荒船山

2019年04月20日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.2km
• 登り: 687m
• 下り: 677m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:00

8:40 荒船山登山道路入口荒船駐車場
9:20 9:30 鋏岩修験道場跡
9:50 一杯水
10:20 10:30 艫岩
11:00 荒船山
11:00 11:10 経塚入口
12:50 一杯水
12:50 鋏岩修験道場跡
13:40 荒船山登山道路入口荒船駐車場
13:40 ゴール地点

天候

晴ればれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

内山峠荒船山登山口にP20台可能　駐車場にトイレは有りません。

コース状況／危険箇所等

整備良好。何ヶ所かクサリとハシゴあり。岩と絶壁から身を乗り出すのは厳禁です。

その他周辺情報

艫岩の休憩舎は再建計画が取りやめになっていて、トイレ閉鎖中。

写真

4/20 8:21

群馬と長野の県境超えて、

4/20 8:21

登山口駐車場

4/20 8:40

日かげはまだ寒いです。出発。

4/20 8:42

本日のクマはさいとうたかを風

4/20 8:45

良く踏まれた良い道です。

4/20 8:54

地質観察

4/20 8:55

凝灰岩の中に、鉄の多い礫が混じっている。

4/20 9:08

荒船山を形造るあの岩は、カルデラ火口壁の名残りらしい。

4/20 9:08

細く続く尾根道も火口の名残り(・・?

4/20 9:08

左は絶壁、でものどかな道です。

4/20 9:16

中がこんがり焼けた石。

4/20 9:16

外見はそうでもない。

4/20 9:24

突き当たった大岩。

4/20 9:24

でかくて写真に入りきらん。

4/20 9:24

なんとも

4/20 9:24

すごいです

4/20 9:25

大きめの礫が脱落した跡らしい

4/20 9:26

礎石建造物の名残り

4/20 9:26

八角柱、いい仕事してますねー。

4/20 9:26

観察。修験道場の跡ということですが、縄文人が住んでいたかも。

4/20 9:28

観察、、

4/20 9:28

面白すぎる。

4/20 9:29

岩に鮮やかな苔

4/20 9:36

路に、泥岩の焼けたやつが。

4/20 9:37

風化した凝灰岩。粘土に変わるのか(・・?

4/20 9:41

あきらかな堆積物が？火山灰か、砂か(・・?

4/20 9:48

祠が祀られた岩、一杯水のある大岩。

4/20 9:53

ゾウさん肌の岩。

4/20 9:56

火山岩脈の露出した部分。このあと、クサリや桟橋など経て登ると、

4/20 10:02

いきなりなだらかなところに出ます。

4/20 10:17

すぐに艫岩の展望台につきました。上越国境や浅間山方面がよく見えます。

4/20 10:18

絶壁。縁には近づきません。柵が無い。

4/20 10:18

こないだ、4月10日の雪が残っていました。

4/20 10:23

行塚山まで40分くらい、これまた平たい、山の上とは思えないような地形をいきます。新緑が待ち遠しい。

4/20 10:29

原っぱには史跡があります。

4/20 10:29

解説。こんな由来があるとは知りませんでした。

4/20 10:30

これが、

4/20 10:30

皇朝最古修武之碑。

4/20 11:05

つきました。行塚山。荒船山頂ともなっていました。

4/20 11:05

祠がいい感じ。

4/20 11:16

長居せずに下山。

4/20 11:31

青空が気持ち良い。

4/20 12:19

昼飯の後は昼寝しなければ気が済まない。ポンチョを被って熟睡する癖がついています。

新式のデジタルカモフラージュ。火山灰の地質にはぴったりかも。

4/20 12:56

帰り道も、地形を楽しんでいきます。

4/20 13:11

板碑。

4/20 13:14

浅間山遠景。上信の国境は火山ばっかり、群馬県人は気が荒いという評判ですが、地質が原因（笑）。

4/20 13:22

むこうの山肌にソーラーパネル。最近の山の畑は、蕎麦ではなくて電気をつくる。

4/20 13:41

ただいま。ジムニーの後ろを押えた軽自動車の持ち主は外人のお姉さんでした。こんな田舎に何の用だろう。

4/20 13:44

本日使用の丸五の快足5枚地下足袋、山道で収穫したビブラムソール。ごみは持ち帰りましょう。

撮影機器：

SHV41 SHARP

装備

個人装備

地下足袋

備考

ポンチョ

感想

jimzaemon

神話の残るにふさわしい、良い山でした。青空の下で昼寝をして、のんびりできました。

このところ、上州のいろいろな山を訪ねることが出来ました。火山地形の躍動感と力強さには感心します。

天然記念物という表現がありますが、自然の摂理の生み出すもの、自然すべてが記念物だなと思った次第です。