雪の箱根・神山〜駒ケ岳

2012年03月04日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.4km
• 登り: 850m
• 下り: 266m

コースタイム

自宅(秦野)8:30―秦野駅8:53-早雲山10:25-分岐11:55-大涌谷との分岐12:05-冠岳分岐12:35-冠岳12:44-分岐13:00-神山13:15-駒ケ岳14:15-ロープウェー駅14:25-駅発14:30-風呂15:00〜15:40-箱根登山バス15:49-小田原

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

写真

3/4 9:37

箱根登山鉄道。もうすぐ2回目のスイッチバックの大平台手前あたり。終点の強羅からケーブルカーに乗りました。

3/4 10:38

ケーブル終点の早雲山駅を降りてすぐに山道へ。いきなりの雪道です。

3/4 11:32

雪山気分が味わえました

3/4 12:33

登るにつれてだんだん雪深くなっていきます

3/4 12:38

道の段差のつらら。冠ケ岳手前で。

3/4 12:40

樹氷(エビのしっぽ)も発達。

3/4 13:03

神山〜駒ヶ岳中間地点の景色

3/4 13:15

神山山頂の看板。“恋人”が捨てられていたら、拾いに行かなきゃ。

3/4 14:09

駒ヶ岳山頂の神社。

3/4 14:33

下山はロープウエーで、箱根園へ。

撮影機器：

iPhone 4 Apple

感想

haseyama

3月4日、箱根のケーブルカー終点の早雲山駅から、冠ヶ岳、神山と登って、駒ヶ岳の山頂を踏むコースを歩きました。

登山口からずっと雪道、樹氷もきれいで、雪山気分を味わうという今回の目的が達成でき、うれしいです。午後2時半ころ下山しました。

くもりで展望には恵まれませんでしたが、めずらしく風も穏やか、柔らかな白いもやにつつまれ、静かなスノーハイキングを楽しむことができました。

出会った登山者は男性一人、女性四人でしたが、なぜかみんな20代か30代と思われる若者でした。足元にはアイゼンをつけ、装備もばっちり、「雪道、楽しいですね」などと、どの人も人なつっこく声をかけてくれましたが、ヒロミさんのように会への入会勧誘の「営業」はできませんでした。うまくタイミングがつかめないというか…。

早雲山側から登ると、稜線に出てからも登りがけっこう多く、歩きがいがありました。もう少し早く出発していたら、静かなお中道を歩いて周遊でき、もっと深く山に親しめたのにな…、また来たいな、と思いました。

下山後は芦ノ湖畔の宿(むさし屋)の露天風呂につかり、箱根神社の鳥居をぼんやりとながめながら、体と心をほぐしました。やっぱり箱根は何度来てもよいですね。箱根の町は雪が降っていました。

(以上、同行のAさんの報告から)