霧島山韓国岳 青き空の彼方まで

2019年04月27日(土) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 9.2km
• 登り: 810m
• 下り: 800m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:35
• 休憩: 1:04
• 合計: 5:39

8:04 大浪池登山口
8:36 8:39 大浪池休憩所
9:27 9:38 韓国岳避難小屋
10:32 11:07 霧島山
11:58 12:09 韓国岳避難小屋
12:39 12:41 大浪池
13:12 13:14 大浪池休憩所
13:42 13:42 大浪池登山口
13:43 ゴール地点

天候

■4/27
快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■行き
マイカーで大浪池登山口駐車場へ。

登山口：大浪池登山口駐車場
ルート：大浪池登山口駐車場→大浪池南端→西周り→韓国岳避難小屋→韓国岳→韓国岳避難小屋→東周り→大浪池南端→大浪池登山口駐車場
下山口：大浪池登山口駐車場
■帰り
マイカーで大浪池登山口駐車場から次の山へ。

コース状況／危険箇所等

■登山道
登山道は良く整備されています。
韓国岳避難小屋→韓国岳間は強烈な急勾配の階段が続きます。足元も崩れやすいので注意が必要です。

その他周辺情報

■日帰り温泉
皇子原温泉（高原町）

写真

4/27 8:05

大浪池登山口からスタートです。

4/27 8:10

昨日とはうって変わって快晴。森の中も明るいです。

4/27 8:20

森の中のクサイチゴの花。

4/27 8:26

シキミの花でしょうか。

4/27 8:37

スミレが咲いています。

4/27 8:40

大浪池に到着。背後には韓国岳（からくにだけ）が見えます。

4/27 8:40

大浪池と韓国岳。

4/27 8:40

火口湖の大浪池。ここもかつての火口です。

4/27 8:41

先に進もうと大浪池の縁に登る途中、振り返ると桜島まで見渡せました。

4/27 8:41

そして桜島の左奥に見えるあのシルエットは・・・

4/27 8:42

ぐぬぬぬ、前日に視界の無い中で登った開聞岳です。
今日は眺めが良いでしょうね。

4/27 8:46

朝日を浴びて輝く大浪池。

4/27 8:54

大浪池の外側をまわる登山道。池の東周り、西回りどちらも利用できます。

4/27 8:56

オオカメノキが咲いています。

4/27 8:58

北西方面の眺め、非常に眺めが良いです。

4/27 9:00

これがミヤマキリシマの木でしょうか。

4/27 9:03

えびの高原と硫黄山が見えます。去年噴火した硫黄山からは、噴煙が立ち上っているのが見えます。

4/27 9:05

正面に韓国岳。

4/27 9:09

大浪池のバックに桜島と開聞岳。

4/27 9:11

新緑と大浪池の湖面の共演。

4/27 9:15

様々な要素が1つの写真のなかに収まります。

4/27 9:28

韓国岳避難小屋の分岐。

4/27 9:41

新緑の登山道。

4/27 9:44

森に浮かぶ。

4/27 10:05

急な階段が始まります。　
足元の土も崩れやすいので、注意が必要です。

4/27 10:13

大浪池と桜島、そして錦江湾。　
この上ない風景です。

4/27 10:14

山頂へ続く急階段。　
ここは両サイドにミヤマキリシマが咲くのでしょうか。もしそうなら素晴らしい景色になりそう。

4/27 10:15

桜島、錦江湾、開聞岳。

4/27 10:19

言葉はいらない絶景が広がります。

4/27 10:23

高千穂峰が見えた！！　
手前には噴煙を上げる新燃岳。

4/27 10:26

赤い土の急斜面を登っていけば、まもなく韓国岳の山頂です。

4/27 10:34

韓国岳に到着です。

4/27 10:34

韓国岳の火口。すさまじく切れ落ちた深い火口がダイナミックです。ここは大浪池のように水は貯まっていないようです。

4/27 10:35

六観音御池と白紫池が見えます。その向こうにはえびのの町。

4/27 10:35

六観音御池と白紫池をズーム。

4/27 10:36

本当にどこまでも見えます。

4/27 10:39

青き大浪池。

4/27 10:39

天を衝く高千穂峰と、荒涼とした新燃岳。

4/27 10:57

九州遠征2座目、日本百名山57座目の登頂です。

4/27 10:59

箱庭のような風景。

4/27 11:06

