今日も爆風 唐松岳
- GPS
- 05:59
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 962m
- 下り
- 1,404m
コースタイム
- 山行
- 5:52
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 5:59
天候 | 晴れ&強風(耐風姿勢が必要) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
稜線上は雪切れ多数、上手く巻いても2〜3回は板を脱ぐ必要がありそう |
写真
感想
昨日に引き続き風は強そうですが晴れるとあれば行くしかありません。
スキー歴3か月のKodama14のことを考えつつ今日は確実にピークへ行こうと、少し標高を落として唐松岳へ。しかし強風でリフトが動かず30分くらい待たされます。
何とか八方池山荘へ着いたときは既に9時半、それでも元気に出発します。風は予想どおり強いですが天気がよいのでモチベーションは高く進んで行きます。しかし至る所で雪切れ、シートラすると爆風で倒されそうになり難儀します。私は強風は何度も体験しているので気にせず登りますが、Kodama14は昨日の乗鞍と今日が初めてだったようで驚いていました。八方池の少し先あたりから何とか雪が繋がるようになりました。ナイフリッジにさしかかるとKodama14は苦戦。風は弱くなってきましたが、どうせ雪も切れるので、岩が出てきたら再びシートラ。頂上山荘手前のトラバースを縣念していましたが楽勝でした。1月にここへ来たときは大きな雪屁が目の前に立ちはだかりましたが、今はもうそんなものはありません。
稜線に上がるとまた爆風。頂上山荘が営業しているのを初めて見ました。シートラのまま山頂まで行きます。剱岳は残念ながらガスの中でしたが、他の山々はほぼ一望できました。
風が強いので、山頂で記念写真を撮ったらすぐに戻りにかかります。歩いて少し降りてから板を履いてエントリー。狙ったとおり雪は緩んでおり、アイスバーンがまだ慣れないKodama14でも安心です。
すぐ雪切れして終了しますが、まあ記念滑走です。頂上山荘下の岩場まで戻ってから今度は本気のエントリーです。
ビビリが入っていたようですが何とかこなします。登山者が手を振ってくれました。
その後もえっちらおっちらしながら滑って、途中3回ほど板を脱ぎましたが無事に八方池山荘まで戻れました。Kodama14にはよい体験になったでしょう。
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