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Yamareco

記録ID: 1803052
全員に公開
ハイキング
甲信越

弥彦山塊縦走 海抜0スタート

2019年04月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:09
距離
26.5km
登り
1,906m
下り
1,898m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:29
休憩
0:36
合計
10:05
距離 26.5km 登り 1,916m 下り 1,900m
6:20
6:21
76
7:37
7:41
40
8:21
8:27
38
9:05
54
9:59
10:02
49
10:51
10:54
7
11:01
25
11:26
11
11:51
11:57
4
12:01
66
13:07
86
14:33
14:46
99
16:25
0
16:25
ゴール地点
天候 【天気】
 ・晴れ
【気温】
 ・5〜15℃
【風】
 ・弱い
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
【駐車場】
 ・角田浜の無料駐車場(灯台の下)
【タクシー】
 ・弥彦駅➝角田浜 \4280
コース状況/
危険箇所等
【コースの状況】
 <角田浜➝角田山>
  ・灯台のある尾根が海に沈む所に登山口あり。
  ・道はよく整備され、迷う所はない。
  ・傾斜がきつい所は階段になってます。
  ・角田山手前で五ヶ峠への分岐あり。
  ・分岐を越え500mほどで山頂
 <角田山➝五ヶ峠>
  ・分岐に戻り、五ヶ峠方面へ
  ・五ヶ峠までも普通の道
  ・大きなアップダウンも無し
  ・車道に降りたら五ヶ峠
 <五ヶ峠➝石瀬峠>
  ・五ヶ峠に降りた所から目の前に続きの足跡あり
  ・五ヶ峠から石瀬峠まで案内は無し
  ・ただ踏み跡はしっかりしています。
  ・途中、数回きつい傾斜あり
  ・車道に下りたら、弥彦山スカイラインの車道を登る
  ・大きなカーブの所で石瀬峠の道標あり
 <石瀬峠➝弥彦山>
  ・石瀬峠で目の前の尾根を登る
  ・ここから多宝山まで単調な登り
  ・多宝山手前で林道のような道に出て山頂到着
  ・山頂を超え、暫く下って再びスカイラインに出る。
  ・すぐに林道のような道に出て、
   弥彦山との間の小ピークを越える。
  ・こちら側から弥彦山山頂までは観光地です。
 <弥彦山➝国上山>
  ・弥彦山を下り始めると電波塔横を通ります。
  ・電波塔を過ぎると、観光地の雰囲気はなくなる。
  ・この先、何度か車道・林道に出ながら下ります。
  ・猿ケ馬場から下の林道の区間は一般道ですが、
   針葉樹の植林で少し荒れ気味
  ・今回、剣ヶ峰には寄らず、林道で巻きました。
   通行止めの標識がありましたが、困る事無く通過可能
  ・林道末端で、剣ヶ峰からの道と合流
  ・合流地点からは国上山までは一般道です。
 <国上山➝ちご分岐➝境江地区>
  ・この道を一般道です。
  ・ちご分岐に標識あります。
  ・集落に降り、市道に出た所に道標あり。
  ・道標から1ブロック進むと県道2号に出る。
   ちょうど弥彦村・燕市の境界です。
 <境江地区➝弥彦駅>
  ・駅まで約3.2km
  ・途中、セブンイレブン、さくらの湯あり
その他周辺情報 温泉:弥彦桜井郷温泉さくらの湯
 入館料¥1000
 ※ちょっと高いですが、綺麗な所でした。
このお店のお向かいに車を止めてスタートです。
2019年04月20日 06:13撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
4/20 6:13
このお店のお向かいに車を止めてスタートです。
角田浜です。
とっても綺麗な所です。夏になると海水浴客で賑わうのでしょうね。
2019年04月20日 06:14撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
2
4/20 6:14
角田浜です。
とっても綺麗な所です。夏になると海水浴客で賑わうのでしょうね。
凪の日本海と佐渡島
日本海=荒れてるイメージですが、この季節は穏やかですね。
2019年04月20日 06:15撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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4/20 6:15
凪の日本海と佐渡島
日本海=荒れてるイメージですが、この季節は穏やかですね。
青のりですかね?
2019年04月20日 06:18撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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4/20 6:18
青のりですかね?
灯台コースを登ります。
階段で整備されていますが、一つ一つの段差が大きく、地味にきつい登りです。
2019年04月20日 06:26撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
4/20 6:26
灯台コースを登ります。
階段で整備されていますが、一つ一つの段差が大きく、地味にきつい登りです。
再び角田浜
こういう風景を撮るのは、開聞岳以来です。
2019年04月20日 06:33撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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4/20 6:33
再び角田浜
こういう風景を撮るのは、開聞岳以来です。
1時間かけてメインの稜線に乗りました。
ここで国上山と五ケ峠の分岐があります。
2019年04月20日 07:25撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
4/20 7:25
1時間かけてメインの稜線に乗りました。
ここで国上山と五ケ峠の分岐があります。
小さなアップダウンを越えて角田山山頂です。
山頂からの眺望はありませんが、近くに平野を見渡せるビューポイントがあるようです。
山頂は広く、大人数でもゆっくりできそうな空間です。
2019年04月20日 07:41撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
4/20 7:41
小さなアップダウンを越えて角田山山頂です。
山頂からの眺望はありませんが、近くに平野を見渡せるビューポイントがあるようです。
山頂は広く、大人数でもゆっくりできそうな空間です。
五ケ峠です。
これは続きの踏み跡に登り始めた所から撮りました。
駐車場に警備員がいました。
この時期限定で駐車場の整理をしているんですかね?
2019年04月20日 08:24撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
4/20 8:24
五ケ峠です。
これは続きの踏み跡に登り始めた所から撮りました。
駐車場に警備員がいました。
この時期限定で駐車場の整理をしているんですかね?
ちょうど県道55号に出た所です。
車道は丁字路になっており、弥彦山スカイラインに入ります。
2019年04月20日 09:41撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