何度もこの風景をかみしめます。

4/27 11:11

下山。芸術的な曲線を描く階段。

4/27 11:13

青き空の彼方まで。

4/27 11:28

下りも来た道を下ります。急傾斜注意。

4/27 11:39

木々の窓から桜島。

4/27 12:25

新緑の大浪池。

4/27 12:26

帰りは、東周りで進みます。

4/27 12:30

東周りのほうが若干距離が長いです。

4/27 12:34

エメラルドブルーという感じの大浪池。

4/27 12:34

高千穂峰・新燃岳方面。新燃岳と同じくらいの高さにやってきたでしょうか。

4/27 12:35

あれは獅子戸岳でしょうか。

4/27 12:36

大浪池の池岸を俯瞰します。

4/27 12:42

新燃岳の噴火前は、かなり様子が違ったみたいですね。

4/27 12:50

錦江湾を望む。

4/27 12:51

ミヤマキリシマではないですが、普通のツツジは綺麗に咲いています。

4/27 12:52

韓国岳が見える場所まで進んできました。

4/27 12:54

リンドウが綺麗に咲いています。

4/27 12:55

岩の隙間から大浪池。

4/27 12:59

二輪のリンドウ。

4/27 13:13

大浪池と韓国岳。

4/27 13:17

ツルキンバイでしょうか。

4/27 13:21

ツツジの咲く山道。

4/27 13:44

大浪池登山口に下山しました。お疲れ様でした。

4/27 14:57

霧島温泉にある、柱状節理が印象的な丸尾滝。　

4/27 15:39

東側の御池から望む高千穂峰。

4/27 19:15

翌日の九重山に向けて、延岡まで北上してラーメンを食す。　
この後さらに峠を越えて豊後竹田に入りました。

撮影機器：

Xperia XZs SoftBank SONY

OM-D E-M10 Mark III ボディ オリンパス

装備

個人装備

ヘッドランプ(1) 予備電池(1) 1/25000地形図 ガイド地図(1) コンパス(1) 笛(1) 熊鈴(1) 筆記具(1) 保険証(1) 飲料(1) ティッシュ(1) トイレットペーパー(1) ウェットティッシュ(1) フェイスペーパー(1) 日焼け止め(1) バンドエイド(1) タオル(1) 携帯電話(1) 計画書(2) 雨具(1) 防寒着(1) ストック(1) 水筒(1) 時計(1) カメラ(1) ズームレンズ(1) カメラメンテナンスキット(1) 予備カメラ電池(1) 予備SDカード(1) 非常食(1) 帽子(1) サングラス(1) スパッツ(1) ザックカバー(1) おふろセット(1)

感想

hirokaz

大型連休の九州遠征第2弾、霧島山・韓国岳です。
←第1弾　開聞岳
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1809412.html

前日開聞岳に登ったのち、霧島温泉まで移動。
翌朝に大浪池登山口までやってきました。

開聞岳は山頂部がガスガスで残念でしたが、この日は朝から雲一つない快晴。
景色を眺める絶好のチャンスと思われ、登山前からテンションが高まります。

大浪池まで登ると、その背後に韓国岳を望む絶好のロケーション。
さらに、しばらく進んでから振り返ると桜島、錦江湾に、前日登った開聞岳まではっきりと見渡せる、素晴らしい景色が広がっていました。

大浪池から山頂までは、両側にミヤマキリシマ（多分）が生育している斜面を階段で一気に直登します。
足元が崩れやすいと思うので、この階段が無いとちょっとつらいところ。登山道の整備をしていただいている方に感謝です。

山頂からは、桜島、錦江湾、開聞岳、大浪池に、高千穂峰・新燃岳、そして六観音御池方面、眼下には巨大な韓国岳火口が圧倒的スケールで迫ります。
前日に見れなかった景色を、その分まで見れたような、素晴らしい景色でした。
ここは、山頂から見える展望としては随一かもしれません。本当にいい経験をしました。

翌日の九重山へ続く。
→第3弾　九重山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1811632.html


――EXPLORING RECORD――――――>>
ヤマレコ　186記録
3000m峰　10/21
日本百高峰　36/100
日本百名山　57/100（+1 霧島山）
日本二百名山　77/200
日本三百名山　92/301
一等三角点百名山　29/100（+1 韓国岳）
都道府県最高峰　14/47
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