白山別山:鳩ヶ湯上小池から三ノ峰経由
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- GPS
- 09:59
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,887m
- 下り
- 1,892m
コースタイム
- 山行
- 8:37
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 9:58
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
50台ぐらい駐車可。トイレも普通に使えました。(トイレットペーパーもあり、水も流れます) 下小池の駐車場(公園?)にもスペースはあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
六本檜から三ノ峰避難小屋までの稜線はスキーではアップダウンが多く厳しい。 極力トラバースで進むことをお勧めしたいが、この時期グライドクラックも多く、急斜面もあるので慎重な行動で。 |
その他周辺情報 | 鳩ヶ湯旅館の日帰り入浴。 1週間前ほどから営業を開始したらしく、通常750円のところ700円で入れていただけました。 浴室は狭いですが、いいお湯でした。また、旅館も改装したてらしく、非常に綺麗で趣のある宿でした。宿の管理人さん?(女将さん)も気さくな方で入浴後いろいろお話しが尽きませんでした。 この宿の自慢は水。コーヒーやら料理に使うと腕は疎かでも絶品になるそうで(笑)この水を求めてくる人もいるそうです。駐車場に水が汲めるようになってます。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(mhmパウダーケグ32)
スキー板(ディナフィットバルトロ 158cm)
ビンディング(G3タルガアッセント)
クトー(G3アッセントクランポン)
テレマークブーツ(スカルパT2X)
セルフアレストピック(BDウィペット×2)
ヘルメット(ベアールアトランティス)
ビーコン(マムートエレメントバリーボックス)
プローブ(オルトボックス320cm)
スコップ(BDディプロイ)
ヘッドランプ(ペツルアクティック)
サングラス(オークリーレーダーパス)
ゴーグル(スワンズRUSH-XED)
日焼け止め
リップクリーム
ビーニー(BD)
ヘルメットビーニー(BD)
ヘルメットビーニー(テルヌア)
ヘッドバンド(マムート)
テムレス
インナーグローブ
予備グローブ(マウンテンハードウェア)
スキーシール(BDグライドライトモヘアミックスカスタムSTS)
シールワックス
スキーワックス
カメラ(CANON IXY32S)
GPS(ガーミンeTrex20J)
スマホ
携帯
予備電池(単3
単4
モバイル用)
予備ランプ
ドライバー(+
-)
コンパス
笛
ナイフ(ビクトリノックススイスチャンプ)
飲料
行動食
非常食
防寒着(ユニクロウルトラライトダウンジャケット)
ファーストエイドキット
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感想
JUNDrさんから情報をいただき、単独で行ってまいりました。
事前に管理事務所に尋ねたら、前日の夕方に上小池まで開通とのこと。グッドタイミングです。
上小池までは全く雪がなく、今シーズンは麓の雪は少なかったそうです。
例年だと鳩ヶ湯旅館の電話線は毎年雪で切れるらしいが、今年は珍しく無事だったそうです。
整備された駐車場に車を停め、シートラで登山道を進む。登山口からしばらく歩くとようやく雪が出てきてしばらくで六本檜の手前からスキーを履いて歩く。
三ノ峰の支尾根もこの時期としては雪は意外と多い印象。
三ノ峰まではアップダウンが多く、なるべくトラバース作戦。
雪はざくざくのザラメで六本檜手前からクトーを付けっぱなしでした。
三ノ峰避難小屋辺りの雪も多いですね。屋根近くまで雪に覆われていました。
ここまで歩きながら翌日の山行も予定していたので、別山まで遠いな〜、ここまででもいいかな〜って思っていましたが、やはりここまで来たら行くっきゃないでしょう。
遥か先に見える別山を目指します。多少アップダウンはあるが、快適な展望尾根歩きでした。
御前峰も真っ白、今シーズンの春山スキーは結構遅くまで行けそうな感じです。
別山に到着して大平壁を覗くと素晴らしい斜面なのですが、登り返しの体力は無駄に使えません。(翌日のため)
また、靴アイゼンを忘れてしまったことに気づき、万が一のことも考えてこりゃヤメだとなった。
そうなれば帰りは早い。
ここからが本日一番のお楽しみでした。
三ノ峰からの下りもトラバース作戦で湿雪でろでろのスラフを避けながら引き返した。
帰路の鳩ヶ湯旅館で温泉に浸かり、宿主の女将さん?と四方山話でいろいろとお話しを伺って楽しんだ後、翌日の新穂高へと向かうのでした。
コメント
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僕の行った時より明らかに雪が多い感じです。一緒なら大平壁下部まで滑りこんでしまったでしょう・・残念ですが次回の課題に取っておきましょう。連日のハード系山行お疲れさまでした。最近の活動は目覚ましいですね。恐れ入ります。。。。
ここも楽しい歩きができました。人が少ないのがいいですね(笑)
主稜線はまだ雪がたっぷりでしたし、白山周辺はどこも同様の感じだと思います。
また、一緒に歩けるともっと楽しいルートになりそうです。
大平壁は避難小屋をベースにして滑ると最高のような気がします。
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