記録ID: 180042
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
八方尾根から唐松岳ピストン
2012年03月16日(金) ~
2012年03月20日(火)
クマ
その他11人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 10:56
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 966m
- 下り
- 955m
コースタイム
●3/17
(八方尾根スキー場のゴンドラ、リフト乗継いでトップへ)
08:45 ゲレンデトップ(八方池山荘 1840m)出発
09:20 八方山(石神井ケルン)
10:07 第3ケルン(八方池)
10:38 下の樺(2180m)
整地、テント設営、昼食、雪上訓練ほか
●3/18
07:10 下の樺ベーステント 出発
08:45 丸山ケルン
11:00 唐松岳ピーク(2696m) -11:25
11:45 唐松山荘前 (あけ小屋なし)
12:42 丸山ケルン
13:30 下の樺ベーステント
イグルー構築実習
●3/19
(午前中、雪上訓練、昼食、テント撤収)
12:20 下の樺ベーステント 出発
12:47 第3ケルン
13:50 ゲレンデトップ(八方池山荘)帰着
(八方尾根スキー場のゴンドラ、リフト乗継いで下山)
-
(八方尾根スキー場のゴンドラ、リフト乗継いでトップへ)
08:45 ゲレンデトップ(八方池山荘 1840m)出発
09:20 八方山(石神井ケルン)
10:07 第3ケルン(八方池)
10:38 下の樺(2180m)
整地、テント設営、昼食、雪上訓練ほか
●3/18
07:10 下の樺ベーステント 出発
08:45 丸山ケルン
11:00 唐松岳ピーク(2696m) -11:25
11:45 唐松山荘前 (あけ小屋なし)
12:42 丸山ケルン
13:30 下の樺ベーステント
イグルー構築実習
●3/19
(午前中、雪上訓練、昼食、テント撤収)
12:20 下の樺ベーステント 出発
12:47 第3ケルン
13:50 ゲレンデトップ(八方池山荘)帰着
(八方尾根スキー場のゴンドラ、リフト乗継いで下山)
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天候 | 3/17 雨 のち みぞれ 3/18 みぞれに近い雪 3/19 雪 のち 晴れ(強風) - |
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過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
復路:3/19 夜行バス 八方バスセンター→梅田 - |
コース状況/ 危険箇所等 |
●3/17と3/18の昼すぎまで、南側からの風があったが、3/18夜に冬型気圧配置に切り替わり、気温の低下と強い北風になった。 ●3/19早朝、同じ下の樺にベーステントを張った某大学山岳部のテントは雪で潰されたが、我々のテントは問題なかった。 ●雪山でのテント設営位置の判断は大変難しい。斜面の方向や微妙な積雪の起伏と、気象傾向を読む必要がある。 ●今年は雪が多いと言われているが、今回の山では、普通か、むしろ少ないほうだと感じた。 ●視界がしっかりしている限り、今回のコースで特に難しいところはない。特に危険な場所もない。 - |
写真
撮影機器:
感想
今回の会の山行は、マッキンリーにも登頂されている大先輩から、雪山の指導を乞う山行となった。
・日本の冬山の気象とそれに対応した行動
・急斜面の登り方 (おいらん歩き など)
・滑落停止方法
・トラバース方法 (ソーイング など)
・イグルー構築テク
・滑落停止で止まらない急斜面での下降訓練
・スタンディングアックスビレーの応用
これらの技術は机上では得られないもので、実際にやってみないと判らないものが多い。
まだまだ自分の未熟さを思い知らされた。
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