塔ノ岳 大倉 ピストン
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,254m
- 下り
- 1,239m
コースタイム
10:37花立山荘10:43ー11:18塔ノ岳山頂12:30ー13:52堀山の家13:55ー
14:13駒止茶屋ー14:45見晴茶屋ー15:34大倉バス停
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日雨の為+朝霜 で上部の方はグチャグチャでした。 |
写真
感想
今日は、息子二人(新6年生、新3年生)と塔ノ岳へ。
二人の今までの最長歩行距離は12Km。
おそらく、山頂まで行けると想定。状況で途中下山を前提にスタート。
丹沢山塊へ行くので、リュックには最悪を想定した荷物を入れました。
・着替え(下着、長袖Tシャツ。いづれも綿。速乾下着は持ってない)
・防寒用ジャンバー
・雨具(100均。一応セパレート)
・エマージェンシーシート
・ヘッドライト
・お菓子イッパイ
・スポーツドリンク
弟は普通の子供靴だったので、私のザックに替えの靴と靴下を用意。
万一はぐれた場合はその場で待っているように話しました。
私の中で、山頂まで行くためのポイントは、
●水分補給
●エネルギー補給
●ペース配分
●飽きさせない
の4点と決めました。
さて、スタート。
最初飛ばす子供たち。
「もっとゆっくり!」と声かけながら進みます。
また歩きながら「木の年輪の話」「鳥の鳴き声の話」「山の歩き方の話」等
して、色々な事に興味が行くように誘導。折りを見て『お菓子タイム』を
設けたりもして、心配した序盤戦、駒止茶屋までを楽しくクリア。
そこから平坦な道は勢いで歩き、一つの折り返し検討ポイントと考えていた
堀山の家を余裕の状態で迎えました。
(ここで、山頂まで行ける手応え掴む)
その後、堀山の家直後の岩場を楽しみながた歩くものの、その後の
「地獄の階段(我が家ではその名前がついた)」は次男がやはり苦戦。
でも、お兄ちゃんに負けまいと、頑張ってクリア。疲れた様子ながらも
花立山荘に到着しました。
ここまで長男は終始先行して歩き、かつまだ余裕あり、彼は山頂まで3時間
切れるペースで歩けそうでありました。
さて、山頂までもう少し。霜柱を踏みながらなんと想定以上の3時間17分
というタイムで山頂に到着。スゴい!よく、頑張った!
山頂では、予定通り下着を着替え、ジャンバーを着てお昼ご飯に。
カップラーメン、汁は自分が飲もうと思ってたところ、二人共に汁まで完食。
よっぽど体力を使ったようです。
下の子は予想通り靴下まで濡れていた為、靴と靴下を履き替えました。
そして下山。最初楽しそうに歩いてたものの、途中からやはりガス欠に。
想像はしていましたが、やはり小さな体に下りは応えるのかな、と。
もしくは親の特性の遺伝?
用意した緊急グッズは使用する事なく無事下山できました。
良かった!
今回わかったこと。
「子供のペースに合わせた」為、いつもよりかなり運動量が少なかった
ようで、今回は「寒さ」をすごく感じる山行でした。『身体が暖まらない』
というか・・・・下山時もかなり下の方までダウンを着て行動。
体調が悪ければ一人でもこういうケースは想定され、「山の寒さを舐めては
いけない」と改めて実感をしました。
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