道行山で越後駒ヶ岳を仰ぐ

2019年05月03日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.2km
• 登り: 510m
• 下り: 5m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:00

9:00 石抱橋
12:00 道行山
12:00 ゴール地点

写真

5/3 9:00

開高さんの碑を振り返って、ごめんとつぶやく。あなたの書籍は全部処分しました。ありがとうございました。

5/3 9:01

いきなり唯一の難所。子連れは注意したい。

5/3 9:07

崩落あり落雪あり。帰りには身を潜めて落雪をやり過ごす。険しい山々は痩せる一途。

5/3 9:12

荒沢岳連峰軍。
左は花降岳か。
右の頂きに名前はあるのか。

5/3 9:12

中ノ岳。右に駒ヶ岳への連なりを隠している。

5/3 9:34

北ノ又川と荒沢連峰。右へのアタックを思考実験する。

5/3 9:34

奥只見湖へと注ぐ北ノ又川。川縁ではフキノトウがだいぶ化けている。

5/3 9:35

見事な苔の岩壁を前にカメラを向けるも苔の精霊は身をひそめるばかり。

5/3 9:36

やはりあのルートか。

5/3 9:37

おーい。
溶けちゃった。

5/3 9:44

小一時間歩いてやっと登ります。先人の足跡を辿って。暑いのでシャツ一枚になる。

5/3 9:58

あの尾根を行きますか。

5/3 9:59

前岩を越えてもけっこうな距離ありますな。

5/3 9:59

サングラス持ってきてよかった。しかしすでに顔が熱い。日焼け止めは忘れた。

5/3 10:05

やや。未丈ヶ岳見えてきた。

5/3 10:28

駒ヶ岳。やっと出会えたのにお化粧中でした。

5/3 10:28

まだまだお化粧中。

5/3 10:29

あそこを歩いているのはやはりあの人か。

5/3 10:33

はい未丈でました。本当はここを目指したんでした。でもシャッター開けたら2秒で断念。雪がどっさりあるのでした。

5/3 10:38

誰が歩いているのだろう。

5/3 10:38

人の姿をかろうじて認識。

5/3 10:38

またあの頂に立つことがあるのか。
ない、と痛む関節が言う。

5/3 10:41

情熱の火は消えやすい。

5/3 10:42

風の仕業か。

5/3 10:42

違う。

5/3 10:42

自分で切ったんだ。風を利用して。

5/3 10:55

荒沢は綺麗だ。

5/3 11:02

黄金の風を受けて雪解けが加速する。

5/3 11:12

荒沢を味わいつつ越後駒ヶ岳に登るルートはこちら。

5/3 11:12

中から荒へ。あの人が歩いているかもしれない。

5/3 11:26

化粧終わっ

5/3 11:26

てない。

5/3 11:27

終わったね。終わった。
本日小屋泊まり予定の旅人としばし休憩。

5/3 11:29

駒の湯方面から強風。ブナ新緑を楽しみたかったのに銀山平はまだ冬のまどろみといった感じ。

5/3 11:52

幻の未丈。覚悟した蛇も幻に。ウドも。

5/3 11:52

未丈から毛猛、て、めちゃあるじゃん。

5/3 11:53

道行山の頂で別れを惜しむ。平成最後の雪。その雪解け水を求めて夏にかけて登山客で賑わいそう。

5/3 12:10

イワウチワ。私のピンクのシャツは汗だく。

5/3 12:49

苔の中に蕾んでいた。咲いているのかどっちなの。

5/3 13:27

はいただいま。
漂えど沈まず。

撮影機器：

COOLPIX P300 NIKON

感想

hunnno

巻機山は何となく想像できてしまう。ここは未踏の未丈だと決めて出発。ところがシャッターを開けたら雪の壁で断念、銀山平へ。未踏ルートである道行山へ向かったのでした。