蛭ヶ岳(日帰り)
- GPS
- 09:47
- 距離
- 24.4km
- 登り
- 2,254m
- 下り
- 2,254m
コースタイム
- 山行
- 8:43
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 9:47
天候 | 4/23(火)曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・バス停にトイレ、水道、自販機あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
・整備されています。 |
写真
感想
やりたくはないけどやらねばならぬ!と毎年心に決めている丹沢ロングトレイルをやってきました。今回も大倉から蛭ヶ岳ピストンです。昨年は丹沢山で撤退したのでリベンジですね!
曇り空ですが徐々に晴れるとの予報を信じて5時過ぎに出発です!そして登山口で噂に聞いていた丹沢クリステル&キャサリンが本当に居ない!しかし親切に看板を設置してくれているので「フムフム」と読み再スタート。
通常のバカ尾根トレーニングでは重量を重く、ストック不使用がマイルールですが、ロングトレイルは別です。軽量化とストック使用し端々とバカ尾根を登ります。平日の早朝なので人が少なく快適にマイペースで塔ノ岳に到着。思いの外、疲労は無いので、すぐ丹沢山に向かいました。曇りですが気温は高めなので汗まみれです…日高、竜ヶ馬場を通過して丹沢山に到着。ここで少し休憩です。あまり休むと身体は冷えるしお尻に根が生えるので意を決して蛭ヶ岳へ向かいます。
わかっていますが、まぁ落とされます…そして登り返します…これを概ね3回…トレランの人にバシバシ抜かれつつもヒーヒー言いながら鬼ヶ岩のザレを降りて最後の登り返しです。登りきると蛭ヶ岳山荘が現れました。そして先に山頂へ向かうと…蛭ヶ岳とは思えないほどの多くの人がいます。「???」となりましたが、どうやらお仲間の集合登山のようですね。
景色は富士山は残念ですが、青空も見えて、周囲の山も一望できます。ただし小さく尊仏山荘も見えて帰りのメンタルをへし折られました…そして名物の蛭カレーをと思ったのですが、先ほどの団体さんが小屋に入って行ったので、これは混み具合も微妙と思い戻ることにしました。
帰りは天気も良く日差しも出て暑いですが、笹の中の緩やかな道は気持ち良くて疲れているのに思わず走ってしまうほどでした。しかし、丹沢山の登り返しで走ったことを後悔することに…重い足を上げて丹沢山に戻り、休むと足が止まってしまうのでそのまま塔ノ岳に向かうことにしました。
もちろん塔ノ岳への登り返しでも地獄を味わいましたが何とか到着!ここまで来れば帰ってきたも同然と毎回思ってしまいますが、まだ2時間は降るのですよね〜手持ちの水分も心もとなくなってきたので、尊仏山荘でサイダーを買って一気飲み!生き返りました〜
ここからは、足の限界と闘いながら一気に下山です。どのみち足は辛いからせめて辛い時間を短くしようとハイペースで降りて下山完了!バス停のコンビニでコーラーを買って、久々にビジターセンターを覘いてから帰りました。
時期的にヒルも出そうなので徐々に丹沢から遠ざかりますが、ロングトレイル完了できてホッとしてます。
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