小仏城山北東尾根北面非一般道
- GPS
- 03:42
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 502m
- 下り
- 503m
コースタイム
- 山行
- 3:29
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 3:36
小仏城山の北東尾根から北に派生する尾根で残っていた2本をやっと踏査した。どこも急傾斜の直登・直下降があるが短かいから気が付くと終わっている。やはりこのあたり地質・地形的に共通点がある。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
マイナールートでは踏み跡はあったが茨が多いところはゴムライニングの手袋必要。一般道はいつも通り普通に歩ける。 後半のマイナールートには最下部にフェンスで囲まれたかなり広い私有地(宗教法人とNEXCO)が存在する。今回は偶然ゲートが開いていたが,施錠されている場合もあるはず。 |
写真
装備
個人装備 |
25Lザック
アプローチシューズ
ソックス
コンプレッションシャツ・タイツ
カッターシャツ
ヘルメット
カッパ
傘
スパッツ
首掛けタオル
短パン
カレーパン
アンパン
カップコーヒー
0.5Lテルモス
水1L
ヤマレコMAP
モバイルバッテリー13.4Ah
保険証
|
---|
感想
天気予報が今日は確実に晴れるといい,ほかはぱっとしないようなので,今日をおいて行く日はないと出かけた。
早朝発のつもりが寝過ごしたので5時50分に家を出ることに。連休2日目とあって多摩モノレールが見えるあたりから渋滞が始まる。相模湖まで120分なんて予告が出たので,八王子で出て16号20号を経由して日影沢駐車スペースに8時10分にようやくたどり着く。しかし満車。うろうろするうち,たまたま出る人が声をかけてくれたのでやれやれ。
歩きはじめ,中央線の下をくぐるとメインの林道は左手に折れるが,草ぼうぼうの道が線路沿いの右にもある。右がいい感じなのでちょっと歩くとテープが二本もこれ見よがしと巻いてあったので迷わず登行開始。踏み跡はほとんど途絶えることないので,急登でも集中して登る。取りつき付近でけもののマーキングらしきにおいが強烈だったほかはけものの痕跡は他の尾根のようにはなかった。迷う心配はなく,登りを十分楽しんだ。
下りの尾根も同じような濃さの踏み跡。下降口がすぐにはわからなかったが,尾根筋に入るとあとは忠実にたどるのみ。登りもそうだったが,繰り返し歩かれた部分は着地の感触は硬いが,外れると硬さが微妙に軟らかいので,足の感覚でルートがわかる。着地の感覚も楽しめる。
意外だったのは下りの最後だった。突如異様な建物が山中に出現し(写真解説),そこからは道があることがわかったが,建物の主を知ってちょっとびっくり。足音を忍ばせて立ち去った。
この季節,いつもながら,樹の葉を見ると初夏に向かっていることがよくわかる。寒さが去ってこれから楽な季節だ。大地を踏む一歩一歩の感触に胸が躍る。
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