4/20 9:41
ちょうど県道55号に出た所です。
車道は丁字路になっており、弥彦山スカイラインに入ります。
石瀬峠にある道標。
ここから再び山道へ
2019年04月20日 10:04撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
4/20 10:04
石瀬峠にある道標。
ここから再び山道へ
多宝山山頂に到着。
この日は、この周辺のカタクリがちょうど見頃だったと思います。もうすぐカタクリの時期は終わりそうですね。
2019年04月20日 11:01撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
4/20 11:01
多宝山山頂に到着。
この日は、この周辺のカタクリがちょうど見頃だったと思います。もうすぐカタクリの時期は終わりそうですね。
多宝山からの弥彦山
建造物がたくさんあります。
2019年04月20日 11:07撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
4/20 11:07
多宝山からの弥彦山
建造物がたくさんあります。
弥彦山山頂から、長岡市方面
遥か彼方に雪山が見えますが、妙高とかですかね?
2019年04月20日 11:52撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
4/20 11:52
弥彦山山頂から、長岡市方面
遥か彼方に雪山が見えますが、妙高とかですかね?
弥彦神社の奥宮
電波塔が祭神に見え、ちょっといただけない。
2019年04月20日 11:55撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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4/20 11:55
弥彦神社の奥宮
電波塔が祭神に見え、ちょっといただけない。
弥彦山の山頂の石碑
2019年04月20日 11:56撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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4/20 11:56
弥彦山の山頂の石碑
弥彦山から多宝山
2019年04月20日 11:57撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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4/20 11:57
弥彦山から多宝山
猿ケ馬場と呼ばれる地点まで降りてきました。
弥彦村側では、ポイントポイントに道標があります。
2019年04月20日 13:21撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
4/20 13:21
猿ケ馬場と呼ばれる地点まで降りてきました。
弥彦村側では、ポイントポイントに道標があります。
さらに下の林道に降りた所。
ここから先はしばらく林道を登ります。
2019年04月20日 13:33撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
4/20 13:33
さらに下の林道に降りた所。
ここから先はしばらく林道を登ります。
通行止めと書かれた林道の末端。
ここの左奥で登山道と合流
2019年04月20日 14:08撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
4/20 14:08
通行止めと書かれた林道の末端。
ここの左奥で登山道と合流
国上山山頂。
山頂は蝶の縄張り争いで数匹追いかけっこしていました。
2019年04月20日 14:33撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
4/20 14:33
国上山山頂。
山頂は蝶の縄張り争いで数匹追いかけっこしていました。
下り道から見えた、上越国境の山。
おそらく守門岳
2019年04月20日 15:07撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
4/20 15:07
下り道から見えた、上越国境の山。
おそらく守門岳
下り道から見えた、上越国境の山。
どこでしょう?
2019年04月20日 15:07撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
4/20 15:07
下り道から見えた、上越国境の山。
どこでしょう?
下り道から見えた、上越国境の山。
どこでしょう?
2019年04月20日 15:08撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
4/20 15:08
下り道から見えた、上越国境の山。
どこでしょう?
この標識で本日の縦走は無事に完結しました。
2019年04月20日 15:30撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
4/20 15:30
この標識で本日の縦走は無事に完結しました。
弥彦駅に到着。
駅前で客待ちのタクシーに乗り角田浜に帰りました。
2019年04月20日 16:45撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
4/20 16:45
弥彦駅に到着。
駅前で客待ちのタクシーに乗り角田浜に帰りました。
ハマダイコン
ナガハシスミレ
トキワイカリソウ
1
トキワイカリソウ
ラショウモンカズラ
2
ラショウモンカズラ
ニリンソウ
タムシバ
カタクリ
ミツバツチグリ?
1
ミツバツチグリ?
雪割草(色違い)
1
雪割草(色違い)
キクザキイチゲ
イチリンソウ
フデリンドウ
ミツバツツジ
キュウリソウ
キアゲハ
お目当て。
ミヤマセセリ
ヒメアカタテハ
4/21 自宅周辺で
ヒメウラナミジャノメ
1
4/21 自宅周辺で
ヒメウラナミジャノメ
4/21 自宅周辺で
モンキチョウ(産卵中)
1
4/21 自宅周辺で
モンキチョウ(産卵中)
4/21 自宅周辺で
ムラサキシジミ
1
4/21 自宅周辺で
ムラサキシジミ
4/21 自宅周辺で
アカタテハ
1
4/21 自宅周辺で
アカタテハ
4/21 自宅周辺で
アゲハ(ナミアゲハ)
2
4/21 自宅周辺で
アゲハ(ナミアゲハ)
4/21 自宅周辺で
コミスジ
1
4/21 自宅周辺で
コミスジ

感想

花と蝶をお目当てに弥彦山塊を歩いてきました。
時期としては花も蝶ももう少し早く来るべきでしたが、中々、日程と天気が合わず、この日での決行となりました。

国上山では痛んだ花が多く一時はどうなるかと思いましたが、多宝山〜弥彦山区間は標高が少し高いからか、カタクリが良く咲き誇っており楽しむ事がやっとでできました。またお目当ての雪割草とギフも見ることができ遠路はるばるやってきた甲斐がありました。
ただギフとカタクリの写真を撮りたかったのですが、今回もそういう場面に出くわす事が無く、来年への課題となりました。
来年こそはもう少し早く来たいものです。

またこの週末で今年写真に収めた蝶が19種となりました。
コミスジを見ると季節が進んだことを実感します。
いい季節が続きますので、連休天気が良いことを祈るばかりです。

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