高岡・城光寺運動公園から二上山、大師ヶ岳
- GPS
- 02:25
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 478m
- 下り
- 484m
コースタイム
- 山行
- 2:10
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 2:25
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨上がりだったため、滑りやすい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
靴
地図(地形図)
ヘッドランプ
筆記用具
日焼け止め
携帯
タオル
|
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感想
ポッポ(中2)が部活動のため城光寺運動公園に行くので迎えが必要とのことで、迎えの時間が来るまで、二上山に登りに行くことにした。
前回2018年10月に登りに行った時(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1623350.html)に、城光寺陸上競技場の西側の縁にピンクリボンの目印があるのが気になっていた。今回はこのピンクリボンの目印に入っていったらどうなるかの探索をメインに据えた。
城光寺運動公園の駐車場を9時にスタート。ポッポの迎えの約束の時間は11時半のため、持ち時間は2時間半だ。凄いバリエーション・ルートの可能性も考えてたけど、実際にピンクリボンの目印の道に入っていったら、どうして正式なルートとして案内表示がされてないのか不思議なほど手入れされた道で、必要な箇所は階段状に整備されてる。ところどころ雑草がうるさい箇所もあったけど、普通に歩く分には全く問題ない。20分ほどで、立入禁止として封鎖された谷へ下りるコースの分岐が現れ、これをやり過ごすとすぐにメインルートである二上まなび交流館からのコースに合流。ちょうど2本目の鉄塔を過ぎた辺りに出た。二上まなび交流館からのコースからはこっちの道に関しては全く案内は無いうえ、「×」マークが見えるし、普通の登山者ならこっちには入らないね(苦笑)。多分、谷に下りるコースが「×」っていう意味だと思うけど(苦笑)。
二上まなび交流館からのコースに合流すると登山者の姿が見られるようになり、上二上キャンプ場の分岐に出て、悪王寺の境内に入る。ここの東屋からの景色は絶景だった。二上山万葉ラインを横断し、大伴家持像の横から二上山の頂上を目指す。大して登らないうちに、ほぼ展望の無い二上山の頂上に9:36に到着。
時間がたくさん余ってるので、今まで一度も登ったことが無い大師ヶ岳を目指すことにする。9:46に二上山頂上を出発。3分で二上山万葉ラインに下りて、しばらく車道歩き。9分の歩きで、地元では有名な鉄骨廃墟の手前にある大師ヶ岳へのコースに入口に到着。ここから廃墟を廻り込む形で登っていく。ピークを過ぎると、植生がガラリと変わり、竹林の中の道になる。朝降った雨の影響もあり、ドロドロで滑りやすい。他の登山者の姿も見たけど、山より山菜目的のひとも居た。
東屋のなかをくぐる形に道が付いている小ピークを超え、なおも歩いていくと、大師ヶ岳の頂上への分岐が現れた。こちらに入ると、3分でNHKの中継所と展望台と三角点と案内板のある大師ヶ岳頂上に10:20に到着。せっかくなので、展望台に登ってみると、氷見市街が一望できる絶景スポットだった。
ポッポの迎えの約束の時間の11時半まで1時間あまりになったので、5分で頂上を辞し、来た道を戻る。大師ヶ岳へのコースの入口付近の鉄骨廃墟と対峙するように2件の木造建築物が建ってるけど、屋根が落ちてるし、こっちも廃墟だった(苦笑)。
二上山頂上分岐(二上山万葉ラインへの下り口)までは往路を忠実に戻る。分岐からは目の前の車道のカーヴに建つ展望台に向かい、その裏から始まる登山道に入る。極力撮影も省略しようと思ってたけど、展望の無い「展望広場」にやっぱり体が反応してしまい、写真を撮ってしまった(苦笑)。11:12に城光寺の滝分岐に到着。今日は時間が無いので、滝見物は省略(苦笑)。滝分岐から5分ほど歩くと山林を抜け、農地が拡がるようになる。城光寺運動公園への道に入り、陸上競技場を反時計回りに廻り込むと、入山したピンクリボンに出た。11:25に城光寺運動公園の駐車場に到着。
何の案内も無いピンクリボンだけの目印に、相当アヤしいルートが現れることを半ば期待して(苦笑)臨んだけど、結構マトモなルートで拍子抜け。もうちょっと整備して、城光寺運動公園→第二鉄塔→二上山→展望塔→城光寺の滝→城光寺運動公園の周回コースとしてアピールすればいいのに(二上山まなび交流館廃止後は特に!)…と思ったけど、財政破綻した高岡市にそんなお金はないわね?(苦笑)
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