていた記憶がある、それも恐いのだけど。
2つ目の急斜面、なんとかなるだろう。
2つ目の急斜面、なんとかなるだろう。
登る前に、心の準備を整える。
登る前に、心の準備を整える。
2つ目の急斜面、雪が固いのでまだ我慢できる。 でも暑い。
2つ目の急斜面、雪が固いのでまだ我慢できる。 でも暑い。
上から見ると、たいしたことがない。
上から見ると、たいしたことがない。
人間様は偉そうなことを言ってばかりだが、山の中ではほんとに小さな存在。
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人間様は偉そうなことを言ってばかりだが、山の中ではほんとに小さな存在。
ここが三つ目の急斜面、だんだん足に疲労がたまってくる。
ここが三つ目の急斜面、だんだん足に疲労がたまってくる。
ここが四つ目の急斜面、だんだん急斜面に麻痺してくる。
ここが四つ目の急斜面、だんだん急斜面に麻痺してくる。
ゴールまでだいぶ見えてきた。足に来て、ちょっとボーとしているが、リッジ状なので滑落しないように気をつけて進む。
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ゴールまでだいぶ見えてきた。足に来て、ちょっとボーとしているが、リッジ状なので滑落しないように気をつけて進む。
この辺りで下山者に逢う。
この辺りで下山者に逢う。
山頂も近くに見えてきた、還暦おやじがんばれ!!
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山頂も近くに見えてきた、還暦おやじがんばれ!!
まだまだ登りが続くが、薄い雲が出てきて涼しくなり、若干登りやすくなる。
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まだまだ登りが続くが、薄い雲が出てきて涼しくなり、若干登りやすくなる。
まだこんなにあるのか、がんばれ!!
まだこんなにあるのか、がんばれ!!
左手には、五竜さん
左手には、五竜さん
右手には白馬さんが
右手には白馬さんが
最後に、急斜面を5mほどトラバース(危ない)して山頂山荘の上に到着 (写真の左上)
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最後に、急斜面を5mほどトラバース(危ない)して山頂山荘の上に到着 (写真の左上)
ごほうびの瞬間、剱さんこんにちは。
ごほうびの瞬間、剱さんこんにちは。
やっぱり北アルプスはきれいです。
やっぱり北アルプスはきれいです。
唐松岳、なかなか。こんなにいい男前だったっけ。
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唐松岳、なかなか。こんなにいい男前だったっけ。
剱、やはり日本一男前。
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剱、やはり日本一男前。
山頂山荘は、まだ冬眠中。
山頂山荘は、まだ冬眠中。
途中から振り返って、雪庇がすごい。そして亀裂も。
途中から振り返って、雪庇がすごい。そして亀裂も。
山頂までの急斜面は、登りも下りも緊張した。
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山頂までの急斜面は、登りも下りも緊張した。
山頂到着、12畳ぐらいの山頂は自分だけ。特に寒くもなく、風も強くもなく、ザックを下ろして小休止。
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山頂到着、12畳ぐらいの山頂は自分だけ。特に寒くもなく、風も強くもなく、ザックを下ろして小休止。
白馬方面
遠くに穂高、槍。
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遠くに穂高、槍。
頚城の山々
遠くに見える浅間山(右)と四阿山(左)
遠くに見える浅間山(右)と四阿山(左)
バナナのSOYJOYひとつ食べて、ボトルの水を補給して、さあ下山。
バナナのSOYJOYひとつ食べて、ボトルの水を補給して、さあ下山。
北アルプスの山々、絵になるね〜
北アルプスの山々、絵になるね〜
鞍部から唐松沢の谷。前に来た時は、この鞍部からスキーで下りて行く人を見て、すごいと感動。
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鞍部から唐松沢の谷。前に来た時は、この鞍部からスキーで下りて行く人を見て、すごいと感動。
山頂山荘の上まで戻ってきた。唐松岳とお別れ。
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山頂山荘の上まで戻ってきた。唐松岳とお別れ。
小遠見山
白馬村と飯縄山
五竜さんも、それでは。
五竜さんも、それでは。
雲が少しづつ厚くなってきて、風も冷たくなってきました。
雲が少しづつ厚くなってきて、風も冷たくなってきました。
私の後ろにまだ5-6人いるはずだけど、見えてこない。
私の後ろにまだ5-6人いるはずだけど、見えてこない。
手前に雪の不思議な造形物たち (写真ではわかりづらいけど)
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手前に雪の不思議な造形物たち (写真ではわかりづらいけど)
丸山ケルン
どうしてダテカンバは1列に並ぶのか?
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どうしてダテカンバは1列に並ぶのか?
だれか教えて
この景色とも、そろそろお別れ。
この景色とも、そろそろお別れ。
あと少しで到着、ありがとうございました。
あと少しで到着、ありがとうございました。
八方池山荘に戻ってきました。後はリフト、ゴンドラで楽々下山。おつかれさま。
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八方池山荘に戻ってきました。後はリフト、ゴンドラで楽々下山。おつかれさま。

感想

・前日の16日はもっと天気が良く、会社の窓から白く輝く北アルプスが自分を誘うので、我慢できなくなって、有休にしてしまった。唐松は、5年ほど前のちょうどこの頃登ったことがあり、あまり危険なところもなく、すてきな景色が楽しめる山、雪山素人の自分でもなんとか行ける山だとわかっていたので、唐松に行くことに。この山は、300名山ではありますが、比較的容易に登れて、どのシーズンでも、なかなかの絶景が楽しめるいい山です。

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積雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [日帰り]
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