春の両神山


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,384m
- 下り
- 1,379m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝5時過ぎで、9割方埋まっていた |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はない |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
ゴールデンウイーク、渋滞につかまらずに行けそうな両神山を目指す。どこかで、花もきれいだと見たような気もする。決定。
朝5時過ぎ、日向大谷口に到着。既に駐車場は数台分しかないとのこと。早く来て良かった。さすがは百名山だ。
この時期、もうすっかり明るく準備もしやすい。多くの方に交じって出発。
登山口付近には、タチツボやシロバナタチツボがある。期待に胸が膨らむ。針葉樹林をしばらくいくと、早速フモトスミレが。今季初モノ。
そのまましっかりと踏み固められた沢沿いの登山道を行く。
ナイ、ナイナイナイ。全然花がでてこない。フモトスミレもあの一角のみ。あるのはエイザンスミレの葉とハシリドコロとコガネネコノメ。
こうなると、写真を撮らないため自ずとペースがあがってしまう。
そうは言ってもマイペースで黙々と歩く。清滝小屋近くまで上がると、エイザンスミレも花が残っているものもある。また、バイケイソウも群落を成している。花の時期に来てみたい。
小屋から尾根に出ると花はほとんど見られない。ここは、ヤシオツツジがメインなのかな。それっぽいツボミがいくつか確認できた。まだちょっと早いようだ。
山頂は狭い。10人もいると身動きができなくなりそう。早々に、前東岳へ向かう。八丁峠の方へ向かう人はほとんどいない。帰路は天理岳経由で日向大谷口へ抜ける計画だ。
しかし、前東岳の標示を見て萎えてしまった。一応、地図も読めるけど、ここまではっきりと「自己責任で」って言われると・・・。基本、山登りは全て自己責任ですけど。
と、いうことで急遽下山ルートを七滝沢に変更した。
こっちのコースは人が少なくてよかった。
花が少なかったことと、鎖場が渋滞するほど人が多すぎたことは残念だったが、滝・新緑・風と5月の山を堪能できたから、贅沢は言わない。次こそ花の季節に。
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