金剛堂山

2019年05月03日(金) [日帰り]

• GPS: 08:26
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,198m
• 下り: 1,194m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:58
• 休憩: 1:15
• 合計: 8:13

距離 12.6km 登り 1,199m 下り 1,200m

7:27 竜口登山口
9:29 9:32 片折岳
10:50 10:51 金剛堂山（前金剛）
11:12 金剛堂山
11:35 12:44 奥金剛
13:06 13:07 金剛堂山
13:22 金剛堂山（前金剛）
14:17 14:18 片折岳
15:40 竜口登山口

天候

晴れ　
スタート時　12℃（体感）　寒くない
山頂部　おそらく15〜16℃位　風速0〜2m/s程　風は冷たいが快適
下山時　18℃（体感）　

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旧利賀スノーバレースキー場の広い駐車場を利用させていただきました。ここが滝口登山口。
林道少し奥に栃谷登山口があるようですが未見です。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは未確認（無いようです）。我々は富山県へネット提出済み。

登山口付近は急登ですが全く雪なし。1000m以上でほぼ雪道。時に雪が切れてました。上部に急登無く特に危険個所は無いように思います。スリップ注意です。

相方は下山時にチェーンアイゼン使用しましたが、なくても可。気温により状況変わりますのでアイゼンは必携に思います。

写真

5/3 7:42

旧スキー場の広い駐車場よりスタート。
ここが滝口登山口。

5/3 7:43

最初は急登

5/3 8:20

栃谷登山口との合流点
栃谷側のほうが踏まれてるように見える。
下山時注意。

5/3 8:26

不思議なブナの木
古い木と新しい木が接合してるように見える。

5/3 8:55

やがて雪の道に

5/3 9:00

マンサクは残雪が似合う

5/3 9:02

「栃谷登山口より2Km地点」
栃谷登山口がメインの登山道のようだ。

5/3 9:09

残雪のブナ林は心地よい。

5/3 9:41

片折岳
通過点です。

5/3 9:43

ここから人形山の展望あり。

5/3 9:47

金剛堂山本峰が見えた。

5/3 10:06

割と緩やかな雪稜です。

5/3 10:17

雪庇もあり

5/3 10:30

4km地点

5/3 10:37

雪庇のふちを歩く。

5/3 10:45

三ヶ辻山〜人形山

5/3 10:59

奥にうっすら白山も見える。

5/3 11:05

山頂のお社

5/3 11:06

山名表示板があります。

5/3 11:09

奥に広々と続きます。
奥金剛へ向かいます。

5/3 11:17

中金剛手前のピーク

5/3 11:21

中金剛より前金剛へ戻る先行パーティー

5/3 11:25

金剛堂山（中金剛）の山名板
ここは最高点だがちょいと地味

5/3 11:28

奥金剛へは広い稜線
快適な残雪の山歩き。

5/3 11:37

春のシマシマ

5/3 11:42

この上が奥金剛

5/3 11:48

雪が溶けた広い山頂平原
ここでまったりランチタイム

5/3 13:10

戻ります。

5/3 13:12

奥にうっすらと立山が見える？

5/3 13:17

人形山方面
左奥にうっすら白山

5/3 13:25

展望の良い稜線歩き

5/3 13:28

前金剛への登り返し
ガッツポーズの雲（相方さん）

5/3 13:35

下山ルートの尾根
緩いです。

5/3 13:44

もっこり雪

5/3 13:50

雪庇ポイント

5/3 14:12

ホワイトロードをゆっくり下る。

5/3 14:33

片折岳を通過

5/3 14:46

2Km地点で休憩

5/3 14:55

メンジョ？

5/3 15:10

雪が溶けて水が流れてます。

5/3 15:39

下部はイワウチワが花盛り

5/3 15:54

滝口登山口まで下りた。
ストックにした棒を奉納した。

5/3 15:56

駐車ポイントに戻りました。
スキー場の建物があります。

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

アイゼン（予備）　ストック

共同装備

ツェルト+レスキューシート

感想

funa84

4月に愛知より富山の赤祖父山を登り残雪と花と展望に感激いたしました。また機会あれば飛越国境付近の山々を登りたいと考えておりました。今回は未踏の金剛堂山に足を延ばしてみました。

残雪の山を想定してアイゼンとスノーシュー必要かな、と思いましたが、駐車場で準備中にストックを積み忘れてことが発覚。まぁいいや、で、適当な枯れ枝をストックにしました。これは役に立ちました。スノーシューは車にデポ、携帯したアイゼンも結局は使用しませんでした。

初めて登る金剛堂山でしたが、前〜中〜奥金剛と続く広々とした山頂稜線は残雪も豊富で展望も素晴らしかったです。前金剛には石のお社と展望山名表示板がありメインのようです。中金剛は最高点（1650m）ですが地味な雰囲気。奥金剛は標柱のある広い平坦地あり雪も溶けてました。

この日、おそらく10パーティーほどこの山に登られたようですが、奥金剛まで行かれた方は少ない様でした。静かな奥金剛でのんびりランチタイム楽しみました。広々として快適な山頂でした。