戸蓋山側から天武将尾根経由で両神山


- GPS
- 12:20
- 距離
- 22.5km
- 登り
- 2,381m
- 下り
- 2,052m
コースタイム
- 山行
- 11:16
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 12:09
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
天理岳までは良好 天武将尾根の半分位から残雪量が多くなり、チャート質の硬い岩、苔、落葉、シャーベット状の雪、とミルフィーユ状に重なっており、加えて急登でかなり滑りやすい。自分の体感としては過去最悪🥺 |
その他周辺情報 | 道の駅 両神温泉薬師の湯で温泉 ゆで太郎 |
写真
装備
個人装備 |
リュック20L
ハイドレーション2L
水500mlペットボトル
カロリーメイト1個
おにぎり2個
ソフトシェル上下
サーマルウェア上下
ベースレイヤ
ビレイグローブ
ゲイター
モバイルバッテリー
エマージェンシーキット
エマージェンシーシート
ヘッドライト
予備電池
ダクトテープ
靴紐予備
充電ケーブル
熊鈴
マルチツール
トレッキングポール
ヘルメット
チェーンスパイク
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感想
分県登山ガイド(埼玉県)の最後は戸蓋山。以前登った事があるので、どうせなら前から憧れのあった、前東岳からの尾根の初めからの山登りと組み合わせてみることにして計画しました。また、これまでの埼玉県の登山や日常の平野部からも鋸歯状のギザギザした山容を見る度に、力をくれる両神山。こちらも分県登山ガイドの最後に組み込みました。先週水曜日の雪がどれだけ残っているのか不明な中、向かいました。
スタートから奈良尾沢峠までは、アップダウンがありますが、歩きやすい稜線歩きでした。戸蓋峠からは初め藪っぽい所ですが、直ぐに抜けられます。その後は右側に毘沙門山、小鹿野の二子山を眺めながら気持ちよく歩けます。
奈良尾沢峠から天理岳方面は立ち入りご遠慮ください区域です。天武将尾根含めバリエーションルート。難易度高いです。天理岳まではアップダウンがある細い岩場。一箇所、岩や木の根を掴まないと通過困難な箇所があります。別の方のレコだと、ロープを使っている方もいらっしゃいました。私はロープ技術を知らないので手足を上手く使い、一同作イチ確認でゆっくり進みました。
天武将尾根の半分過ぎ位から標高が上がるにつれ残雪が多く残っていました。コース状況に記載の通り、かなり滑りやすくなっています。急登で数メートルズリ落ちが2、3回あり、硬い岩の出ている箇所や、しっかりしている枝を掴んだり、足を置いたり、トレッキングポールを雪に刺したり(チャート質なので岩が硬く満足に刺さらない)、時には自分の腕を雪に刺したりして前東岳に到着できました💦この頃から筋肉がつりやすくなり、なかなか進みませんでした。剣ヶ峰辺りで持参した水2.5Lが枯渇。下山途中の弘法乃井戸で補給しました。
全体を通して、尾根分岐でヤマレコGPSをこまめに確認していました。
動物、人には会いませんでした。
ワセリンを塗り忘れたのでお尻がヒリヒリ。温泉でお湯のシャワーをなかなかかけられませんでした💦
分県登山ガイド(埼玉県)は本で一度登っており知っていたので、ヤマレコの分県登山ガイド2週目は1周目とは別のルートを歩くようにしていました。新たな発見もあり、楽しむ事ができました✨まだまだ歩きたい埼玉県ルートがあるので、これからも続けていきたいと思います😃
ラストの戸蓋山が通過点でメインは天武将尾根から両神山ですね😄疲れそうなルートだなぁ😨
天理岳は挑戦してるリストに入ってるからいつかは行かなきゃならないのですが、どの道が一番楽なのでしょう😅
昨日は集中力の持続困難で、定時に退社💦9時間爆睡して復活しました💪✨
しばらく長時間コースはお休みします😅
天理岳へは日向大谷口バス停から長尾、諏訪神社、犬曳尾根を経由するルートが一番楽かもしれません。
尾ノ内渓谷入口バス停から向かう沢沿いルートは渡渉が多く、これからの季節はアブが多くなるハズで不快に感じるかもです😅
日向大谷口バス停から奈良尾沢峠道出合まで出ると、今回の私のルートと同じルートですが、ロープを使うレコもあるので犬曳尾根経由の方が楽かと思います。
まどかさんのレコを参照すると、ハイグレードなので、いずれも余裕だと思いますが、どれもバリエーションルートなのでご安全に😃
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