蛭ヶ岳：白馬尾根〜棒ノ木丸：本間橋より周回

2019年05月03日(金) [日帰り]

• GPS: 09:09
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,572m
• 下り: 1,558m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:35
• 休憩: 1:34
• 合計: 9:09

5:28 本間橋
5:45 5:45 伝道(伝導)
6:00 6:00 造林小屋(鳥屋財産区造林小屋)
6:18 6:30 第一渡渉点
6:51 6:56 雷平
8:24 8:24 白馬尾根
8:52 8:58 鬼ヶ岩ノ頭
9:32 9:48 蛭ヶ岳
10:24 10:24 地蔵平
10:34 10:34 地蔵平道標
10:43 10:43 原小屋平
11:03 11:37 姫次
11:51 12:01 袖平山
12:17 12:17 姫次
12:21 12:21 東海自然歩道最高地点
12:25 12:25 棒ノ木丸分岐
13:01 13:07 榛ノ木丸
13:59 14:04 造林小屋(鳥屋財産区造林小屋)
14:18 14:18 伝道(伝導)
14:37 本間橋

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

早戸川林道の本間橋付近の路肩。

コース状況／危険箇所等

本間橋〜雷平：
水量がやや多く、第一渡渉点は靴を脱いで渡渉(スパッツを付けていれば脱がなくても可)。第二は飛び石伝い、第三は丸木橋。第四(大滝沢)も丸木橋。

雷平〜蛭ヶ岳(白馬尾根):
下部の植林帯はジグザグの作業道でとても楽。上部も踏み跡はしっかりしている。稜線近くは気持のよいカヤトの原。鬼ヶ岩の岩場の手前で一般道に合流。
全般的に市原新道よりハッキリしており急斜面も少なくて楽だと思う。

蛭ヶ岳〜姫次〜棒ノ木丸〜造林小屋:
姫次の先の分岐点までは一般道。このルートは、東丹沢宮ヶ瀬トレイルレースで使用されており、一般道とほぼ同じでとても歩き易い。

その他周辺情報

清川村ふれあいセンター 「別所の湯」700円。温泉ではないが汗を流すには十分。この辺りでは一番安い。

写真

5/3 6:09

危うい桟道。濡れていて揺れるので少し怖かった。

5/3 6:17

第一渡渉点。先週は左側を渡れたが、無理そうなので靴を脱いで渡渉用に持っていった靴下を履いて右側の木の個所を渡渉。冷たかったが気持ち良かった。

5/3 6:32

少し嫌なヘツリ個所。ロープは掴めないが下の部分を行く。

5/3 6:42

第二渡渉点、飛び石伝いに渡れる。写真は渡ってから。

5/3 6:44

第三渡渉点。丸木橋が残っている。

5/3 6:50

第四渡渉点。丸木橋で大滝沢の左岸に渡る。

5/3 6:57

すぐ上に白馬の尾根の入口がある。

5/3 7:08

名物(?)のカメラ。

5/3 7:16

こんな感じで植林帯の中はジグザグの作業道が続く。とにかく上へ登ればOK。

5/3 7:58

植林帯を抜けて展望が広がる。下りに使う棒ノ木丸の尾根がハッキリ。

5/3 8:22

気持ちの良いカヤトの原とブナ。

5/3 8:24

丹沢三峰がハッキリ。

5/3 8:26

蛭ヶ岳山荘も見える。もうすぐだ。

5/3 8:42

バイケイソウを踏まないように。

5/3 8:56

ここから主稜線に出てきた。鬼ヶ岩の鎖場の手前だ。

5/3 8:52

目の前に富士が。

5/3 9:00

大分雪が少なくなってきた。

5/3 8:56

蛭ヶ岳も。

5/3 8:56

檜洞丸と御正体山の奥に南アルプス。

5/3 9:09

鬼ヶ岩の岩場でやっと見つけたコイワザクラ。ピンボケだけど。

5/3 9:13

キクザキイチゲは至る所に。

5/3 9:21

蛭ヶ岳山頂はもう少し。

5/3 9:33

お馴染みの風景。10時前なのに人が多い。

5/3 9:34

檜洞丸と同角ノ頭を従えた富士。

5/3 9:35

御正体と大室山の間に南アルプス。

5/3 9:44

ひるカレーののぼりが目立つ蛭ヶ岳山荘。今回はパス。

5/3 9:44

宮ヶ瀬湖。

5/3 10:33

地蔵平。

5/3 10:42

原小屋平。水場を覗いてこようと思っていたが、かなり下りそうなので止めた。

5/3 10:44

マメザクラが綺麗だ。

5/3 10:44

可愛いマメザクラ。

5/3 11:03

姫次。蛭ヶ岳を見ながらここで昼食。

5/3 11:10

姫次からの富士。

5/3 11:38

少し寄り道して袖平山へ。少し進むと蛭ヶ岳〜檜洞丸のタフな稜線が一望に。

5/3 12:01

袖平山の山頂はここから少し登る。以前はパスしたため、今回は山頂を踏みに。

5/3 11:55

袖平山の山頂。展望もあり気持が良い。

5/3 11:56

すぐ下に道とベンチが見える。

5/3 11:55

袖平山の山頂からの富士。

5/3 12:05

何スミレ？

5/3 12:06

キジムシロかな?

5/3 12:19

東海自然歩道最高標高地点、1433m。ブナの大木も。

5/3 12:25

棒ノ木丸にはここから入る。

5/3 12:27

ハッキリした道と標識。

5/3 12:54

ちょっとした崩壊地。

5/3 13:03

棒ノ木丸。

5/3 13:07

すぐ先の分岐。左は魚止橋へ下る尾根道。右の造林小屋へ下るハッキリした道を進む。

5/3 13:22

鹿柵の脇を下る。

5/3 13:25

何の花?

5/3 13:57

造林小屋へ戻って来た。

5/3 14:04

帰りは右側の道を通ってみる。

5/3 14:17

伝道の奥の橋にでてきた。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

tat7

先週に引き続き、早戸川から蛭ヶ岳へ、白馬尾根〜棒ノ木丸の周回ルートで。

早朝の早戸川林道には路駐の車(釣り人)が一杯あってビックリ。本間橋付近に停まっていた車も大半が釣り人のようだだった。帰りに見たマス釣り場の河原は人で溢れていた。

水量がやや多く、第一渡渉点では靴が沈みそうだったので、靴を脱いで用意して来た靴下を履いて渡渉。冷たかったが気持ち良かった。その後の渡渉点は靴のまま渡れた。

白馬尾根はハッキリした歩き易い道で、上部のカヤトの原はとても気持ちが良かった。市原新道より楽だと思うが、蛭ヶ岳へは稜線にでてから一旦下ってからひと登りしなくてはならない。

鬼ヶ岩〜蛭ヶ岳〜姫次の主稜線はさすがに多くの人で賑わっていた。

棒ノ木丸の尾根は、東丹沢宮ヶ瀬トレイルレースのコースで一般道並みに整備され、とても歩き易い道だった。