足がすくんだ石鎚山（土小屋ピストン）

2019年05月01日(水) ~ 2019年05月02日(木)

• GPS: 20:25
• 距離: 9.4km
• 登り: 989m
• 下り: 983m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:51
• 休憩: 0:27
• 合計: 2:18

距離 4.7km 登り 761m 下り 284m

12:57 スタート地点
14:05 14:08 東稜分岐
14:39 14:57 二の鎖下
15:03 15:05 二ノ森・面河渓方面分岐
15:08 15:12 三ノ鎖（下）
15:15 石鎚山・弥山

2日目

• 山行: 1:39
• 休憩: 0:07
• 合計: 1:46

距離 4.7km 登り 227m 下り 682m

7:37 石鎚山・弥山
7:40 7:44 三ノ鎖（下）
7:46 7:47 二ノ森・面河渓方面分岐
7:54 7:55 二の鎖下
8:22 8:23 東稜分岐
9:23 ゴール地点

2日目: 石鎚神社頂上社 07:00 - 07:17 天狗岳の途中で折り返し

天候

1日目 曇、2日目 晴れ時々曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

土小屋駐車場は満車、奥の駐車場はガラガラ。
土小屋駐車場近辺の路駐も見られましたが、奥の駐車場（土小屋駐車場を更に進み、右手に下がっていくと出てきます）が知られていないのかも？
満車にビビっていましたが、奥はガラガラと想定外な結果でした。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは、土小屋駐車場の売店と登山口の2ヶ所（国民宿舎からの登山口には見当たらず）

その他周辺情報

温泉：岩屋寺近くの古岩屋温泉、道後の媛彦温泉が候補。結局入らず。

写真

5/1 12:57

霧雨が上がったばかりの曇天スタート！

5/1 12:59

国民宿舎を抜けます。

5/1 13:04

各所整備されてます。

5/1 13:05

注意喚起の看板。

5/1 13:14

5/1 13:21

手作りの橋、意外と？滑りにくかったです。

5/1 13:30

ベンチ1の周辺は水溜り多め。

5/1 13:34

笹の葉がたくさん。

5/1 13:43

ベンチ2

5/1 13:45

ようやく周囲が見えてきました。

5/1 14:05

ベンチ3

5/1 14:17

傷んだ道を直してくださるのか、新しい木々たち。ありがとうございます。

5/1 14:23

5/1 14:36

成就との分岐地点まで来ました。

5/1 14:36

ついに…鎖場。

5/1 14:47

誰もいなかったので、ニノ鎖に挑戦！足短いからツライ…

5/1 15:09

5/1 15:16

三ノ鎖はパスして山頂先回り。三ノ鎖の方が鎖が動いて登りにくかったとの談。

5/1 15:19

天狗岳…キレッキレ。

5/1 15:30

山頂は令和のお祝いのぼり。

5/1 17:35

夕拝後は夕食。カレーと魚のフライ、そして開山祭のお神酒（金粉入り）もお裾分けいただきました！

5/1 17:40

石鎚山という日本酒を作ってる会社のお神酒。

5/2 5:11

夜は1時頃外に出たら星がよく見えました。朝はガス、日の出はチラ見。

5/2 6:41

朝ごはんはシンプル。ごはんのお供系。

5/2 7:02

天狗岳に挑戦するも、途中で足がすくみ断念。風を顔面に受けて、前にも後ろにも進めない心境となってしまいました。

5/2 7:42

あそこ歩いたのね…恐ろしや…

5/2 7:51

5/2 7:52

鎖を上っている方が見えますね。トイレきれい（利用していないので外観のみ）でした。

5/2 8:43

お花1　ショウジョウバカマっぽい

5/2 8:44

お花2

5/2 9:11

お花3　アケボノツツジ？
もっとあちこちで咲いているかと思っていましたが、この一角でしかみられませんでした。

5/2 9:16

最初はこんな道だったのかぁ。

5/2 9:18

苔いきいき！

5/2 9:21

無事に下山、お疲れ様でした。

撮影機器：

SH-M03 SHARP

感想

usakuma39

・足がすくんで動けないのは初めて、今までで一番怖かった
・開山祭のお神酒を頂いた
・夕拝、朝拝に参加

四国2座目の石鎚山。
霧雨が止んだ頃に出発、雲は取れませんが徐々に視界が開けました。2日目は青空となって周囲が見渡せて良かった！
弥山から天狗岳の道のりは両サイド崖、キレッキレでした。途中強風を浴び、足がすくんで前にも後ろにも進めず、心を鎮めて撤退しました。三点確保と唱えながら戻りましたが、ほんと怖かった。

石鎚神社頂上社に一泊し、夕拝・朝拝に参加、特に朝拝では貴重な体験もさせていただきました。
たまたま開山祭の翌日で、お神酒を頂いたのも有り難い偶然。山中で快く法螺貝を聞かせてくださったオジサマと秘書さんもありがとうございました(^^)